『フェイト/エクストラ』第31話感想 ユリウスの心に触れる白野がすごいイケメン
白野くんぐいぐい攻める。
コミカライズは色々な表情が見れて面白いですよね。
好奇心や欲求から兄ユリウスの忠義心の本質をを知りたかったと言うレオですが
その実、ユリウスのことを救いたかったとも取れる発言をしています。
憎しみや親しみなど「そういう感情」ないと言うレオですが
この時点で何かしら思うところがあるように受け取れる描写ですね。
ゲームでは最後の時まで完全無欠だったのでこういう掘り下げは面白い。
そしてゲームでもあったユリウス&バーサーカー李書文との戦い。
ゲームでの戦闘は声優さんの狂気の演技が光るところでもありましたね。
特にユリウスの絶叫がとても記憶に残っています。
戦闘のほうはそれほど苦戦しなかったのは再生怪人的な宿命か。
コミカライズはこんな状態でも 「二の打ち要らず」が健在だというのだから恐ろしい。
対してユリウスの掘り下げは丁寧に描写してくれて嬉しかった。
さらに白野が涙を流したりなどのレアな表情を見せて相対するのもゲームと違って面白い。
ユリウスの友人発言と共にかつて白野が差し伸べた手をようやく握る返答が実に良い。
何が良いってここで結ばれた友人関係がCCCでも生きて来るってのが良い。
執念でここまで残り続けたのといい、ゴーストになってまで月の裏まで来てくれる気概といい
記憶のないザビに不思議と自信が湧く言葉を贈る信頼の置き様といい
ユリウスのズッ友力は高いのだ。
オールバック兄さんとの決着まで描かれてましたけどユリウスが好きな人にはとても良かった。
ここからレオとの決着もどう描写してくれるか楽しみですね。
ハクノゎ走った…… ユリウスぅがアブナイ……
でも……もぅでリートしちゃぅ…
でも…… あきらめるのょくなぃって……
ハクノゎ……ぉもって……がんばった……
でも……ゴゴゴッてぃって……コワイょ……ゴメン……まにあわなかった……
でも……ハクノとユリウスぅゎ……ズッ友だょ……!!