【Fate】衛宮士郎は善人だが必要があれば命を奪う事も厭わない冷静に判断を下す主人公
内心で何を思うかはさておき、必要な判断は下せる男だよね士郎って
それとは別にセイバーやら桜とか女性関係になると
判断グダグダ感っぽいところが一緒くたにされてんじゃないかな
まあゲームプレイしてたら不殺キャラなんて勘違いしないだろうなのは確かだけど
英霊って肉をもってる幽霊みたいな感じだけど、やっぱキルカウントか。
いや、オルタカウントに入ってたからさ
セイバーがまだ死んでない特殊な英霊だからってことで入れたのかもしれんが
現界したセイバー殺したからってカムランのセイバーが死ぬ訳じゃないだろ
オルタ状態で殺されてカムラン帰ったセイバーはどう行動したんだろうな
むしろ友達として認識してるシンジを状況によっては普通に殺そうとする程切り替え付けるタイプだからな
何故そんなキャラに思われてるのか謎だよな、正義の味方イメージのせいか?
強盗と人質の例で両方救われなきゃって考えだから、
殺しちゃうのはダメってなるんだろうね
ただ、魔術師は殺すのOKってなったりするから、その強盗の背景しだいってのはあるんだろうけど
他人が絡むと、割りと熱くなりがちだけど
自信の危機的状況には不気味なくらい冷静だよな
性格で表すんじゃなくて経歴から形成された心理状態で表さなきゃいけないし
表面が単純に見える分「こいつはこういう奴でこんな時にはこういう行動する奴で」と思ってたのにっていう
相手のイメージの認識と実際の中身とのズレがちら見えした時に「こいつがまさかこんな事する訳」、な事が起きる
って脅しだと思ってたらそのままじゃあな慎二されかけたワカメ君が
>>160
完全にバーサーカー状態になってる時は人の足ふっ飛ばしやがってちくしょうめとかだが
ドライな時はドライだし急に何か起きてもすげー冷静に観察・指示出ししてるな
他人への守り方が身代わりになっていることが多いからとか
そういうのが変化して不殺っぽく思われたのかも?
本編プレイしたらそんな勘違いはしないと思うんだけどね
すげー平和脳の脳天気馬鹿だと思われてたり(確かに危機感無い時と有る時の落差激しいが)
敵や他人に俺が得するから死ねって言われたら喜んで死ぬキャラだと思ってる人も結構見かける
一番多いのは正義の味方を連呼するキャラだと思われてるのだが
自分が正義の味方だと主張しているという勘違い多いよね
大体無銘のせい
喧嘩じゃない殺し合いに巻き込まれた時すぐ気づいて切り替えれる心構えの訓練受けたとかなんちゃらかんちゃら
魔術師相手だとってか相手が殺すつもりで来てるんなら
流石に自分も命のやり取りのつもりでいかなきゃ止めれないからって事だろうかな?
慎二もあれ完成してたら生徒皆殺しにしていた訳だし、
未遂に止めれた状態でも何人か一生ものの傷や障害が残りそうだと検分してたし
その慎二にも結界引っ込めたら普通に逃がしたしな。時々イリヤを許したのはおかしいって意見があるけどあれも同じ理論だろうし
戦わないなら基本は逃すスタイルだったのかな? 葛木も選択肢には合ったし
ということはイリヤが最期まで戦おうとしたら、じゃあなイリヤってやったのかな? 見たいような見たくないような
そこらへん敵味方の区別に寛容な割りに敵と判断したら容赦無いセイバーに似てるとも言える
それと出来ることなら全部救いたいってのが士郎だからな
全部救えない場合は基本情とか抜きでより数の多い方を選択するけど
イリヤに関しては人を殺すのが悪いことだと知らないだけだ みたいな主張があったような
悪意の有無
これが殺すかどうかの基準だろうな
吐き気のする邪悪としてコメントしてるな
あれはもうそういう領域を越えてるからかもしれないが
まあ他のキャラから「お前口で云々言いつつ敵にも情かけてんだろ」と突っ込まれてたりと他者視点の場合実際は判らんなあ
士郎時代から考え方は多少変化してるからってのもあると思う
あとはイリヤはマスターしか狙わなかったけどエリザは無差別だったからってのもあるかも
エリザはもう文字通り人生終わっているから更正のしようが無いからじゃないかと
イリヤは夜しか戦っちゃいけないとかあくまで魔術師同士の殺し合いしかしてないし
士郎も最初は聖杯戦争で一般人巻き込まなければ勝手にやってろってスタンスだったし
ってか、あいつ自身そういう立場の存在で
そんな自分が一番許せなかったんだろうし
慎二もそれで殺す判定になっちゃったし
正義の味方に成りたいんじゃない、成るんだよ!(エミヤ戦)
後月下の誓いのシーン位しか、士郎が正義の味方を目指してる意志を明言する場面はなかった気がするな
正義の味方が好きだって凛にいったりするシーンもあったけど
目指してるとかそんな感じじゃなかったし
助けようとしたり加害者止めたり引き離そうとしてから
「あ、まだ生きてた(or全員生きてた)んだ良かった」みたいな
ああ寝ちまえ→爆睡は脱力したけど
そこら辺は冷静に判断できてると思うが
凛が自分より冷静だったって驚いてるぐらいだし
だから彼の生死の捉え方はかなりドライだよね
渇ききったからこそ正義の味方に憧れたんだろうが
鉄心ENDに至る過程を考慮しても士郎という男は躊躇なくやる時はやる奴というイメージ。
なぜ士郎が不殺を志すキャラとして扱われるのか不思議である。
アニメでも士郎がワカメに対して魔術師うんぬんの話をして手を下そうとするシーンあるんですよね。
となるとコミカライズでしょうか?あれは凛に殺されそうなワカメを庇ってますからね。
こう聞くとあれかもしれませんけどコミック特有のオリジナル描写はどれも面白いのでオススメです。
士郎の冷静さを語る上で外せないのが口汚いくせに状況を的確に理解してるモノローグですね。
これで管理人が印象深いのはやはり凛関連。
例えばUBWルートで凛に飛来したライダーの攻撃を士郎が代わりにくらうシーン。
あの時の一言と一連の行動はまさに上記で触れたようなことがわかると思います。
人間のフリをするロボットと評される士郎だが
ああいう極限状態だとその本質が少し出てくるのかもしれませんね。
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個人的には士郎は嫌いだけどエミヤは好きって奴が居る点がモニョる。
実際プレイしたら解るけどマジでエミヤは士郎の要素を多く持ってるし、その逆もまたしかりなんだよ。
士郎は甘ちゃんの子供ででエミヤは成熟した大人って評価は違うんだよなぁー。
両方愛してこそこの二人だと個人的には思う。