【型月】今までにTYPE-MOON作品で登場した魔術系統はどれくらいあるのか
細かく分類すれば置換だとか強化みたいな個々の魔術すら魔術系統(その枝葉)といって良いだろうが、大別すれば多分以下のとおり
・ルーン
使用者:凛(ガンド)、クー・フーリン(原初のルーン)、バゼット(ルーン魔術)など
・カバラ(数秘紋)
使用者:青子(ノタリコン)、ロア(ゲマトリア)
・錬金術
使用者:シオン(アトラス)など
・西洋錬金術
使用者:ウェイバー
・黒魔術
使用者:綾香(元素変換)、リデル(近代黒魔術)、律架(変身術など)
・死霊魔術
使用者:獅子劫
・降霊術
使用者:ケイネスなど
・古神道
使用者:不明
・南米の秘宝
使用者:不明
・神仙道
使用者:不明
・第八秘蹟
使用者:綺礼など
・ユミナ
使用者:有珠
・アストロロジー(占星術)
使用者:アルトリア?(星詠み)
・呪術
使用者:ハサン、アンリマユなど
他にもあるかもしれないが
宝石魔術って魔術系統っていうより、転換の特性故っぽいからな……
それでも十二の学科の一つに鉱石学科があるから鉱石魔術っていう大別なのかもしれんが
ちなみに学科一覧も付属
学科があるってことは、大別してそういう系統だってことなんだろうが
全体基礎(魔術全体の共通常識、地脈、マナ学)
個体基礎
降霊
鉱石
動物
伝承
植物
天体
創造
呪詛
考古学
現代魔術論
政治
マジサンクス
ゼルレッチはあれでも降霊術の大家。
(Fateルート十三日目『Youre My Only Star』)
綾香のはウィッチクラフト。
フォーマルクラフトはSNだと魔術形式で別にある。
(Fateルート七日目『遠坂先生の魔術講座。魔術刻印とは。』)
ヘブンズフィールみたいに一つの言葉に幾つもの意味があるのかもしれないが、
取り敢えずプロトとプリヤは分けて考えた方がいいんじゃないか。
第八秘蹟が魔術系統のソースが欲しい。
コンマテ3には教義から外れた力の事だとあるんだけど。
上の一覧の使用者は一部だけ
質問はあくまで魔術系統の質問だったし
というか、ゼルレッチに限らず、相当抜けがあるぞ、あの使用者一覧
基本的に、使用者ごとに使っているのが違う場合に列挙した
例えばラニとシオンは同じアトラスだからシオンだけ書いたというように
フォーマルクラフトってのは魔術系統というより、その方式そのものなんだろう
つまり自前の魔力で届かないから形式で用いるっていう
生贄を捧げるのもそうだし、儀式を行うのもそれになる
だからこそあえてフォーマルクラフトと書かずに元素変換と書いたんだが
まあ、確かに元素変換は黒魔術ではないだろうから、間違いといえば間違いなんだけど
途中で送っちまった
第八秘蹟については一問一答で
>Q."この魂に憐れみを"のような洗礼詠唱(聖言)による浄化を行う秘蹟は、まじゅつと同じ存在(原理)だと考えて問題ないのでしょうか?
>A.同じ原理ですが、あちらは本来、個人の魔力を必要としない儀式です。
>この世ならざるものなら、世の摂理を照らすことで「ここは貴方の居場所ではありません」と知らしめる説法のようなものですから。
とのこと
つまりフォーマルクラフトの一種。
さらに、同じくコンマて3で
>教会の信徒にとって、魔術は異端の業であり、学ぶべきものではないと考えられている。
>しかし、教会流に形式を変えた魔術――すなわち"奇蹟"――ならば習得を許される。
>それが定型化された簡易儀式"洗礼詠唱"である。
その上で、コンマテ3の『土地と魔術』において
>魔術基盤とは、魔術師の各門派が世界に刻みつけた魔術理論であり、そのルールとシステムに則って魔術は起動する。
>例えば魔術基盤のうち最も広い基盤を持つ魔術理論が、教会による"神の教え"だ。
とあることから、教会で唯一許された洗礼詠唱という魔術が、教会による最大規模の対霊魔術基盤ということになる。
そして、第八秘蹟というのはそういった教義にない力――つまり魔術――を用いるため、第八秘蹟を魔術系統と表記した。
洗礼詠唱でも良かったんだろうが、それだと魔術系統というより魔術そのものだから
それなら、教会が認めた秘蹟の一つとしての第八秘蹟と書くべきかな、と。
>洗礼詠唱(聖言)による浄化を行う秘蹟
とも書かれているし、つまり洗礼詠唱によって行われる魔術が第八秘蹟になるわけだし
ゼルレッチは補足のつもりだった。
気に障ったならすまん。
魔術形式が魔術系統とは思ってないよ。
別世界だから設定が違ってるのかもしれない。
設定を共有しているとは言われてない筈だし無理に合わせて考えなくてもいいのでは。
と言いたかった。
>>24
どうも有難う。
未だ未だ読み込めてなかった。精進する。
気に障ったなんて事は全くないんで気にしないでくれ
第八秘蹟の方は、律架さんのを言えばよかったな
あんな長々と……
ちな、魔法使いの基礎音律でした
追記
「~かもしれない」で分けるのも質問スレ的にどうかと思って
プリヤみたいに公式設定とは異なると明言されていたり、ApocryphaやFakeのように別作者の場合はともかく
一応、SN、HA、EXTRA、CCC、Prototype、らっきょ、魔法使いの夜、月姫、げっちゃはきのこが書いたものだから
公式でそうだと言われない限りはそのままで良いかな、と
まあ、元素変換が黒魔術ではないのは確かなので、その点は大いにオレが間違っていたわけなんだけど
綾香:黒魔術(ウィッチクラフト)
これが正解だったな
キャス狐、または関係者に関連した術系統もあるし
キャス狐とキアラはともかく、キャス狐とハサンの呪術は同じ分類でも系統が違うだろうし
ルーンとカバラみたいに大別からして違えばわかりやすいが……
どこまでを系統としてあげるかって話だよな
極端な話、強化や転換ですら一つの魔術系統だっていえなくはないし
なんたって魔法から枝葉まで全て引っ括めて魔術系統なわけだから
究極的な意味での魔術系統は、その元になった魔法とイコールなんだよなあ
勿論、それぞれの魔術が元はどの魔法に属していたかなんてことは公式で挙げられていないわけだが
セイバーのはお抱え魔術師に教えてもらって齧ったんだっけ?
本編の駅で薔薇の猟犬を詠唱無しで使ってた気がするんだが、誰か教えー
薔薇の猟犬は使用条件が公開されてないはず
でもディドルは条件満たしている場合でもその効力を強化する特性もあるから、
どちらにしろ使うことが多いというだけじゃないかな
一応、橋の巨人も薔薇の猟犬もディドル無しで使ってる描写は作中にあるね
というのは、コードキャストというものが
>電脳空間で使用される簡易術式(プログラム)。
と書かれているため。
万色悠滞のように現実に存在する魔術を電脳空間上で再現した例もあるのだろうが
その逆は無理かと
要するに、PC上のプログラムで現実に直接干渉出来るかっていう問いと同じものなわけだし
そこは大変に気になる
ソースがあるのなら(ドラマCDの書き起こしでも要約でも)出してくれると嬉しい
基本的に型月は古いものから新しいものまで手を出しているけど、EXTRAのドラマCDだけはまだなんだよね
その内余裕が出来れば、とは思っているんだが
魔術師が衰退する理由もなくなる
であれば、何かしらかの条件か前提があったと思うんだがどういうものだろうか
って言ってたし魔術自体は使えるっぽいよなー
そっちを利用した魔術は使えると思う
プリヤみたいにいっそ作者が型月公式設定にしないで!って明言してたら楽なんだが
他のところについては議論の余地が出てきて難しいから質問スレにはあまりふさわしくないだろうし
こうして見るとやはり東洋系の魔術系統が明かされてなくて謎に包まれている。
ちなみにアルクェイドは南米の秘宝と日本の古神道以外の魔術系統には耐性があるとか。
多くの魔術に耐性のあるアルクェイドが体験したことない魔術となればこれはもうフラグである。
月姫リメイクないし、メルブラの新作ないし、月姫2ないし、EXTRAのファニーヴァンプないし、
新作でその手の使い手が登場してアルクェイドとやり合うかもしれませんよ。
我らが姫君の活躍の予感に管理人ワクワクしてきたぞ。
東洋の魔術?
マジカル☆HAKKYOKU☆KENだろ