『フェイト/エクストラ』第35話感想 赤面して大笑いするレオやら鬼気迫るガウェインの表情などゲームにはないレアな描写が盛りだくさん!
レオの魅力のボルテージがあがっていく!
だけど凛が…凛があああああ!
防壁は最後の一枚までやられちゃって燃え尽きてしまった凛。
やっぱり決闘中のアリーナに普通のウィザードが干渉って無茶だったわけか。
もしかしたら凛も退場するのではという心配が当たってしまった…
いやまだだ、ラニみたいに例のあの人に回収されている可能性もあるかもしれないぞうん。
ガウェインにダメージが通るようになってからはセイバーも攻める攻める。
剣だけでなく言葉でガウェインの騎士道とレオの未熟な部分へと切り込みます。
当然ガウェインさんは心穏やかではいられないわけですが
騎士道うんぬんよりもレオへの無礼とセイバーの王様論が許せないというのが彼の好感が持てる所。
むしろガウェインはわかっていてレオという王に命懸けで尽くしているわけですからね。
「それが間違えているというのだ。余はもとより美に隷属した身。」
「今さら誰に仕えようが、余が余であるのなら、問題などあるまい!」
ガウェインに王を名乗りながら人に仕える部分を指摘されても
むしろ生き生きと奏者のために戦うセイバーは美しくも可愛い。
そんな色々と言われているレオさんまさかの赤面して大笑い。
ゲームとは違ってこの時点で人の感情を知ったがゆえの差異か
管理人そんな趣味ないけどちょっとかわいいじゃないかちくしょう!
レオはもう欠けた王ではないと白野が理解するところも良い。
戦いはそれぞれの宝具をぶつけ合う展開になるのですが
レオはこの時に令呪を躊躇なく二画も使用しちゃいます。
・黄金劇場によるステータスダウンの無効化
・ガラティーンの最大出力でセイバーを焼き尽くせ
使い方も的確である。
ゲームでも戦闘中に相手が令呪使ってきたら驚異だけど面白かったでしょうねー。
この時までレオは本気を出すまでもなかったので令呪も手付かずだったみたいですね。
その本気と令呪を使わせるほどの相手はかつて最弱だった岸波白野。
よくぞここまで成長したものだと例のあの人も草葉の陰で喜んでいることでしょう。
激突する二人のセイバー。
ガラティーンの威力は黄金劇場の地を砕き壁も崩れ去る凄まじきもの。
この時のガウェインは鬼気迫る顔をしているけど管理人はそれがカッコイイと思う。
戦いを制したのは白野とセイバーの二人。
そして敗北を知らなかった王が敗北を知って羽化するシーン。
ゲームでも一気にレオのキャラが引き立つ所ですね。
ここの独白とガウェインじゃなければ気付けなかったというお礼を言うところは外せない。
あとどうでもいいけどレオってロン毛バージョンだと余計に女の子に見えちゃうぜ。
そしてゲームとは違ってガウェインとレオは一緒に消えていきます。
ガウェインの台詞泣かせるじゃないか。
二人の涙も見れたしコミカライズ版のレオ戦は随所にアレンジが色々とありましたね。
振り返ってみるとアリシアさんも見れたし、ろび~なさんの良い仕事ぶりに感謝です。
決勝戦も終わって一気に終わりが見えてきたけど。
結末までどのようにコミカライズしてくれるのか目が離せない。
ステータスダウンの無効化ってそんなことも令呪で可能なのか