『フェイト/エクストラ』第38話(最終回)感想 頼もしき剣にして愛らしき皇帝陛下とゴールイン!ろび~な先生お疲れ様でした&ありがとう!
だが、ろび~な先生の戦いはもうちょっとだけ続くんじゃよ。
CCCの連載もこれまでと同じく応援したいと思います。
そこに至るまでの過程と経験があるからこその否定。
それでもトワイスの言葉は少なくとも1つは正しいって認めているんですよね。
それは戦いで培われた自分とサーヴァントの絆。
その力で白野とセイバーは最後の戦いへと挑みます。
セイヴァー降臨!
トワイスの得た英霊はここまで勝ち抜いてきた主従であっても次元が違う存在。
そんな相手にいったどう戦うのかと思っていたら白野に策アリ。
トワイスは俺の体が目的だからセイバーと一緒に寄り添って戦えばもろとも吹き飛ばすことはできまい!と。
なるほどちゃんと考えているのもそうですが、臆することなく前に進むスタイルこそ白野である。
嫌でも感じる敵の強大さも、戦いの後に待つ結末も、この歩みを止めることはない。
だが立ちはだかるのは、あまりにも強大で規格外、救世者の英霊である。
セイヴァーの攻撃を凌げはするがやはり宝具を使われたらどうしようもない。
一に還る転生 相手は死ぬ。慈悲はな…ある。むしろそれしかない。
奏者のことを「ハクノ」と呼び
セイバーの自分の「わたし」呼びとか反則
サーヴァントも消滅してしまい普通なら詰みの状況なのだが
ここで白野は残った最後の令呪に全てをつぎ込んで再びセイバーを顕現。
当然そんなことはどれだけ優れた魔術師であろうと到底不可能なのだが
生身との繋がりがない不正な存在であるからこそ可能な離れ業。
それにしてもセイヴァーに「一に還る転生」を使わせて尚且つそこからの逆転劇とか熱いですね。
戦いはあっさりしたものでしたがアレンジは素晴らしいと思いました。
それを目の当たりにしたトワイスも白野の存在が自分と同じものだと最期に気づく。
トワイスは長い間、自分の理想を体現する存在を待ち続け
それにそぐわない他の聖杯戦争の勝者を何人も屠ってきたわけだが
巡り巡ってようやくそのマスターが現れたと思ったらそれは自分と同じイレギュラーとか因果である。
そんなトワイスに慈悲を示してくれたセイヴァーさん
あくまでトワイスの心の行く末にあわれみ、救いを与えるのが目的だったのである。
戦争の火種を作り続けた彼も涅槃にて覚者と共に世の末を見届けることに。
この戦いそもそもセイヴァーさんが本気出したらお手上げでしたよ。
エクマテでステータス公開された時の衝撃と言ったらもうねw
見開きの皇帝陛下可愛すぎる
聖杯の中でついにゴールインした二人のイチャイチャ最高です。
ついでに地上の白野も希望の未来にレディー・ゴーッ!である。
地上には色々な問題が山積みだろうが今は何にせよ皇帝陛下大勝利!で可愛いからよし!
CCCの連載でもセイバーとゴールインして欲しいが、さてどうなることでしょうね。
というわけでコンプティークで連載中だったコミカライズ版「Fate/EXTRA」最終回でした。
長いあいだ本当にお疲れ様でした。
そして新しく2015年春より「Fate/EXTRA CCC」が連載開始ありがとうございます!
またすぐに可愛らしいセイバーが見れるのでいち読者としても応援するしかない。
ろび~な先生の戦いはこれからだ!
改めて思う。
このコミカライズが最後まで赤王わんこ可愛いを体現した代物だったとーーー。
CCCも楽しみにしてます、ひとまずお疲れ様でした!