『Fate/ステイナイト カフェ』第2話感想 ――ここに契約(3食昼寝付き)は完了した!きらきらと期待に輝くセイバーさんの顔が可愛すぎる!
10年も食事をしてなかったのなら仕方ない
セイバーさんにとってはおにぎりだけでは物足りないのであろう。
かつては店長として色んなメニューを目で見てきているわけですからね
だが、なかなか調子が出なくて困っていたセイバーさんに救いの手を差し伸べた我らが衛宮士郎。
三食昼寝付きでセイバーさんと契約することに!
安い!とか、それでセイバーさんと契約できるとか破格!と思うかもしれないが
おうさまのお口に合う食事を用意出来て、尚且つ相応の費用は覚悟しなくてはならないぞ。
タイころでは魂の叫び声をあげる士郎が居ましたねうん。
「あなた(サーヴァントの)マスターね?」
「いや俺は(このカフェの店長)マスターじゃないぞ」
あると思ったこのすれ違いw
士郎さん事情をまったく知らないからね。代わりにセイバーさんが頑張ります。
どうにも真面目に聖杯戦争している凛ちゃんは相手のサーヴァントの確認をしに来たらしい。
だが待って欲しい、前回の話を見るに本編と違ってこのセイバーは10年前からの残留組である。
つまりどこかにちゃんと召喚されたセイバークラスが存在している可能性も?(無い)
聖杯を競うためでなく契約条件のために敵を討つ!
うんまあ言い換えれば食べ物の為なのだが甘く見てはいけない。
雑な食事は心を荒廃させる。暖かで美味しい食事が勝利につながることをセイバーは心得ているのだ。
軍略的な観点から見ても兵站をしっかり機能させないといけないからね。失うわけにはいくまいて。
さすが騎士王、戦の事をよく心得ている。
まあポテト&酢&パンにビールがあればOKな人でも無茶苦茶強かったりするけどネ。
ようやく衛宮士郎の名を知ったセイバーさんだが思いのほか切嗣のことがトラウマになっている。
ずーっと無視されてゼロカフェ最終回であの仕打ちですものね。
でも、ケリィのほうは普通に話しかけてくれたじゃないか!
声をかけてもらっただけで滅茶苦茶畏まるセイバー
この衛宮の姓に反応する展開は読者のみんなも予想してただろうけど
思いのほか過剰な反応でもうね面白かったw
掃除も終わったので次あたりからはカフェの経営にシフトしていくのかな?
それにしても、あの荒れ果てた店をもう開店しても問題ないくらいにできるとは
穂群原のブラウニー恐るべし
三食じゃないじゃん。