『Fate/ステイナイト カフェ』第76話感想 資格無き者がイリヤをお姫様抱っこするべからず!プリンスバーサーカーは衛宮士郎の姿に王子様を見た
荒ぶる王子バーサーカー
イリヤを守るために王子様になったバーサーカーが見たものは…お姫様抱っこされるイリヤの姿でした。それは王子様の役目だ!他の誰にもその役目は譲れないとバーサーカーは暴走して襲い掛かる!随分と暴力の台風みたいな王子様ですねえ!標的はただ一つ…それはイリヤをお姫様抱っこする不届きもの
言峰神父が足止めを引き受けてくれたのにこれでは全く意味がない!まあ元々は原作でもバーサーカーの足止めをしたわけではないんですけども。神父置いてきぼりである。己の無力を痛感する衛宮士郎
ちなみにこの漫画ではアーチャーの腕も移植してないから対抗手段もありません。
でも「ついてこれるか」はやる
そして走り高跳びで煽る。この弓兵しつこいぞ!原作と違うけど衛宮士郎に火が入った!
イリヤは俺が守る
衛宮士郎が見せたその行動は一見すると愚かな蛮勇…されど一人の大英雄の暴走を止める理想の王子様の姿でもあった。真の力とはなにも強大な力だけで成り立つものではない。衛宮士郎は王子様だった
あながち間違いではないですね。ちょっとお姫様の候補は多いけども!
なんてこの世界はとても優しいんダ!