成田良悟先生の『Fate/strange Fake』は元々こういう企画で始まった
まだ追加鯖がーみたいなこと冗談交じりに言われてたような気がするから
続刊でさらなる鯖召喚展開とかありえるかもしれん
始皇帝の触媒にわざわざ宝具設定つけた以上はこの聖遺物関連で何かあるかも
たしか4/1版にはこんな記述なかったよね
遅レスだが、始皇帝の聖遺物の宝具云々はエイプリルフール版からあったよ
あそこの台詞は最初から変わってない
その分エイプリルフール後からの他作品の設定も色々ぶち込んでていつもどおりの成田だったな
プロットは初期だけで5巻分以上あったみたいだけど何年かかるんだろうな…
エイプリルフール版で「死徒」だった個所もわざわざ「吸血種」に置き換わってるし
電撃文庫って媒体なんだし、分かりやすい表現の方が伝わりやすいでしょ
あんま詳しくないから死徒と吸血種の定義や違いってよくわかんないけど
個人的にはケイ兄さんの参戦のが燃えるんだが
どうもケイ兄さんの場合はエクスカリバーではなくカリバーンの方らしいと聞いた
もしかしたらAYAKAの召喚するサーヴァントは原作サーヴァントと“直接関係ないけど共通ワードがあるサーヴァント”かもしれん。
エクスカリバー繋がりでリチャード1世
ヘラクレスを名乗ったコンモドゥス
こんな感じで。
そういえば四月馬鹿の時点でスカサハにペルセウスにヒュドラに…と皆五次鯖の深い関係者だったな、なるほどその路線かもしれん
ペルセウス→メドゥーサ
ヒュドラ→ヘラクレス
イアソン→メディア
スカサハ→クーフーリン
だってんでたしかに縁関係ってのはありそうだな
というか、プレイヤーって男か女か不明だったんだな
そりゃ元々エイプリルとは言えゲーム企画だからな
Strange fakeってゲーム企画だったのか……
Apocryphaだけだと思っていたが
成田がゲーム企画作って自分のサイトに投稿したのを公式がピックアップし、ACEで収録、小説化って流れか?
知らんかったわ
嘘企画を成田が思いついてきのこに送りつけて設定監修受けて3月31日に成田を手伝うことになった三田が
嘘システム考えて公式からリンクもあったのがエイプリルフールのfake
一応最初から公式は関わってる
SSのラストのプレイヤーに関する箇所はTAの付録にするときの書き足しだろうか
元からあるならプレイヤーはhollowのA氏を匂わせてたから男だと思ってたよ・・・
>君は、男なのかもしれないし女なのかもしれない。
エイプリルフール版の時点でこう書いてあった
だから、前のバージョンのA氏の性別は読者の性別なんじゃないかな
メディアやメドゥーサ、ギルガメッシュ、佐々木小次郎、クーフーリン。
・リチャード1世(セイバー)
・コンモドゥス(バーサーカー)
アルトリア=リチャード1世
クーフーリン=スカサハ
メドゥーサ=ペルセウス
メディア=イアソン
ヘラクレス=ヒュドラ
だってんで残るはアーチャーとアサシンだけだろ
アサシンは佐々木小次郎が正規でないこと考えればハサンだってんでハサン関係だろうし
というか真ハサンはハサンになれなかった女に対応だから、敢えていえばエミヤに対応するのだけだろう
とはいえスキュラの伝説って実はよく知らんのよね
どういう怪物かってのはゲームとかでよくあるから知っているんだけど
スキュラっていうと真っ先に浮かぶのは組み付いてゼロ距離自爆する奴だが……
アインツベルンの少女は案外セラだったりして。
コミック二巻が冬発売予定だから小説の方も冬かな。
ん?と思って判明している錆を箇条書きしてみた
セイバー:?
ランサー:エルキドゥ
アーチャー:ギルガメシュ
ライダー:ペイルライダー
キャスター:アレクサンドル・デュマ
アサシン:ハサンになれなかった少女
バーサーカー:?
2騎以外、全員の真名が判明しているw
これはAさんに錆7騎ぶち込まないと「真名当て」の面白さは0に近いといってもいいな
ま、まだデュマだとは決まったわけじゃないし…
それにフランチェスカの真名当てっつーか正体当てがまだ残ってるから…
バーサーカーは真名当てなしで、通称ジャックのままだろ
ペイルライダーとかデュマはネット見ずただ読んだだけじゃさっぱり分からんと思うが
まぁ何しろ初出が6年前だからなぁ
もしあの時そのまま続き書いてればペイルライダーの真名あたりは結構引っ張ったかもしれない
ペイルライダーもデュマも名前を知ってれば分かる感じだし
あのときは成田もここまで大きな話になるとは思わなかっただろうなw
Zeroの時と似たカウンターきのこに食らわせたらしいし
続きが書けるかどうかはさておき書きたいとは思ってたんだろうとは思うが
エース版の後書きだと続きは頭の中にあって「全マスター生存ルート」「アサシン子ルート」「ギル様vsエルキドゥ決選ルート」は考えていたらしい
2008年4月1日のエイプリルフール企画『FAKE/states night』
http://www2.tba.t-com.ne.jp/taoru/resistance/fake/warugoya.html
http://www2.tba.t-com.ne.jp/taoru/resistance/fake/system.htm
まだその時の企画ページ残ってたりする
見ての通り「Fake」の始まりは成田さんがHPに掲載したエイプリルフールネタです。
この時の主人公のサーヴァント複数召喚がデビルサマナーみたいってのはよく言われてましたね。
ネタとは言え自由度の高さとか、温泉とか、アサシンと結ばれるエンドとかの存在感たるや!
ほんとにゲームにしようと思ったら超大作ってレベルじゃないよねこれw
ここからおよそ8年近い時が流れ、ついにFateシリーズの一つとして発売されたというわけである。
嘘から生まれた偽りの聖杯戦争がホントになるとかまさにこの「Fate」を体現しているであろう。
その後、小説となった「Fake」のあとがきでこの企画がカタチになった時の話が聞けるのですが
武内さん「嘘企画で終わらせるのは惜しいからFakeの執筆オファーしよう」
奈須さん「よし成田さんを説得しなきゃ」
成田さん「僕の考えた聖杯戦争のプロットはとりあえず五巻分あります」
奈須さん「」
だいたいこんな感じのやりとりには笑いましたw
こうして楽しめるようになった「Fake」の企画に関わった全ての人に感謝とエールを贈りたい!
成田はいい意味で頭おかしいなww
しかしこういった話聞くと本当に型月好きなんだなと感心するわ