『Fate/EXTRA CCC Fox Tail』第48話感想 これは黒蠍とカズラによる対抗策の潰し合い!キングプロテア VS カズラドロップ!
どんな目にあってもあがくことはやめないユリウス
前々回で串刺しにされてしまったユリウス。カズラドロップにつけられた命に関わる傷も彼には関係ない。
読者からすれば理由はわかるがNPCたちも当の白野も理解はできまい。
岸波白野を…唯一の友人を助ける。彼はそのために命を懸けるのだ。
ユリウスの反撃と仕込み
なんとユリウスは白野に発信機のプログラムを仕込んでいた。だが居場所がわかってもユリウス一人が乗り込んでも勝てはしまい。
そんなことはユリウスも承知。
彼はカズラドロップが予想できない戦力を用意する。
AIが無理よみたいな反応しても関係ないとそれを実行する人間のユリウス。
つまりは、アルターエゴにはアルターエゴをぶつけよう
AIたちにも手を差し伸べるユリウス
可能性は低いが彼らにも助かる手段が存在すると入れ知恵する。うむ可能性が低い?彼が言うならそれはかなり有力なのだろう。
この仕込みが蠍の毒となってカズラドロップに届く可能性もある。
今回の話では明かされてないのでこの後の決め手になりそうですね。
地上でも百戦錬磨のユリウスはやはりこういう時に頼もしい。
キングプロテアの強烈な一撃
彼女が名前を呼んだことで白野は自分の名前を思い出しカズラドロップも呑気にお茶など飲んでいる場合ではなくなった。
うん…だけど…攻撃が大味すぎて下手したら先輩もあぶないよ
最終的にプチっと潰すけど今は白野を守るカズラドロップ
今は執着する理由があるので死なせるわけにはいかないと。よしキングプロテア!白野を救出するために思いっきり暴れられるぞ!……あれっ?
「グロウアップグロウ」「ヒュージスケール」チート&チートのイデスとスキル
キングプロテアの持つそれはカズラドロップとは相性が良い。生半可なプログラムはキングプロテアのスケールの前では紙クズみたいなもの。
彼女を封じ込めるとなると理論上はパッションリップが必要となるのだ。
だからこのままいけば勝てるのだが…いかん、いかんぞ。
こんな風に最初に圧倒して能力の解説が入るパターンは非常にまずい。
まるで相手に反撃する手段があるかのようではないか
カズラドロップの余裕の笑み
ほらー!なんかありますよって顔しているじゃないかー!うーん、メルトリリスと同じようにパッションリップも再利用しているとか?
メルトリリスもゾンビ傀儡人形はかわいそうなのではやく眠らせてあげたい。
ユリウスとキングプロテアを前にカズラドロップがどう動くのか注目ですね。
そりゃ悪手じゃろ蟻ンコ。