『氷室の天地 Fate/school life』2015年5月号感想 おかえりワカメ!再び調子に乗った慎二が壁に落書きして回る!
落書きとはいうが、もし発動すれば被害は洒落にならない
言峰さんからも中年オヤジの仕事の泣き言が出ちゃう
やって来ましたアーネンエルベ。
今回はひびちかコンビががっつり活躍しますよ。
主にひびきが突拍子もないオーダーに応えるために奮闘しております。
そして綾香さんは出された料理をがっつりと食べるのであった。
それにしても色々なタイ料理の名前が出てきたけど素人だからトムヤンクンしかわからない。
チョラケー・ファー・ハンはムエタイの技名であるらしい。
綾香さんはある悩みができたのだが氷室さんが聞いてもそれを教えるのを躊躇う。
なんでも氷室さんマキジより使えない子…だと…? そんな馬鹿なー。
だってあの人は最近トゥールハンマー事件(マキジ命名)とかやらかしてるじゃないですか。
なんのことかわからない人は「マキジ大作戦 RIZING」第1話を読もう!
綾香さんの悩みはそれは「壁の落書き」
魔術に関する要素をぼかしての例え話だがFateファンにはピンとくる内容である。
そうライダーさんの結界である。
落書きと聞くと単なるイタズラだが、内容は下手したら命にかかわる案件である。
丸坊主にして髪の毛を奪ったはいいがライダーさん得てワカメまた調子にのってる。
氷室さんこれに対して綾香さんに見事に打開策を授ける。
落書きは暗喩だけどそれを台無しにしてしまえばいいとのことである。
結界をなんとかできるなら凛がやってるだろうし、となればどこで何を仕込むのでしょうかね。
学校を一時休校に追い込むとか ?
とにかく悩みの種に解消の糸口が見えた綾香さんはご機嫌だ。
最後は食事を楽しむ場となり、いつものようにもりもり料理を口に運ぶ。
そしてひびきは無茶なオーダーをなんとかしてしまう超人っぷりである。
千鍵もなんとかするから変な注文が増えるというが、
料理の腕はひびきの密かな自慢だからつい張り切っちゃうんだ。
というわけでワカメ調子に乗りまくる。
内心はどうあれ自分の言うこと聞いてくれるサーヴァントが居るんだから増長もやむなしか。
丸坊主で今はワカメもないのに生意気だ!
下手したら命を落とすこともあるワカメだがこのひむてん時空ではどうなるこやらですね。
虎の威を借りるワカメとはこのことである