『Fate/stay night[UBW]』アニメ特集「男祭」神奈延年さんインタビュー「俺は俺の信条に肩入れしているだけだ」というセリフがランサーのすべて
アニメディア2015年6月号より
「男祭」、それはFateUBWの作中に登場する「男」たちを特集する企画だったんですが
「男」代表としてランサー役の神奈延年さんのインタビューが1ページまるまる掲載されてました。
内容としては演じるランサーをどう思っているのかと、10年間の歴史を語っておられます。
最初に演じた2006年頃はまだ、荒っぽいけど頼れる兄貴という表面上の要素でしか捉えていなかった
けど演じる回数を重ねるうちに側面だけでなく、本質である「伝説で語り継がれるほどの英雄」
武人の矜持とプライドを胸に秘めた男気にあふれた非常に熱いハートを理解できたとのことです。
そして「俺は俺の信条に肩入れしているだけだ」というセリフは彼の人柄を一言で示す名言だと。
ゲームのセリフをわざわざチョイスするあたりが流石でございます。
他にもカーニバル・ファンタズムのことについて言及していて。
>あまりにもいじり倒されるので、最初はランサーに対するイジメかとも思いましたが、実は逆だったんです。
>あのいじられっぷりは、アニメの制作スタッフのランサーに対する愛情の現れだったんですよ。
>ランサーのいじり方を完璧に理解したうえで、「何かあるとすぐに殺されるキャラ」
>という立ち位置を確立してくださったのだと感じました。
>でも、全編を通して15回もランサーを殺すのは、さすがにやりすぎじゃないかと(笑)。
いい話なんですけど、ランサーの死亡回数が思ってたよりも多かったw
そんなにやられていたのかと驚いてしまったのでアニメ見て確認してみよう。
兄貴やアキレウスのさっぱりした性格は正統派大英雄って感じでホント大好き