『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!』第7話感想 多くの魅力が詰まった戦闘描写と立ちはだかる規格外の英霊!「地獄……いや 神話を見ました」
変身バンクやバトルが乱れ飛ぶこの時を待っていた
イリヤに美遊にクロの転身シーンだよ!
今回はずっとシリアスだと思ってたのにくそっやられた!
3人の変身バンク可愛かったしありがとうございます!
可愛さアピールなら仕方ないのでチャンスがあればどんどんやるべきだ。
それにしても相変わらず外野がコメンタリーか何かってくらいうるさいスタイルw
転身したらイリヤたちも弛緩した空気も引き締まり最終決戦へ。切り替えが早いのは良いことだ。
今までダメットさんだったあの人も今回は執行者モードバリバリのバゼットさんだぜ。
滅茶苦茶動くルヴィアさん
ルヴィアさんの動きと宝石魔術による捕縛は原作コミックではほぼ1ページの出来事。
それをよくここまで膨らませたなーと感心しました。
改めてルヴィアさんのこの服装は先頭に出向く時のものじゃないよね胸元開いてるし!
凛が魔術のトールハンマーをぶっぱなすまでの流れもただ長くなっただけでなく見応え有り。
どういうことやってるのかってのが説明なくても視覚的にわかりやすいですね。
それにしてもこの黒い英霊はまだ宝具も出してないけど声でバレバレである。
そしてクロのシーンではまさかのBGMエミヤ。
まさか今回で聞けるとは思ってませんでしたよ。
投影したエクスカリバーによる壊れた幻想の流れもよくやってくれました。
例の投影に関するセリフを斎藤千和さんの声で聞くのも感慨深いものがある。
聖剣を使い捨てた爆発などくらえばただでは済まない。くらえばね。
やったか!的なフラグを立ててたので見事に防がれてしまうのであった。
選手交代して単身突っ込むバゼットさん。
コミックだと串刺しになったところで引きでしたね。
アニメではバゼットさんの活躍をがっつり最後まで描写しております。
蘇生するところから身体強化までルーンによる描写がどれもよい。
そしてバゼットさんのドゴンドガンという重そうな鉄拳が見るからに強いぞ執行者!
これはボクサーのサーヴァントとして呼ばれるのも納得である(カプさば)
普通なら決まってそうなほどの快進撃だがこの黒い英霊は有り余る魔力で損傷を回復。
それだけでも厄介なのに宝具による圧倒的な物量で蹂躙してくるのだから手に負えない。
バゼットさんがいくら強くとも宝具相手には宝具でもってあたるしかないのである。
クロの必殺の一撃は防ぐわ防御のローアイアスですら物量でねじ伏せるわ
いやほんとバゼットとクロが戦慄するのも無理はない。すごい宝具の数である。
特に決着をつけようと突っ込むバゼットさんに向かってくる大量の刀剣類はこんなのどうしろってレベル。
一人でこの黒い英霊相手にあと一手まで詰めたバゼットさんがやはり凄すぎる。
クロとイリヤに助けられてハート(カード)をぶち抜きますけどまだ生きているぞしぶとい。
そしてとうとうすがたを表してしまったあの世界を切り裂く剣。
たったそれだけでイリヤたちに根源的な恐怖をもたらし戦意を粉々に砕くほどの現象を巻き起こし
もはや戦闘とも呼べぬほどの状況から三人はただ撤退することしかできない。
管理人はここの「地獄……いや 神話を見ました」っていうセリフがお気に入りだ。
規格外の英霊は次回もその圧倒的な力を見せ付けてくれるので楽しみだぜ。
いやあ今回のバトル描写すごかったけどそれも納得。
この原画の人数である
今からこれだと最終話の大決戦はどうなるんだろうというワクワク感がやばい。
もうバレバレだけど黒い英霊…いったいナニモノナンダ
ここに来てEDが新しくなり内容は美遊がメインのもの
これで主題歌はどちらもシリアスなものに。
さよなら日常回、また会う日まで。
あと最後の引きの演出良かった
展開を知っててもゾクッとしましたもの。
そして次回予告のスカート履き忘れてませんかである
次回の引きというかオチはもしかしてあれだろうか。イリヤがキャッチしちゃうところ。
何をかって?そりゃあ…恥ずかしくないモノですよ本人がそう言ってますもの。
イリヤ「やった!?」
一期のキャスター戦でもそれやって反撃されたじゃないですかー!