『氷室の天地 Fate/school life』2016年4~5月号感想 一般人として出来ることを一生懸命に頑張る氷室さんの下に舞い込んだ桜ルートが関わる事件のお話
裏側の出来事が表側に与える影響
氷室さんが何かできることがあると選んだ手段は炊き出しでした。
不発弾処理で一時避難させた住民に食事を振舞おうというわけだ。
これは確かに一般人の視点で出来ることだ。何か危険なことすると疑ってしまったのが恥ずかしい。
氷室パパも有志によるボランティアなら仕方ないと行動を許してくれた。
資金に人員に責任者を氷室さんがなんとかできるのならOKだそうだ。
今まで氷室さんの培った人脈が生かされる時だ。
料理は氷室さん自身は得意とは言えない。
でもまあ氷室さんの手料理食べたいってファンはたくさんいるであろう。
そこで白羽の矢が立ったのが美綴嬢である。
資金を浮かして美綴さんと道場の門下生の協力を無事に得た氷室さん。
美綴さんの手料理を食べたいってファンは(以下略
料理は何にしようとアイディアも色々と出るぞ。
炊き出しでバーベキューって単語の組み合わせのインパクトよ。却下されたけど(発案者マキジ)
そして定番の豚汁の話になるけど読み方って地方で違うのか。「とんじる」一択だと思ってた。
またマキジによって文化人が超人に
やはり氷室の天地出身の文化人サーヴァントか。
いつ実装する?プラトンと啄木も同行する。
メニューはぜんざいに決定である。
そしてイメージ画で後輩と先輩のダブルコンボ
自力ということで資金は仲間内でやりくりせねばならい。
報酬は現物支給という形でクリアー。
マキジんとこのお店がスポンサーになってくれるよう働きかけるなど的確に行動するのだ。
美綴さんは前に壊してしまった石臼を貰うのだが由紀香っちの報酬はなんであろうか。
由紀香の商店街と新都への顔の広さも利用して材料費は相当安くできた模様。
適材適所で人を動かす氷室さんは将来は大物になりそうな片鱗を示す。
一般人の視点で見れば三人娘や美綴嬢は只者ではないのだ。
全てが首尾よく進んでいる…ように見えたがここでFate本編が絡む暗いニュースが飛び込む。
葛木宗一郎の不在
実はひむてんは桜ルートで進行しているので時期的にはもう葛木宗一郎は逝ってしまっている。
氷室達の担任である以上はいつか明かされると思ってたがここで行方不明としてきました。
いつまでも明かされないのおかしいと思ってましたがそうか入院ということで伏せていたのか。
つまり聖杯戦争もあと一週間で終わるというところまで来ている。
氷室たちが無事であることを祈らずにはいられない。
葛木先生の霊圧が消えた……?