【型月】現代に生きる魔術師と世界に刻まれた魔術基盤
一般的に考えれば食べ物とかは飽食の時代の今が一番な気がするけど
型月だと昔の食べ物は神秘が詰まってて今より美味かったりするんだろうか?
少なくとも我様の酒は美味かったらしいが、
武術とかは時代が新しいから洗練されてるらしいから“料理”になると新しい方が美味いのかもしれないな
古代ウルクにはヒュドラ料理とか自動調理機とかあったぞ
あと飴もある
CCCでギルガメッシュが神と人について語ったように
神代とか旧い時代はオンリーワンがポツポツいたけど、人間の時代である現代はそこそこを量産するのが特徴だからね
神代の技術は近代の技術にも劣っていなかったってあるし、現代の魔術師すら現代科学では『まだ』不可能な領域に手をかけていたりする
だけど過去は過去でそれ以上成長の余地がないから、いずれ科学が全てを凌駕して行き着くところまで行き着く可能性があるってことを考えると一概にはってことだろうね
「そこそこ」が神代を凌駕して量産される時代も人間が続けばあり得るのだろうし
銀河系のあっちこっちの星で星の端末使って星を制御、運営していく時代とか来る可能性も微レ存だし
でも人間が願うものは今も昔も変わらず、それは神代の技術で大抵実現してたんだよな
我様の宝物庫設定的にも科学がいずれ神代と並ぶことはあっても越えることはないと思う
他所の星の技術を持ってくるとか新人類が生まれるところまでいけば話は別だろうけど
神秘としては間違いなく旧い方が強いけれども
科学はベクトルが正反対でかつどっちも辿り着く場所は同じだからなあ
神秘は遡れば遡るほど「強く:なるけど、科学は進めば進むほど「強く」なる
魔術師たちのように神秘を尺度とすれば神代の道具に現代の科学製品なんて遠く及ばないんだろうけど
逆に性能、実用性で考えれば……みたいなのは普通にあると思われる
ホッカイロみたいに
これから先人類が何を生み出そうがその"雛形"は蔵に入っている
だけど性能まで上回っていることは全く保証されていないしな
神秘としては後続が太刀打ちできないけどそれああくまで神秘としてはだし
いや、基本的に宝具だから神秘=性能だと思うがな
特に使用者の才能がいらないものは
あの解説文は「これから先に生まれるものを含む、あらゆるものの雛型が自動追加される宝物庫スゲー」じゃなくて
「人間の思いつく欲望を全て実現させた神代の技術スゲー、そしてそれを収集した我様スゲー」だと思うんだが…
古代でも駄目なもんは駄目だと思うけどね。
どこまで本気に取っていいかわからんが、サンタオルタ曰く「古代ウルクのシケたメシ屋」呼ばわりしてたし、
そもそもギルの言動を顧みるに、飲食店という概念、下手したら貨幣の概念があったかどうかすら怪しいぞ。
オルタはむしろハンバーガーとか大好きな時点でそういうのは当てにならんぞ
科学と神秘で辿り着く場所が同じならそうそう越えないと思うがなあ
そもそも神秘の先にいくってことは光の船と似たようなものを科学で作り上げている訳だからやっぱり他所の技術が入ると思う
そもそも技術が追いついていったからこそ神秘は駆逐されていったわけで
まあ確かに生半可な方法じゃあ科学が全てで凌駕するってことはないんだろうけど
最低でも人間そのものが不要になる域でないと魔術を追い越せないらしいし
音楽流れながら「私の声に合わせて深呼吸してください」「頭上から光が降り注ぐのをイメージして」とか説明されるんだけど
そういうの参考に「魔術回路を起動して座の英霊に会う瞑想」とかつくったら面白いかな?
エレナさんがハイアラキへのアクセスの仕方を教えてくれるCDとかなら
自分は買うと思う
集中力アップ系とかなら良いんじゃないの?
wikiの型月世界の魔術の説明見るに
「強力な電磁波で物体を浮遊させる」のような怪しい科学も
まわりに信じてる人が沢山いれば"魔術として"実際に起こせるんでしょうか?
その現象がその時代の文明の技術で起こせるなら魔術レベルで起こせない奇跡なら魔法じゃなかったか
水銀の流体操作のように電磁波を魔術で操作すること自体はできるとは思うけど、でも実際どうなんだろうなぁ
あと、信じる信じないだけど。このあたりはややこしいんだけど魔術は基盤は広い方がいいけど、
魔術を知ってる人は少ない方がいいんだよね理解する人が多いと“神秘”が薄れるから
…このあたりは初心者に説明するのすんごい難しいな
「怪しい科学」が何を指してるのかいまいちわからないし、とりあえず詐欺とかペテンと仮定するけど
まず信じてる人が居れば魔術が強くなるって部分が間違ってる
型月において魔術は神秘という限られたソースを奪い合うって使ってるだけだから、知ってる人が居れば居るほどむしろ力は弱まる
大衆の認識によって強化されるのは英霊みたいな特殊な存在だけで
普通は科学が電磁波を解明すれば電磁波に関わる魔術は弱まるし、大衆がそれを認識すればそれはより強まる
魔術も知名度で補正受けると勘違いしてる?
例えば仮に何かしらの神話でそういう描写が見られて、古来から信仰を集めていればそれは魔術足りえるのか?って感じだが
それとも単純に魔力を使って無ければ魔術では無く超能力とかの類と考えても良いのかね?
魔術は多くに露見すれば威力が弱まるけど、概念としては安定するから
これを利用して扱いやすい術式にすることが可能、みたいに書いてる。
概念として安定するとは書かれてるが、威力が弱まるとは書かれてなくね
ああ、そっか。「魔術は秘されなければならない」ってさっくり書いてるだけだな。サンクス。
魔術基盤は学問・宗教の形を使って人や土地等の世界に魔術理論を刻む
刻まれているところでその基盤に則って魔術を使えば十全に扱えるけど違う基盤の土地で使うと劣化する
って書いてあるけどこれ基盤が広ければ強くなるってわけじゃなくて十全に扱える場所が広くなるだけってことで良いのかな
まぁ個人の口伝や一族による限定継承だとどこでも劣化しないよってよくわからん一文もついてるけど
これは魔術師全般が扱えるような魔術は基盤に依るけど一族の秘伝とかは基盤違うからセーフとかそういう意味なんだろうか
「大電流で強力な電磁波を出す機械」で人に呪いをかけられるかってことです
他の「人の恐怖とか噂とかが妖怪になる世界観の作品」で
軍が殺人光線の研究がうまくいかず苦戦していたら
「軍が何か凄い殺人光線を作ってるらしい」と一般人に情報が漏れて噂になり
「殺人光線照射装置という妖怪」が誕生して実験成功とかしてたので
そういうのとは違うしな
なんかタタリの領分っぽい話
その例は妖魔夜行か?懐かしいな
これに関しては箒で説明されてるんですよね。ホウキといえば魔女が一般的にも有名。
奈須きのこ先生が箒を使って空を飛ぶ魔術について詳しく教えてくれています。
>基本は燃料:魔力で行われる移動法。
>瞬間最大風速的なジェット飛行法、ローコストでのんびり空を行くエーテルセイル帆船法、
>まさかの新発想・目的地にくさびをうって魔術アンカーで引っ張ってもらう、
>それゴム引っ張って縮む時にそっくりですよね、
>という蒼崎橙子立案のアンカーアトラクションアセンション(著作権あり。通称・トーコトラベル)がある。
>……というのは半分本当にしても、
>箒は「魔術基盤・黒魔術」で全世界に神秘設定がなされており、
>女性の魔術師がこれを使用すると「地に足がつかなくなる」「大地から追放される」
>等の魔術特性が発露しやすい。
>これに、さらに「大地から追放される」効果を高める魔女の軟膏を併用することで
>引力が六分の一になる、とも言われている。
>つまり箒は「ふわふわ浮く」為のアイテムであり、
>その後の推進力は魔術師ごとに異なるものとする。
>今日も女性魔術師の中ではまったく新しい飛行法を発表することがトレンドであるが、
>ここ数年はトーコトラベルを超える
>“おいおい、それもう意味わかんねーよ”クラスの新発表はでてきていない。
TYPE-MOON Fes. 一問一答より。
例となっているのが箒で全世界に神秘設定というのもわかりやすくてすごく納得できる話である。
神代が終わりを迎え、現代にまで続く魔術基盤が成立してその認識が相当に根強いものだと考えると
現代から魔術基盤になり得るようなものを生み出したとしても大したものにはならなそうだ。
でもガトーさんがアルクェイドの布教に成功したら姫君で新たな魔術基盤ができる可能性が?
じゃあ管理人はアルクェイドを信仰して布教します!
信仰→ガトー→アルクの黄金パターンを確立してしまったか…