【FGO】武則天の絆礼装を紹介。彼女は偉業を為したのだ。 正しき国家、正しき統治。 偉業を為した者には報いがなくてはならぬ。
洛陽の宮殿
武則天の絆礼装よりイラスト&解説テキストとステータスを紹介します。
- 協力してくれたマスター:ITMK氏
武則天の絆礼装のステータス
不夜城のアサシン装備時のみ、自身がフィールドにいる間、味方全体のQuickカード性能を20%アップ&防御力を10%ダウン【デメリット】
「洛陽の宮殿」の解説
彼女は偉業を為したのだ。
正しき国家、正しき統治。
偉業を為した者には報いがなくてはならぬ。
信賞の理にて、晩年、彼女は絢爛豪華な宮殿で日々を過ごした。
そこに満ちていたのは退廃と愛。
国はもはや軌道に乗った。安心して彼女は欲望に耽る。
それは努力をし続けてきた彼女に与えられた、初めての褒美であったのかもしれない。
だが───正しい彼女の周囲にいた人間が、愛を注いだ人間が、全て正しいわけではなかった。
クーデターが起こり、愛する者が斬られ、宮殿を追い出されたとき。
彼女は愕然と、気付くのだ。
彼女の思う正しさと、民草が望む正しさ。
その乖離の可能性に。
それは……いつから?
あるいは、最初から───
武則天
「次はマスターと国を治め様と思うがどうだろう?」