Carnival Phantasm オフィシャルガイドブック

2012年02月28日 12:00 TYPE-MOON
Carnival Phantasm オフィシャルガイドブック (1)

TYPE-MOON10周年記念作品であるカーニバル・ファンタズムのオフィシャルガイドブックです。
とりあえず基本的な内容は全て網羅してありました。
それだけでなくみんなが気になっているであろう幻の企画書やあの絵コンテも全掲載。
座談会やキャストインタビューもあって内容盛りだくさんの1冊でした。


Carnival Phantasm オフィシャルガイドブック (2)

イラストギャラリーでは使用した版権絵が収録されています。
いろんな雑誌で掲載されたのでアニメ雑誌の版権絵が多いですね。
やっぱり見たことのないイラストがチラホラあります。
こうして見ると水着と運動会のネタが多いですね。

Carnival Phantasm オフィシャルガイドブック (3)

作中で使われたワイプイラストも2ページにまとめて掲載。
アニメでも場面が切り替わる一瞬にしか映らなかったイラストなのでありがたい。
でも欲を言えば他の版権絵と同じサイズで掲載して欲しかったですね。
そして動いて喋るところが見たかったキャラクターが多いです。

Carnival Phantasm オフィシャルガイドブック (4)

キャラクターガイドの項では解説がかなり詳しくされてます。
2大ヒロインということでアルクェイドとセイバーは2ページと扱いがいいですね。
アルクェイドが好きな自分としては嬉しいです、ハイ。
そういえばアニメではアルクェイドがベロンベロンに酔っ払うエピソードやらなかったですねー。残念。

Carnival Phantasm オフィシャルガイドブック (5)

活躍したキャラはだいたい紹介されてました。
きのこ怪人のイラストもあるのでキャラクターの数が多いですよ。
各キャラにキャラクターデザインを担当した方のコメントもありました。
ランサーのスーツは腕を曲げたりすると模様を描くのに苦労するとか、成る程なと思う小ネタも
あとイリヤの解説でイリアという間違いがあったのがちょっと気になった。

Carnival Phantasm オフィシャルガイドブック (6)

水着やレースクィーンなど作中で披露されたコスチュームの設定画が掲載されています。
リズとセラなんて裸ですよ裸。
でも雑誌付録にあったドロワーズとソックスの領域とかは掲載されてなかった。
あのキャラクターコレクションは大切にすることにしよう。

Carnival Phantasm オフィシャルガイドブック (7)

バーサーカーのテニスウェアやアサシンのトラッカー姿などネタ的な意味でも飽きさせません(笑)
最後には「SEIHAI GRANDPRIX」に出てきたマシンのイラストもあって本当に色々ありますね。

ストーリーガイドではアニメ本編のエピソードを1話ごとに解説してくれます。
細かく、とても丁寧に解説されています。
ちゃんと番外編の「EX」も一緒に収録されているなど嬉しい配慮ですね。
ただ一緒に掲載されてる絵コンテなどが小さいのがちょっと残念。
でも設定資料集ではないのにここまで掲載してくれる配慮は素晴らしい。

Carnival Phantasm オフィシャルガイドブック (8)

コーヒー缶とか新聞とか映画のチケットやらの全体図があったのも良い感じです。
詳細なだけでなく、小ネタやネコアルクのコメンタリーなども一緒に掲載されていて読み応えもありますね~。

Carnival Phantasm オフィシャルガイドブック (9)

ボツになったキノコたち。
上江州さんイチ押しのキノコセイバー。
キノコセイバーは本当にグッズにしても売れそうですよね。

Carnival Phantasm オフィシャルガイドブック (13)
Carnival Phantasm オフィシャルガイドブック (10)

幻の企画書「Moontype」
この無駄に凝ったやり方と遊び心がTYPE-MOONを動かしたらしいですねw
これは是非とも実物を手にとって見てみたい。
番組表とかどんなネタが仕込まれてるのだろうか。

Carnival Phantasm オフィシャルガイドブック (11)

最後にはスタッフ&キャストインタビューのコーナー。
声優さん、監督とアニメスタッフ、そして奈須きのこさんと武内崇さんの鉄板の面子。

声優さんはメインキャストということで士郎役の杉山さん、
セイバー役の川澄さん、アルクェイド役の柚木さん、志貴役の野島さんによる座談会の4人。
作品についてあれこれ語ってくれましたが、もう長いだけあってお互いのキャラを把握してますね。
たとえば、野島さんが志貴は実際あんなチャラチャラしてないと発言してます。
声優さんに原作や実際のキャラクター像を語っていただけると本当に安心して読める。

そしてお蔵入りになった「メインヒロインとのデート」についても声優の皆さんが言及してました。

>杉山: お蔵入りになった「メインヒロインとのデート」も面白かった。そっちの方でも桜の怖さは健在だから(笑)。
>川澄: 面白かったよね。完成した映像も見たいです!
>柚木: ちゃんと声の収録もしたし。完成版も見たいよね。
>野島: そうだね。いつか、何かの機会に発表されたらいいよね。


桜は全員とデートでも怖かったけどメインヒロインとのデートでも怖いのかw
いつかこっちも見たいですよね、本当に。

武内崇さん、奈須きのこさん、CPのプロデューサー福良啓さんによる座談会。
ここでは企画や製作に関する秘話が聞けました。
カーニバル・ファンタズムはもともとTVアニメの予定だったらしいです。
そっちも見てみたかったですね。
もし実現したらシーズンは毎週ワクワクしていたと思います。
そして奈須きのこさんの発言・・・

>奈須: そうですね。10年後に再び祭りをやるときは、
>     キャラの人数が数倍に増えてるくらいに新作をリリースします!


きのこさんが自分でハードルを高くしてらっしゃる(笑)。
しかしきのこさんとTYPE-MOONには是非頑張って欲しいというのがファンとしての素直な気持ちです。
というわけで20周年の祭りを今から楽しみにして待つことにします(笑)。

岸監督や上江洲さんをはじめとするスタッフのインタビューも掲載されています。
好きなTYPE-MOONのキャラクターとか興味深かったですね。
特に上江洲さんのアルクェイドのキャラクター像は成る程なと思いました。
アルクェイドみたいな彼女がが居たら・・・という思いは自分も抱いてるので共感してしまいましたよ(笑)

そしてインタビュー記事の端々から続編があり得るのだと感じられました。
特に武梨えりさんと上江洲さんもインタビュー記事にて・・・

>武梨: ぜひみなさんの希望の声を寄せていただいて、続編製作を実現させてください。
>上江洲: もし多くの要望が集まれば続きが作られる可能性は十分にあります。


とコメントされていました。
これは祭りの続きに期待したいところですね。


というわけで、ファンを十分に楽しませてくれるオフィシャルガイドブックでした。
内容的にも版権絵、キャラ紹介、各話解説、関係者インタビューも細かく押さえてて好感触。
しっかりとした作りになっていてとても面白かったですよ。
カーニバル・ファンタズムの本としては全体的に満足です。

ただ、密かに期待していたFate/Prototypeの情報が無いのが残念といえば残念。
雑誌でも紹介されてたのであるかなと思ったのですが、もう一切無しでした。
こちらも今後の展開があれば嬉しいなーと思ってます。

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