【FGO】リンボがお目覚めをと呼び掛けている藤原顕光にある不憫な人というイメージ

これもある意味無辜の怪物かね？

死後に道長の娘が三人ほど立て続けに死んだんで悪霊扱いされたが、今回の宝具状態を考えると呪具として使われたか？呪いの藁人形というか

平安は何かと怨霊(御霊)が多い印象。

つまりまたリンボのせいなんですね！

>>297
もしかしてルチフェロなりしサタンの正体？
異星の神とは別人みたいだから

※4666535

やってないことをやったと思われてる場合、やったけど変なイメージがついてきてる場合に無辜るけど、呪うよう依頼したのは確かだから無いんじゃないかな……

道長「あ～、やだやだ。政争に負けた奴に限って執念深くて。晴明に頼んで祓ってもらおう。」

※4666537
「道長呪ってくれ」
「ンンンン、了解しましたぞ！」（グチャグチャと黒い太陽に改造される）

下にいる黒い亡霊みたいなのが藤原 顕光で上にあるフラスコの中の小人的なのが悪霊なのか？

※4666538

まだ武家は用心棒とか都の警備とかで大々的に目立ってる時代じゃないから、権謀術数とそれに伴う恨み憎しみ呪いがゴチャゴチャしてるんだろうな

※4666538
昔は信じられていたのに今はそんなことないんだよね

>>145
そうなんだよな…インドに関しても、

「あくまで結果を早めただけであって、彼の介入なくとも(相当時間はかかるだろうが)ああいう不要地獄になる可能性は幾らでもあった」

ってのがある種タチ悪いんだよな…

※4666546
呪霊産まれ放題で嫌だな。

※4666545
・・・空亡？

他がそうじゃないって訳じゃないだろうけど、この時代の政争って特に生臭いイメージあるわ

※4666547

怨霊やら祟りとされた現象に「科学的な」裏付けなり説明なりができるようになったからね。

まぁ霊が居ないとは実証できてないからなんとも言えんが

※4666535
でも仕事でミスを連発してたのは事実で道長に「至愚之又至愚也（究極のバカ）」と罵られてるのも事実なんだ

顕光殿の顔面に札貼り付けて
足にも剣刺さってて磔状態で
お目覚めよ！とか言って召喚してるの

亡骸を呪いの人形みたいに加工して
再利用してるようにしか見えない…

一応左大臣になるくらいだからガチのどうしようもない無能ではないのです、多分

※4666552

武力による諸々があんまりない時代だからじゃないかな。公家の政治がメインで武家はあくまで警察警備関係

負けた方が一方的に悪評に塗り潰されるのはよくある事だし、あの道長と長年政争してた時点でただの無能とは思えないんだよなぁ

※4666543
その性格を直そうとすることはないのか？

※4666546
あと平安時代は頼光さんが昇殿を許されるまで武士は基本的にボディーガード兼治安維持が主な仕事だった部分が大きい
地方の武士は将門みたいに身内で争ってるし

仮にリンボに周回適性あったら毎度毎度顕光殿が叩き起こされる羽目になるのか…

※4666547
当時でさえ知名度ゼロでただの記録でしか無かったアマビエが全国区になって信仰対象にすらなったりと、ノリ的には変わらないんじゃないかなあ

※4666551
(-人-)

そうだろう　アマコウ！？
聞こえてんなら　なんか言えこの毛むくじゃらあ！

※4666561
牛若丸「人の嫌がる事を積極的にするのが勝つ為の秘訣ですよ？」
信長「権威は自分が利用する物であってひれ伏す物ではないじゃろ？」

※4666543
執念深さはこの人も大概

正直この時代の政治って何やってんだ感が強い
再分配なんて当然してないだろうし裁判も民衆レベルじゃやってなかったろうし治安維持も京以外はしてたのかって感じだし
中国がある程度イメージしやすいのとは対照的

※4666557
左大臣までいったら位人臣を極めると言っても過言じゃないからなぁ…

※4666562
殴れるんなら、貴族でも神様（帝）でもブン殴れば倒せるんじゃね？　って気づいて、ただの日雇い労働者から天下の覇権にまで持ち上げたのが、200年後のヨシツゥネの兄上だからな

※4666553
人を恨む力は凄まじいから　呪い殺すぐらいあっても不思議じゃない

※4666561
天下を獲るってのは綺麗事じゃすまないからね

※4666561
この性格だから政争あそこまで勝ち残れたんだろうさ。

※4666554
当時の公家からも「あんなアホはそうそういねえ」言われて、当時の慣習故に世間体を気にして我慢してた道長も「マジ何とかならねえかなあ、あのアホ。うちの兄貴（道綱）も大概だけどさ」と、日記で嘆いていたレベルだからな…というか道綱が比較対象に上がる時点で相当だぞ…(わからない人に説明すると、40にもなって自分の名前以外の漢字を読み書きできない。貴族なのに)

※4666544
※4666548
偶にいるな。
裏切るわけでもなく真面目に協力してるけど、結果想定以上の惨事を引き起こしたり
自分を酷い目に遭わせる（最悪命を失う）協力者

「何を仰います？私は貴方様の望みを叶えただけ」が常套句

※4666554
それ、道長の性格なら『印象操作』って気もする。
特にこういう創作上なら。

※4666572
というか将門、俵さんの時点で地方の奴らは気付いていた
将門、純友、俵さんみたいに朝廷と積極的に事を構えようとしないだけで

※4666548

主にカリの出現と加速で無茶苦茶になってたけど、怪我や病気で消えてしまうのは元々の仕様だろうしな……

※4666572
???｢ただ嫁さんだけはカンベンな!!｣

※4666581
え、俵さんってそんなに狂暴なの？

※4666577
読字障害っていうのはカール大帝も持ってたけどね。
当時の日本にそういうのに対する理解があったわけないけど。

※4666547
怨霊に限らず時代によって扱いってめちゃ変化するからなぁ
将門も怨霊とはいわれるけど扱いは時代によって英傑寄りだったり、逆に逆臣扱いだったりするし

※4666560
強力な呪いの材料のためにむしろ顕光への悪口はリンボが広めたかもしれない。
道長に負けた顕光がちょうどよかったってのもありそう。

※4666578
こういう怨念めいたものを武器にする奴に限って、他人に恨まれる事を屁とも思ってないという厄介さよ

>>398
ストーリー内で実際に顕光殿を悪霊化して手駒にする様をまざまざと見せられたらその突き抜けぶりに安心する
案外同意してからやってたら逆に面白いけど

※4666585
俵藤太こと藤原秀郷は何度も朝廷に反抗してるよ。
延喜十六年（９１６年）に一族を率いて上野国の国府を襲撃し流罪の判決。
延長七年（９２９年）にも同じ事をして追討命が出てる。
でも朝廷は「秀郷ヤバいから放置」と刑の執行も追討してない。
平将門の討伐の大将に命じられたのも「ヤバい奴（平将門）にはヤバい奴（藤原秀郷）をぶつけるんだよォ！上手くいけば共倒れになるし！」という魂胆があった。

※4666563
その場合真の過労死枠はリンボじゃなくて顕光殿になるのか・・・

顕光殿アヴェンジャー適性ある？

※4666541
表面上は敬っていながら実は手のひらで転がしてるやつ(前科あり)

※4666594

これまでのアヴェンジャーをみるに、「それが無辜によるものであっても、『復讐』であると大衆から認められた存在」っぽい感じがするから、権力闘争での呪いだとどうだろうって感じ

※4666586
読字障碍自体は欧米(アルファベット圏)のが多いとは言うけどあちらは元々そこまで文字に重きを置かない文化圏でもあるからな

※4666577
日本三大美女と言われたママ譲りのイケメン顔と弓のワザマエ以外何も取り柄が無い人じゃないですかー！！

※4666590

同意(嘘は言ってない・全部言ってない・契約とれたら終わり)

※4666547
今は代わりに事故物件とかが気にされる

※4666547

悪いことが起こる
↓
何か悪いことをした報いだ
↓
非業の死を遂げたあの人の恨みだ
↓
祀りますんで祟るのは辞めてください
↓
一生懸命祀ってるから、困ったときは力貸してくださいね。
特にあなたが報われなかった分野で（崇徳院様の悪縁切り、良縁結び等）

この流れで、怨霊（御霊）信仰が生まれる。

現代で、「悪い事」＝「誰かの恨み」って直結することはないからそんなに目立たないけど、京都の安井金比羅宮に縁切り縁結びの願い事が絶えないように、まったく消え去ってるわけではない。

※4666569
・父に褒められた藤原公任（後に「和漢朗詠集」を編纂する文人）を憎み、出世後に大勢の面前で「ガリ勉野郎、何か面白い事をやれ」とムチャぶりして恥をかかせパシリ扱い
・「道長は出世しない」と妻のとの結婚に反対した義父の源雅信を恨む。出世した後は「誰かさん（源雅信）は俺が出世しないと言ったけど、俺より身分の低い誰かさんはもっと無能だな！」と公言
・政敵の伊周はとにかく嬲る。「貴族に生まれるのは不幸」とノイローゼになるぐらい苦しめる
・定子とその子供達を物凄い不遇な扱いにする。彰子や紫式部が怒るレベル
受けた屈辱は大小関わらず生涯に渡って報復する性格

※4666602

まぁその結果が、息子の代で藤原の栄華が終わるっていう、どうしようもなさ。

※4666592
百足退治と将門討伐で名を上げたから英雄視されてるのか・・・

※4666596
公式の定義じゃないんだけど、これまでのアヴェンジャーって、『聖杯かそれに類する規模の魔力のブースト』か『広く認知されたそうあれかしという人々の想念』抜きには成立してないからね。

※4666605
ぶっちゃけ生きてる間は触らぬ神に祟りなし方針で官位を与え地方で飼い殺しよ
後の貴族とか武士に人気が出てご先祖として多用された

※4666602
一番上ただの逆恨みでしかねえ

※4666543
言うてお前も定子様の怨霊出るんじゃないかって怯えてたやろ

顕光殿ー！朝ですぞー！ンンンン！遅刻なさりまするぞー！

※4666597
文字数が少ないから活版印刷もお手軽に出来るしな、そうした意味では利点といえる

※4666612
顕光殿自身が太陽？になってるから…

※4666551
空亡という概念自体、道満晴明の化かしあいに登場する陰陽道の秘伝書の(略)金烏玉兎集に出てくるみたいだし、遠からずというものじゃないかな
金烏(太陽)玉兎(月)の名を表すように天体関係も詳しく、望月家の九曜紋(実在の星と架空の星の九つ)などもここらが知識の元とも言われてるらしいよ

※4666573

特に日本は島国で、モノと人の流動が少ないから、恨みつらみとかの記憶も、長い事残留するんだよね。

だから、日本人は恨みつらみの発生する勝負付けを嫌う性質にある。とかっていう話を聞いたことがある。

後一条天皇の誕生年に顕光殿と天覧(天皇がご覧になることの意)武者連れてやってくる蘆屋道満、厄でしかないな……

※4666617
陰陽道ってもともと暦を作る天文学者だし、それに必要な数学とか地学とか風水学とか儒学とか占術を総合的に扱う学者なんだよね
ただ、まじないにかなり重心を置いていくようになったぽいけど

※4666570
「平安」なのは都の名前だけっていう地獄の時代だよ？

※4666581
頼朝は将門、純友の失敗を参考に、帝に対しては直接殴りかかるのではなくてお供をあらかた殴り倒してから脅迫するスタイルに変えた感じかな

※4666570
言うて朝廷ががっちり影響力持ってたのって畿内ぐらいしか無かった時代だし
地方は一応属国程度で独立気質強かったし

>>245
崇徳院は日本でほぼ唯一の生前自己申告大怨霊…

※4666645
信濃は神代から今に至るまで神も民もお上に楯突くのがお国柄、なんてからかわれてる長野県みたい土地もあるしな……

タケミナカタがまず高天原に楯突き、義仲を排出し、現代では割とリベラル寄り(割とお仕事を真面目にやるリベラルの貧乏クジの議員多し)の政党が強いとこなんだよね
気象による県民性だと思うけど

※4666551

第八等廃神「六算祓エヤ、滅、滅、滅、滅、亡、亡、亡、亡オオオ！」

※4666605
というか将門公倒した話が、伝説となった結果が百足退治という話もありまして。

竜を朝廷と見立てるとわりと符合するんすよ。型月だと別存在だろうけど

※4666604
もっと言うとこいつの金儲けの施策のせいで平安時代、というか貴族の時代の寿命が速まった

>>131
この良かれと思って面しといてやってることは悪霊に仕上げていいように使ってるってのすごいありそうだよなリンボの性格的に…

この宝具見てると本編登場してる「リンボ」が外道なだけじゃなくてやはりもともと「蘆屋道満」自身も生前からなかなかの悪人だったっぽい感じがする
まあ本編読んでガチャでお呼びするまではわからないが…

太陽となると玉藻と関係が…と思ったが時代が少し違うんだっけ

いいか、
間違っても悪霊左府を悪左府と略したらいけないぞ！
ガ/チ/ホ/モになってしまう。

（悪霊左府……藤原顕光、悪左府…藤原頼長）

おはよう顕光殿！！おやすみ顕光殿！！起きて顕光殿！！足の短刀が落ちてまするぞ顕光殿！！やっちゃえ顕光殿！！
ンンンンン！ナイススマイルですぞ顕光殿ー！！！！！

※4666543
実際なんかそんな逸話あったな。道長が晴明に相談したら結果としてリンボが播磨に左遷された話

※4666699
なお悪左府頼長は道長の玄孫なのでリンボが間違えて呼んだら道長にダメージが行くが、大河で演じたのが山本耕史さんなので土方さんが殴りに来る

今までずっと謎だったリンボの力の一端が顕光殿であることがようやく明かされた訳だけど多分それだけじゃないよね
やたら地の文で神神うるさいしゼウスに蕃神って呼ばれるくらいだしまだ何かくっついてそう

あきみつ殿はあのゴーストであって、後ろの黒い太陽はまた別物なんじゃ？

※4666593
マスター「顕光殿、お目覚めを！」

※4666658
本来は病気で崩御されて、恨みはなかったっていうから…その後の噂で無辜るのが英霊の辛いところだなあ！

あと崇徳院が死後怨霊になったというのは太郎焼亡やら源平合戦やら色々あるけど、後鳥羽院の怨霊になってやる！って発言の巻き込み事故みたいなのもあるから…（）

※4666612
リンボが顕光殿の布団の中に入り込んでる一枚絵ありそう

※4666612
エプロン付けてフライパンをコンコンしながら起こしにくるリンボの図が浮かんでしまった…

※4666535
日本の怨霊、特に奈良から平安にかけての御霊と呼ばれる人達は皆政治的、軍事的敗者
勝った側の後ろめたさや、勝って権力者となった人達に対する周囲の妬みの拠り所となって怨霊にされる

※4666543
三条天皇「絶対に許さない。おまえに勝てなくてもいい、近いうちにお前の血を追い出してやる」

※4666645
当時の日記見る限り、地方の神社仏閣は特別視してても京都の外、叡山より北なんて人外魔境扱いだからな
京の貴族が地方民を人扱いしないのも当然ちゃ当然

色々誤解されてるけど、過労死が当たり前なくらいに働いてた平安時代の上級公家さん達

そもそも、顕光に命じられました、とゲロったのはあくまで道満であって、刑罰も道満にのみいってる。まじもんで顕光が依頼していたのなら顕光はここぞとばかりに叩かれて謹慎とか昇殿禁止ぐらいは出そう。
これをリンボの性格上誰かに依頼されたからはいそうですかと呪うとは思えない。
だから、リンボは誰かと共謀関係にあったのではないか？
今回の特異点は1008で後一条天皇の生まれた年。
天覧試合で聖杯戦争を繰り返すならば、天覧試合の観覧者を聖杯に仕立てようとリンボは目論んでいるのではないか？また、7歳までは神のうちといった美遊の例を考えると、生まれたばかりの後一条天皇をリンボは聖杯化しようとしているのではないだろうか？
後一条天皇がパワーアップして嬉しいのは藤原道長。

リンボが本当に組んでたのは藤原道長であって、顕光さんはむこって道満に宝具として酷使されているだけなのではないだろうか？

これで、イアソンとヘラクレス（あるいはシンジと士郎）みたいに
「道満は間違いなく邪悪など外道だったけど、顕光にだけはガチな友情感じてました」とかでもおいしいな

※4666580
道長に対して批判的な藤原実資が「なんであんなアホが右大臣なんかやってんだよ」とマジ切れ（この人が右大臣として長く居座っているんで、実資が出世できなかった）しているんで、無能なのは事実。

ぶっちゃけこの人が大臣になれたの、道長の兄貴たちがバタバタと倒れた疫病の時に、大臣クラスになれる資格のあった面々がことごとく死んで、他に資格者がいなかったのが大きく、最後は道長が「お前絶対やらかすから本気で辞退しとけ」と、かなり真面目に止めたにもかかわらず儀式で失敗して「いわんこっちゃねえ・・・」と、愚痴っている。（この儀式、道長と犬猿の仲の三条天皇に関わる儀式だったので、道長が何もしなければ「あいつわかっていて三条天皇に恥かかせたんだぜ」と言われるの確定なので、演技でもなんでもなく、ガチで止めたと思われる。）

なお、ここまで酷評される顕光だけど、部下には優しかったらしく、部下のために自分の庭潰して、家建てたりとかしている。

※4666602
その逸話結構色々と盛られてていてな・・・

公任→道長の親父が「お前らもっと勉強しろや。今のままだと公任の影も踏めねえわ」といったので、道長が「影どころか面まで踏んでやんよ」と言い返したのはあるが、道長と公任はそんなに仲が悪くなく、道長の息子と公任の娘が結婚したりしている。
なお、公任にとってガチの犬猿の仲は道長の兄貴の道隆だが、これは公任が道隆の妹にガチ失言かました影響。

源雅信→結婚に反対したのは事実だが、道長が左大臣になったのはこの人の死去後。なので「お前俺より出世してねえわ」と公言できない。（そもそも自分の結婚後押ししてくれた義理の母の泥を塗るようなことなど言えない）

藤原伊周→政争前に怒鳴りあいしたのは事実だが、定子死去後は、普通に親戚づきあいしているわ、元の位階に戻そうとするわで、道長結構気を使っている。
もっとも、伊周の軽はずみな行動で、最愛の定子と離れる羽目になった一条天皇の方が伊周を許してはいない。

中宮定子→栄花物語とかだと、定子の宮中復帰を進めたのは道長。ただ、定子自身がすでに出家をしていたので、貴族達からは「常識ねえのかてめえらは」と批判を受けて、滅茶苦茶中途半端なところに住まわされる羽目に。
敦康親王に関しては、道長も「俺の血のつながった孫を天皇にするだろJK」と政治的な理由を曲げなかったが、これも「敦康を嫌っていた」訳ではない。

『藤原道長「御堂関白記」を読む (講談社選書メチエ)』及び小右記読むと、道長って、右大臣になって以降は、かなり世間体気にしまくっており、感情的に発言した直後に「ヤベエやらかした」と、思いっきり落ち込んだりする場面がちょくちょく見られている。

大学院で平安時代の歴史専攻していたので、
生放送でリンボが「顕光殿」って言った瞬間、吹いたわ。

※4666852
藤原行成の『権記』なんか読むとまじでブラックなのがわかる。
日常の事務の他に、会議して、外記や博士などに諮問し、天皇の諮問に答えて、家の日記とかで先例調査して、摂関や公卿・弁官などと相談して、その相談結果持って行ってたら、天皇にダメ出しくらい、真夜中でも使者として関係各所行き来して、その上、儀式儀礼の準備や宿直もあります。

何も事情が分からんうちから顕光殿が可哀相になっている

※4666749
良い笑顔の黒い太陽はリンボマンが取り込んでるイツパパロトルとチェルノボクを混ぜたものらしい

>>352平安時代にはすでに日本人は中二病なのか…

ポンコツ悪霊使役してる自身もポンコツで特異点で最後の最後でヘマやらかしてるってのが最高に面白い

悪左府

「悪」である左大臣の意味。中世における「悪」は才能の豊かさや因習に囚われない新鮮さをも意味しているので、要注意である（詳細は→「悪」）。ただし頼長については、「腹黒く、よろずにきわどき人（『愚管抄』）」と呼ばれ、苛烈で他人に厳しい性格、男色家でしかもそれを出世に利用したりもしているところから、現代的な悪の解釈をしてもやっぱり「悪左府」であろう。