漫画版『Fate/Grand Order -Epic of Remnant- アガルタの女』第21話感想 ダユーの中にあるイースの法と矛盾する怒りの感情…それは彼女が女王だったことの証
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— ヤングエース (@YA_henshubu) 2020年09月08日
カルデアを前にして憤るダユー
イースは滅んだが彼女は生きていた。そしてかつての彼女の国は今や残骸。彼女には自分で定めたルールがあり、それに則るのならこの光景を見ても何も感じないはず。過去のもには固執しない、欲するものは奪うことだけが幸せ。なのに今のダユーは目に見えて怒っている。
なんてことはない簡単な話…王を逃がすために戦った海賊も、民を失ったことで動揺する女王も。互いに大事なものを持っていたのだ。取るに足らない存在なんかではなかったのさ。
そんな自らの矛盾に苦しんだ挙句、自分自身を捨ててしまう
彼女が失った国と民、こんな道しか選べなかったけど面白い関係性でした。でもまあイースで玩具にされた男たちはたまったもんじゃないでしょうけども!あとゲームと違って流石にヒュドラは出てきませんでしたネ。瓦礫のドラゴンもそれなりに手間取る相手になっています。
アストルフォが面白い
真面目なシーンでもテンションが変わらないシャルルマーニュ十二勇士。失礼な奴だなあって言ってるけど普段の言動から言われてもしょうがないよネ。
パンチだメガロス!
玉手箱で封印しようという話になったはずのメガロスがアストルフォとフェルグスリリィの助太刀に!昨日の敵は今日の友…!?味方だとこんなにも頼もしいぞメガロス!
…ずっと味方だと本当に頼もしいんですけどもね。
アストルフォ頭は良いんだよ
バカなだけで・・・