Fate/Zero コミックアンソロジー Root-crown　感想

迷探偵☆凛　きの



それぞれのサーヴァントとマスターの関係を目の当たりにする凛。
街中を散策するその姿は凛の思っていた英霊の姿とは違うとかなんとか。
父親にフィルターがかかっているのは仕様ですねw

キリツグ・ロック　こんがりぱすた



切嗣がちょっと残念なことに。
あと舞弥さんが可愛かったし、セイバーって何着ても似合うなと。宅配業者とかw



マダムと約束したもんがんばらなきゃ！

玉手箱　二階堂ぽち



ソラウが子供になっちゃった。
魔術協会の通販商品の効果だが結構凄いことだと思う。
そしてケイネスとランサーが普通に会話できてるのも凄い。

間桐雁夜の受難　夏目系



雁夜と桜のやり取りが良い。
本編でも時臣への憎しみを捨てれていたらどうなっていたか。



でも妄想癖は相変わらず（笑）。
雁夜の反応がもうお父さんですよw

征服王のおでかけ日和　奈春



マッケンジーにおける偽りの一家団欒。
無駄と言いながら、なんだかんだでグレンとマーサに付き合ってあげるウェイバー。
本編でも言われてたけどウェイバーは優しすぎるよね。
ライダーもいいこと言ってますよ。

名誉と黒子と憂鬱と　結ゆい



もしも黒子がなかったら。
とりあえずソラウとの不仲は無かったかもしれない。
黒子関係なしにほれる場合もあるとか言っちゃいけませんよ（笑）。
とりあえず第４次聖杯戦争には必要のないものですよね。

人の気持ちがわからない王　梵辛



切嗣と仲良くしたいセイバーさん。
マスターとの不仲はセイバークラスの優遇さゆえのハンデ措置とはまた新しい解釈ですw



とにかく一生懸命なとこが可愛いよ。
しかし結局言葉を交わすことはできなかったというw

セイバー孤軍奮闘記　nnS



小娘というよりも幼女なセイバーさん大活躍？
通常のセイバーの出番が数コマしかないといほどですw
面倒くさいやつって切嗣はセイバーのことを言えないよねー。
何もできないかと思いきや、征服王と英雄王を落ち込ませるとか地味にすごい。

ロイヤルティー・エルメロイ　土ノ子



ランサーと合理的な信頼関係を結ぼうとするケイネス。
滅茶苦茶無理してますが（笑）。
打算ありありとはいえ、あのケイネスがランサーを労うなんて・・・。



ランサーも感極まっております。
この陣営のウィークポイントはやはりソラウですなー。

肉を焼いた夜　坂口



龍之介とキャスターがひたすら焼肉をする。
古代の英雄は現代の娯楽の味を知ったら誰であれハマりそうではあるよね。
殺人鬼だというのを忘れそうになるくらいほのぼのとした話でした。

つばさ　麻璃音



この本随一のシリアスエピソード。
間桐に引き取られたあとの桜と凛の関係。



実際に桜の小学生から士郎に出会うまでの間、同級生にどんな扱いを受けてたのだろうか・・・。
凛は想像がつくんですけどね。

驕心の夜　クラリュ



親バカ娘自慢。
凛も桜もイリヤもみんなステキで可愛いでいいじゃないか。
璃正神父は孫娘を可愛がればいいと思う。
そしてケイネスはFate/Zeroにおける爆破落ち担当に相応しい。

愉悦を求めて　シメサバ



愉悦ならぬ昼ドラを求める綺礼。
確かに昼ドラはリアリティというか真に迫るものが無いですね。
素人から観てもリアルさがないと感じるから綺礼にはなおさらでしょう。
満足するためにはやはり生の感情が必要ということか・・・。


麻璃音さんのシリアスなエピソードが良かったですね。
ギャグは梵辛さん。
面白いしセイバー陣営が可愛かったのがイイ。