『氷室の天地 Fate/school life』第152話感想 思い込みで相手のデッキを読み間違えた穂村原の呉学人が準決勝にて散る
グレンデルの変身能力こそ氷室鐘の王手を防いだ一手
ゲーム開始前に登録したカードしか変身に使えないので使いにくいカード。しかし歯車が嚙み合えば見事に強力なカードとなるというわけである。これにより氷室さんは本陣を攻めるユニットを失うことになる。修羅場ってるうちに「まんが4コマぱれっと」最新号出ております。『氷室の天地』はグレンデルさん大活躍回ですが、同時期KADOKAWAのほうで鈴鹿御前描いてる事もあってJK成分が若干引っ張られてる感ある。 グレンデル投稿して下さったブラジルの方、地球の裏側で納得して下さっているだろうか…w pic.twitter.com/Xu0lHHnW4X
— 磨伸映一郎@氷室13巻発売中! (@eiitirou) 2019年08月25日
ちなみにグレンデルはブラジルの方の投稿にござる。
戦線を支えていたプラトンも撃沈
強力なユニットを立て続けに失った氷室さん万事休すか。否!切り札は一つだけではない。軍師たるもの奥の手も用意しておくものなのだ。氷室さんの起死回生の一手…それは…
ヴィクター・フランケンシュタイン博士
スイスで生まれで学んだのはドイツ。死体を集めてつなぎ合わせた人造人間でフランケンシュタインの怪物を創造したという、マッドサイエンティストの原型の人である。その能力は死体蘇生。この能力を上手く使うことで氷室さんのデッキは再び息を吹き返す!プラトン完全復活
これに対して相手は消耗しているのでプラトンを倒しきることができないという計算。つまりこのまま戦えば氷室さんの勝利である。だが想定以上に敵の攻撃が強いくて氷室さんのユニットが瞬殺!氷室さん敵のデッキを見誤っていたのが仇となる。デメリットがあるが故に通常よりも凶悪な上昇率を誇る強化バフ
使えば自分のユニットは効果時間終了と共に強制撤退。要は短期決戦用の能力ですね。それゆえに上昇率はえぐいというわけである。相手のオープンカードを見て「神告デッキ」ではないと思い込んだ氷室さんの負けとなった。何事も思い込みと勘違いが一番怖いんですよね。ところでネタになっているモズグス様って本当になんなのって感じのキャラですよネ。
身内大会「妖刀杯」の勝者となった遠坂凛
もともとこれはゲームの順位によって、日本刀アゾット剣の所有権を巡る争いでした。氷室さんが負けたことで友人たちはもう全員が敗退している。凛ちゃんはもう目的を果たしたことになる。だが遠坂凛は化野菱理と戦うことを決意する
たとえゲームでも友人を目の前で叩きのめされては黙っていられない。いざ決勝戦である。
(そういやそんな理由だったな妖刀杯…)