お願い ! アインツベルン相談室 その4~6 感想
2012年09月20日 20:00 Fate/Zero
相変わらずネタ満載&アイリ師匠とゼっちゃん可愛すぎの映像特典でした。
いきなりというか普通に残骸が登場。
相談室の在処を考えればありえるんだけど動く犬たちをまさか見られるとは。
今回からシリアスもはさんでアインツベルン相談室の核心へと迫ります。
残骸たちに囲まれてピンチのゼっちゃんを助けたのがアイリ師匠。
ギャグ満載なのもいいが二人のやり取りが見れるのも相談室の見所だと思う。
時々ものすごい距離が近いのとかもうね。
前回はアサシンだけがゲストでしたが今回はキャスター、ランサー、バーサーカーと続いて登場。
本編で散っていった順番ですけどライダーの出番は一切なし。一枚絵はありましたけどね。
相談室によることなくスッパリ大聖杯に直行とか潔すぎるでしょう。
でも相談室でのライダーも見たかったですよねー、というか全員見たかった。
ライダーなら相談室のノリを食いかねないけどもw
サーヴァントたちのそれぞれのマスター評価。
手放しで褒めているのはやはりキャスターだけだった。
ランサーはなんか少し本音が出てる気がする(笑)。
バーサーカーの評価が聞けるのはいいですね。困った人認定されてますけどw
お馴染みの解説もありました。
ファンには既に知っている情報でもこの二人に説明されるとついじっくり見てしまう。
ネタもあるので面白い。ギルガメッシュのやりたい放題はスキル関係ないよねw
文庫版Fate/Zeroのステマをする英雄王様。
なんだか登場できない代わりにネタにされている気がするw
その4でやってきたのはキャスターでしたけど状態は普通に本編仕様でした。
趣味嗜好もそのままだったし光を取り戻してもそこは変わらないというのか。
しかも悩みなど無いと言っちゃう始末。でも悩みはないけどジャンヌのことは気になる。
光を取り戻したから本当のジャンヌの姿も取り戻したようですね。よかったよかった。
衝撃の事実
ジャンヌが居なくなってイケメンじゃなくなったってそういうことかー。
というか隙あらば目つぶし!?
オラ、ジャンヌのキャラが余計に気になってワクワクすっぞ。
ジャンヌ☆ナイト団長てw
生前のイケメンぶりを取り戻したキャスターは誰だよコイツ状態。
これは間違いなく百年戦争でフランス軍元帥を務め、救国の英雄とまでいわれた騎士である。
でも声まで変わったキャスターのギャップに吹いてしまう(笑)。
終わってみると本編だけでじゃなくここでも勝ち組とかキャスターさんマジ幸福。
その5ではランサーが登場。
さぞかし怨念でドロドロかと思ったらなんかキラキラしてました。
本編で最も絶頂期だった頃の笑顔で輝く貌が炸裂してゼっちゃんがときめいちゃってるぞ!
きゅんきゅんしてるゼっちゃん可愛すぎる
でも黒子のせいとはいえランサーは本当に節操がないな(笑)。
なんかキラキラしてると思ったらランサーは記憶喪失でした。
具体的にはマスターのこと、16話のAパートから先が思いだせないとか。
具体的というかピンポイントすぎるw
このまま何も思い出さずに大聖杯に行けばいいんじゃないかな、うん。
自分の知ってるセイバーさんと違う
記憶喪失ついでにセイバーのイメージもなんかおかしいことに。
これ赤くすればまんま赤セイバーさんになるんじゃないですかねw
グラニアのイメージも
こんなキラキラしたキャラじゃなくてもっと儚げなキャラだったでしょうw
でもキッチリ思い出させてあげるアイリさん
個人的な執念もあるけどなんだか黒いよアイリさん。
ランサーも何げに酷いこと言ってるしw
まともなのはゼっちゃんだけか。
乙女ゲーやら薄い本とか知ってるけども。
トリのお客さんはバーサーカー。
バーサーカーは狂化から解放されていて綺麗なランスロットになっていた。
普通に本編よりセリフを喋りまくりですよ。
しかし狂化したままだったら剥かれたりするアイリとゼっちゃんが拝めたのだろうか。
普通に見たいとです
マスターである雁夜の評価は結構ひどい。
しかし自分のエピソードを語るときはマスターリスペクトして最強なんだ!のポーズ。
困った御方という認識みたいだけど実際のところ雁夜のことどう思ってるのかは知りたかった。
こぼれる本音
ほかの騎士ならともかくランスロットがそれを言っちゃあいけないだろうw
ダークスーツなのも王であるセイバーさんのリスペクトなんだろうか。
どんだけアルトリア好きなんですかw
守りたいこの笑顔
Fate/Zeroは本当に多種多様な笑顔が見れますよね。
まさかランスロットさんのこんな笑顔を見れるとは思わなかった。
今後のスピンオフがどこかであればこのキャラでまた登場するといいな。
ネタだけじゃなくて本編にかかわる真面目な話もありました。
アニメだけだと分かりにくいアーサー王とランスロットの関係が説明されています。
返す言葉がないと言いつつも、ランスロットが丁寧に語ってくれるのですがここが中々すごい。
ここ本編でやってくださいと言いたいくらいですよ。
伝わってくるのはセイバーに対する並々ならぬ思い。
その怒りはどこから来たものか、バーサーカーになった理由とは。
やっぱランスロットさんはアーサー王に関しては燃い。
全て語り終わったら潔く大聖杯のもとへ行こうとするランスロット。
その時にランスロットの口から裏事情がポロリ。
それと共にアイリさんがいきなり黒くなる。
アイリ師匠の正体は聖杯が作り上げたアンリスフィールでした。
でもゼっちゃんはアイリの抱えてる悩みに直感的に気づいて救おうとする。
いい子や、一体この美少女はどこの誰ナンダー(棒)。
ここでも正義の味方。
やはり一貫してこのテーマがが関わってきますね。
アイリも最愛の人の面影を思い出す。
アイリの口からこの言葉が聞けて良かった
浮気男に並々ならぬ執念を見せたり、愛に裏切られたとか切ない言葉もあった。
しかしこの答えにたどり着いて悩みも解決。
やっぱり切嗣とアイリはおしどり夫婦じゃないとね。
いいシーンなんだけど娘のことをゼっちゃんに頼んで本当にいいのかなw
そしてアインツベルン相談室はタイガー道場へ。
アイリ師匠の夢はゼっちゃんが受け継ぐという結末でした。
結局、ゼっちゃんの名前は出てこなかったけど・・・まあ皆さんもうご存知だから大丈夫か。
特典もまたZeroに至る物語
師匠と弟子ゼロ号の関係は切嗣の想いを士郎が受け継いだことにかかってるだろうし色々と凝ってますね。
本編も特典も始まりのための物語だったと・・・流石です。
ということで、相談室は笑いあり、涙あり、感動あり!の特典映像でした。
「師匠の夢は、きっと自分が叶えるのです―――!」 というゼッちゃんのセリフ
「じいさんの夢は、おれが」 を思い出して涙(´;ω;`)