【FGO】「POP UP PARADE セイバー/ネロ クラウディウス」予約開始。麗しき薔薇の暴君が、お手頃価格でフィギュア化

なんかリカちゃんっぽい？

見え…見え…若干スカートから透けて見えるおみ足も善き

ラスアン味が強いな

このお値段のフィギュアは昨今見ないな

値段の割に良い出来だな

もう一人のfateの顔よねもう

この服で男装の麗人は無理でしょ…

世ッ！

ふっ……。見とれるのも無理はない。

これは見事な男装だなぁ

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フィギュアは何年か前から一気に「価格帯が元に戻った」からね。主に中国の人件費の高騰が原因らしい。

もともと、フィギュアってプラモデル(特にガンプラみたいな売れるシリーズ)と違って、そんなに数が売れるわけではないから、単価がかなり高価だった。自分で組み立てて塗装するガレージキットでも5000円～3万円くらいするのが当たり前で、組立済み・塗装済みとなると、もっと高かった。

それが中国で複製・塗装できる体制が整ったことで、一気に値段が下がった。昔なら数万単位はしたクオリティの物が数千円で買えるようになり、結果、ライトユーザーが増えて、その「数千円の価格帯」が当たり前のように認識されるようになった。

でも、実際は、当時の中国をはじめとした工場のある国の人件費が安かったから可能だっただけで、むしろ「一時的な値段の下落」と言う方が正しい現象だったのである。
その値段の下落が、最近の人件費の高騰やらで治まった結果、最近のフィギュアは「昔の本来の価格帯」に戻ったのである。

最近の完成済みフィギュアが「やたらと高価」なのは、そういう事情なのだ。

値段が高くなったというより、むしろ期間限定のバーゲンセールが終わったという方が正しいというわけだ。

そんな中でも、そんな「バーゲンセールの価格帯」でハイクオリティなフィギュアを提供しようと努力するメーカーの頑張りには感心せざるを得ない。
ライトユーザーを離さないために必死に工夫してる気概を感じる。

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サイズ小さめだからね

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あと、価格の高騰の原因としては「原材料価格の高騰(原油価格など＝プラスチック関連は原油価格が影響する)」や「純粋にフィギュアのクオリティがどんどん高くなった」ことなどが推測されます。

メーカーによっては、海外生産しても値段が変わらないので、工場を国内回帰させる動きを見せているところもありますね。
それはそれで、管理はしやすいけど、人員や設備を整えるのが大変らしいですが。いまや中国工場のおばちゃん工員の複製・塗装技術は伝統職人の域(笑)らしく、そのクオリティを再現するのはかなりの難易度なんだとか。
邪神像が生み出されていた時代も遠くなったものです。いや、まあ、たまにまだ凄いのが爆誕したりしてますが。

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ネロの身長が150センチという設定だから、17センチフィギュアだと、約1/9スケールだもんね。
オーソドックスなフィギュアは1/7や1/8スケールが多いから、確かにちょっと小さめのフィギュアシリーズと言える。

スカートの透け感にこだわりを感じる

スカートの再現具合がマジ凄いな。これこういう素材？　塗装による再現？

あの尻丸出は再現されているのだろうか

ネロと言うと「パトラッシュ、僕はもう疲れたよ」を思い出してしまう。
ネロ違いだが。

でも、映画フランダースの犬(平成版)に丹下桜さんはアロア役で出ている。
もちろん「ネロ―」と口にしています。