【FGO】2部6.5章トラオムのジークフリートとクリームヒルトの二人が可愛くて大変良かった
可愛いなオイ(両者とも)
お幸せになぁ!
で、トラオムという特殊極まる特異点の性質利用して『夫が守ろうとしたもの全部ぶっ壊したる』計画を立案して勢力拵えてアレコレやった末に、復讐の原動力でもあった夫と対峙したものの、その夫が『他の男にお前盗られたくねーから、惚気なんてできねーよ』とかのたまう超絶朴念仁だと知らされたのがトラオムのクリームヒルトさん。
一方、『カルデアで召喚されたクリームヒルトさん』はトラオムでの記憶は持ち越してないから、夫への態度がツンギレ
クリームヒルトさん周りの事情をなるべく簡潔に述べると、こういう事?
そんな感じだと思う
愛してたならなぜ自決したの→君は強いから立ち直ってくれると思った
愛してたならなぜ表現してくれなかったの→君の魅力を他の男に知られたら盗られるかもと思ってた
だから、クリームヒルトのことはすごい評価してたし愛してたけど、クリームヒルトの方も好意を表に出さなかったので自分が同様に愛されてるとは微塵も思ってなかった
既に敗北しているクリームヒルトと共に戦うのは、妻が復讐という大罪を犯したのは自分のせいだしひどい罪を犯したからってひどい結末を迎える義務もないから一緒に償いたいっていうかつての伴侶に向き合うジークフリートの誠実さで、トラオムのクリームヒルトはそれで浄化された?感じだと思う
ジークフリートが最後に「君と共に消えることに何の後悔はない」って言ってたからようやくクリームヒルトに贖罪出来たってことじゃないだろうか
そしてカルデアに召喚されたクリームヒルトは召喚者のぐだの善性のお陰でトラオムのような妄執はなく、またトラオムの記憶もないので霊基に刻まれた「ジークフリートという自分を大切にせず勝手にしんでいく英雄によって復讐に狂った姫」という性質と愛する夫への重感情と向き合ってギリギリ歯ぎしりしてるって感じ
追記
生前のジークフリートは今ほど自己評価が低い性格ではなかったはずなんだけど、クリームヒルトが魅力的なので他の男に盗られると思っていたとかは原典で「すごい綺麗な才女だ。自分なんか好かれないだろうなぁ」と思っていたところからなんだろうね
型月ではクリームヒルトの方も表に出さずツンツンしてたので、ジークフリート側の認識は結婚後もそのまま変わらなかったんじゃないかな
他の男にとられたくないって独占欲というより、クリームヒルトという女性をすごい評価していたんだと思った
ジークフリート的にクリームヒルトは自分には相応しくないくらいの高嶺の花って感じだったんだろうな
型月ジークフリートは生前から自己肯定力低いと思う。自分が薄かったからこその願望器のようにあっただろうし。
生前は自己肯定力低いというか自分に執着がなかったんじゃないかな
今のすまないキャラになったのは死後に自分のせいで妻がとんでもない復讐やって自分の剣で親友をころしたから自分にかかった呪いのせいで大切な二人とも不幸に巻き込んだことに対してずっと謝罪の気持ちを抱いてるからだよ
クリームヒルトに相変わらず陰険な男と罵られてたし、生前からああいう感じなところはあったんだと思うんだけどね。
それこそゴッフパパが不気味がってた印象のように何考えてるかわからないタイプだったんだろう
自分に執着なさすぎて不気味って意味で
返答サンクス。
こう、『夫憎い』と言ってた人が唐突に夫婦漫才そのもので濃厚な糖分を振りまき始めた事に感情が追いつききらなかったから、確認がしたかった。
……それにしても、クリームヒルトさんが良いかーちゃん属性持ってる気がしてならない。
生前のジークフリートみたいな『自分がやりたいようにやって、満足して死.ぬ』系英雄をマジで嫌ってるから、やることやってもキッチリ生きて帰ってくるように色々手を尽くしてくれそう。
そこの切り替えは確かにちょっと唐突だった気もしなくないw
でも思い返すとそんな話だったんだろうと納得してる
ジークフリートに共に戦おうと言われて答えたクリームヒルトのモノローグが「離別の儀式」だったので、あの辺りのやり取りでクリームヒルトの中の憎しみは解けて精算に向かってたんだろうね
>『夫憎い』と言ってた人が唐突に夫婦漫才そのもので濃厚な糖分を振りまき始めた
張角がジークフリートを再召喚も許さず、自分の目の届く所へ厳重に封印してた理由がこれよね
ジークフリートとさえ会わせなければ、復讐界域での冷徹な指導者として都合よく動かせた
会ったら会ったで最初は殺し合うけれど、焼けぼっくいに火がつき始めてああなると卜占辺りで見抜いてたと思う
捕まえるだけで始末しなかったのは、万が一リポップしたときのことを考えてだったのかね
敵でも味方でも女王を狂わせるから会わせられないのはペンテシレイアとアキレウスっぽい
叛逆の準備に含まれていたかもしれないなーと思った
元レスで言われてるようにクリームヒルトの前にジークフリート出したらああなるのはわかってたとしたら、クリームヒルトの弱体化のタイミングがわかってたということなので
神輿として持ち上げてるうちは会わせず、叛逆の際には会わせるという切り札だったのではないかと
あー、6章でナカムラがモルガンの前にバーヴァンシーを引っ張りだした時みたいに、張角もクリームヒルトの前にジークフリートを引っ張り出そうとしていたのか…
濃厚な糖分というか「あ、これも言わないと理解してもらえない気がする」「きっとこれも言っておかないとまた誤解を招く」という感じでクリーム納得させるために率直に当時の心境を語ってたら夫loveなクリームヒルトに刺さりまくったって感じなんだと思うなあれ
なんというか愛の告白のつもりではなさそうな…そういうとこがジークフリートというか…
クリームヒルトのオチは読めてたけどズルいよ欲しくなっちゃうよ
クリームヒルトの特大感情を見ることが出来て満足度高いものとなり申した。
オーラブミー ミスター オー ミスター