【FGO】毒をもった産物でも人間はなんとかして食べられるようにしてしまう

今こんにゃくの話した？

彼岸花の根っこまで食べるって聞いてどんだけ飢餓があったんですかねと思ってしまった

河豚の卵巣の糠漬けを最初に考えた人はマジで何を根拠にしたんだろうな…
未だにはっきりとは解明されてないとかオーパーツにも程がある

確実に最初の一人は死んでるんだよな…

まぁぶっちゃけ量とか考えないと無害なものでも毒になるのはあるある

ところでポリフェノールも腎臓がなかったらやばいもんって聞いたんだけどマジっすか

ふぐの卵巣漬けという世界一頭のおかしい料理殿堂入り。

※5751322
きのこのやたら具体的な症例とかね

中華とか和食だとマジでなんでこんなもん食おうと思ったんだろうって物多いよな
美味いけど発想は理解できないパターン

>>883
日本のローマ市民とかいうパワーワード好き

フグの卵巣の糠漬けに関してはマジで狂気というか先人の食への執着を感じるよな。

先駆者の勇気と犠牲に感謝

ただまぁ、ちょっとは躊躇せぇよと思う食材もちらほら

日本人の河豚に対する謎の執念よ……

※5751319
話題に出そうとしたら一コメで既に出てる辺りやはり代表格みがある

毒じゃないけど蒟蒻の製法には狂気を感じてやまない
飢饉でやむにやまれずとか偶然発酵してとかゲテモノが食品になる経緯って色々あるけど蒟蒻はどこからその発想したの!?ってなる

※5751322
「この生き物毒持ってる！ヤベェ皆食うな！」
「この生き物毒持ってる？ よし、じゃあどうやったら食えるのか調べよう」

ほんとどこで分かれるんだろうなこういうのって

肝臓がすごいって聞いたことある

タンポポコーヒーとかもなかなかクレイジー
まあコーヒーそのものが一番最初に思いついた人すげえよ

まぁ、考えてみればどこ行ってもそこに自生してるものを全て食べられたら必然的に全ての生物がいなくなるまで食べ物に困らないし、その状況はイコール外敵がほぼ存在し得ないから、自分達で育てる余裕ができるし、他の生物が住めない場所を安住の住処にして逃げ込むこともできる。
生物の生存競争の解決法として合理的ではある。
まぁ、「どうやって生存競争に勝つ？→どこでも生きていけるようになんでも食べられるようになる」ってかなり脳筋な回答だけど。

虫とか動物の脳みそとか食べるのも当たり前の人からしたら何をそんなに気味悪がってるの？ってなるだけだろうしなぁ

何故かゲテモノ好きと誤認されるベディ

人間はいろんなものを食べられる方の生き物だから活用しない方が損ってね
例えばネギ系がアウトな生き物はかなり多い

そもそも人類そのものが毒への耐性の幅がかなり広い種だから人類が何でも食べようとすること自体が太古の昔からの本能だったんだろう

一時期、エチゼンクラゲ大量発生したときに地元の人達が、あの手この手で食べようと頑張ってるのが涙ぐましくもまさに日本人で微笑ましかった

海外も海外でカブトガニとかタガメとか食べる国あるからどっこいどっこいよ（※割りとグロいので画像検索は閲覧注意）

昆虫食なんかも「よく食べる気になったな…」っていう感想しか浮かばない
国や地域によっては貴重なたんぱく源だったらしいけど

※5751330
フグの卵巣には劣ると思うけどこんにゃくの作り方もなかなか凄い

他の魚「エサか！なんだフグか……じゃあ見逃すかぁ……」
フグ「長く苦しかったが進化して、毒があるのはみんな知ってるから安心だな！もう食べるやつおらんやろ、ガハハハ！」
日本人「へぇ……」

鰻も血に毒があるから刺身は無理
ってなったら蒲焼きにするというね

※5751324
大抵の動物にとってポリフェノールは毒なんで腎臓が無いとヤバいというより人間の腎臓の解毒能力がヤバい。ポリフェノールは実を食われないようにする動物除けの為の成分な事が多い。

河豚の卵巣の糠漬けとか、あの複雑怪奇な工程をどうやって見出だしたのか、先駆者たちの死屍累々だろうこと含めてすごく気になる。

※5751335
中国には神農という神がいてね
一々食べて確認したそうな

あまりにも食性が広すぎて「えっ、あれって毒あるの？」となることが多々ある……

食わなきゃ死ぬんだ。だから食べられるようにするんだ

納豆とか味噌とか先人はよく食う気になったよな

※5751349
間近。チョコとか見るとポリフェノールはいいものですよみたいな感じに書かれていた気がしたけどちょっと怖いな
まじで腎臓大事にしないといけないのがわかったけど、どうしたらいいのかな

※5751334
そしてどんだけ頑張って食えるようにしたところで生きる為に必要な栄養素にも、体を動かすエネルギーにもなり得ないというところにこんにゃくの食い方を考案したヤバさがある
よく失伝なりしなかったものだ…

子供の頃、ジャガイモの芽に毒があるのが不思議でしょうがなかった
カレーでジャガイモ好きだったから、毒と結びつかなかった

※5751343
世の中カラスを食う工夫をした自治体もあるからね

名前忘れたけど普通に食ってたけどヤバかったキノコとかあったなぁ。
何故毒だと分かるのに時間がかかったのかも諸説あるやつ。

※5751344
カブトガニも毒あるヤツがいてロシアンルーレットなんだっけ

※5751342
ツパイは人間に近い好みを持つ動物だったな
ツパイは殆どの哺乳類や虫が避ける唐辛子をボリボリ食べていてアルコールも飲みまくっているからなあ

※5751344
ちなみにカブトガニ時期間違うと猛毒蓄えてる時期あるから海外行って「日本だと天然記念物だし。」と珍しがって食べねえ方がいいぞ？現地民も毎年よく死ぬから。

※5751323
全ての物は毒であり、量が毒か薬かを左右する

でしたっけパラケルスス先生？
(アンナチュラル進研ゼミ)

※5751323
エガちゃんがマジで死ぬかと思った仕事で真っ先に上がる塩を鷲掴みにして頬張った話好き。

※5751348
現代では少ないながらも、うなぎの刺身が有るんですよ
食にかける情熱は狂気じみてるよね

※5751321
実はそれよりもっとヤバイのが「米麹菌」なんだそうな。野生種のA・フラバスはアフラトキシンという猛毒を分泌するんだが、これをどうやって品種改良して無毒化できたのが謎で、日本酒を初め「米を使った発酵食品全般」に必要不可欠なのに完全なオーパーツ(なおかつ日本にしかいないガラパゴス)なんだとか。

※5751363
スギヒラタケだね
20世紀までは普通に有用な食用茸だと思われてたヤツだ
どのくらい普通だったかというと平成の即位の儀式に秋田から献上品として送られたくらい

こんにゃく芋、栽培しやすいのかと思ったけど調べたらだいぶデリケートな植物だった…
ほんと、なんで食べようとしたんだろう…

>>842
イタリアの南部に海苔を使った料理は一応ある
ゼッポリーネっていうピザ生地に海苔を混ぜた揚げパンみたいなの
ただそれ以外では海苔を食べないらしいけど

※5751351
神話として信仰されてるけど、自分の体で実験して病気になって治してって割と頭ジョン・ハンターなことしてるよね

※5751320
むしろ彼岸花って防鼠剤を兼ねた非常食として農村に植えられた、と聞いたんだが。

※5751349
確か「大抵の動物にとって毒だが人間がバクバク食ってるもの」にはアボガドもあったな
調理中に発生したガスで近くを飛んでた鳥が落下中に死亡したとかなんとか。

因みにコンニャクの毒はシュウ酸カルシウムといい、皮膚につくだけで火傷の様な痛みをもたらし、下手に生のを食べれば腎不全肝不全呼吸困難を引き起こして死にます

※5751372
だから欧米では味噌・醤油が危険な物だと言われてた時期があったとかもやしもんで言ってたな

※5751322
河豚なんか縄文時代から食ってるからなどんだけ経験積んだのかと

コン陛下って、最初太歳星君のことかと思って
しばらく意味不明だったw

※5751348
そして絶滅しそうなくらい個体数が減ったので「絶滅する前に取り尽くすね！」という。

※5751328
中国は椅子と机以外の足のあるものは火を通したら食べられるって文化だってどっかでみたけど、それでも日本の海産物の生食文化はかなりおかしいものだったらしいよ

※5751349
というか基本、植物は動けないから「硬くする、トゲを生やすなどの物理的防御」か「毒素を蓄えての化学的防御」の二択なのよね。程度の大小あれど多くの植物は毒を持っているし、人間に限らず植物を食べる生物はそれらの防御を掻い潜ったり逆にその成分を利用したり、という化かしあい。

※5751373
ありがと。マジで名前思い出せなかったから助かった。

キノコだとアミガサタケ系も中々人類の食への執念を感じる。
単に加熱すれば大丈夫じゃなくて、過程で出る湯気もヤバいのにそうまでして食べるんだと。

※5751345
昆虫など本当に止めておけ、イナゴのや昔からのならまだしも、最近の昆虫食は広がり方がおかしい、コアラいるとこも紅茶のとこも学校で給食のメニューに試験導入とか
そもそも寄生虫もだがその他諸諸ヤバイ、広めてる連中はどうかしてるし興味本位でも絶対に食すな

人間がここまで繁栄してるのだって、動物界屈指の持久力のほかに、毒耐性があったからって言われてるよね。アルコール分解能力とかまじで人間の固有スキル。本当は生命力の強さで名高いGすらヤれる激毒だぞ>アルコール

毒持ち動植物の大半もせっかく子孫繁栄のため毒持って進化したのにこの悪食サルといやおいしく食べやがってコノヤロウって感じだろうな

※5751384
氷室で似たような感じのを見た気がするなぁ。

>>866
これ何の映画なんだｗ
気になるｗｗｗ

ぶっちゃけ生で食べても大丈夫なもんって色々あるけど失敗したらまじで命にかかわるよね
鶏肉…というか肉系は色々やばいニュースが有ったなぁ（狂牛病やカンピロバクターをみて）

人間が雑食で体が大きいってのもあるけど、体内の解毒機能が高性能な生物で、並みの動物なら猛毒でも致死量に至らずバクバク食べれるからここまで広まったのよね

※5751394
ひむてんにもあるけどまほよでも似たエピソードあるよ

※5751347
イルカ「ちょいとヤクきめたい気分だなあ…よし、テトロドトキシンでトリップするか！」
※実際に観察された事例です。

※5751384
いつものいつもの

※5751395
忘れもしませぬ。あれは拙僧がスピルバーグ版宇宙戦争の吹き替えをしていた頃の事…

※5751380
まあシュウ酸カルシウムの含有量が多いのが問題なだけで少量ならサトイモとか山芋にも入ってて扱うと手が痒くなる原因がコイツ。そしてコイツが体内で蓄積して結晶化するとあの悪名高き尿道結石様になります。

※5751319
キャッサバ（タピオカの原料）もたいがい毒あるし、イモ類は意外と危険だよね…

因みに「秋茄子は嫁に食わすな」という言葉があるけど、これは別に意地悪ではなく、ナスにはソラニン(じゃがいもの芽の毒)が含まれていて摂りすぎると流産しやすくなるからと云われている。

日本だと他国に探したり奪いに行くのも一苦労なので、島内と周りの海で獲れるものを何とかして食うしかなかったのじゃ

※5751363
魚介は、プランクトンに毒性があるやつがいて、生物濃縮で危険になっちゃうやつがよくいるんだよね。
貝毒ってそうだし、というかフグがそうだし。

※5751322
日本人はおそらく在来種は一通り食べてるよね
とくに海の生き物

※5751322
通りすがりの精霊種「ちょっとそこの阿保、バカな真似はやめなさい。私でもないくせにそんなもの生食したら一つきりの命が無駄になるわよ。具体的にはこれこれこういう症状になって…」

※5751344
沖縄で食べられるヤシガニも、毒を持ってるケースがあるから食べるなら自己責任だそうな。

※5751351
徐福のハイ鯖成分の片割れですな
(あくまで力借りてる程度なので神性は持ってないけど)

定期的に話題が挙がる日本の命をかけた食文化

けものフレンズでもフレンズ化したことで食を楽しめるようになったみたいに言ってた気がする
人間が食べられるものでも他の動物にとっては害になるものは多い

ちなみにシロクマもビタミンAが過剰だったりするのでタベルノニ適さないとされてるね。

※5751323
水中毒という症状もあるからね、何事もバランスよ。トリカブトもキチンと処方すれば鎮痛剤になるし。

※5751346
工程見ると途中明らかに化学の実験みたいになって、どうしてそこでこの工程挟むん？ってなるやつ

※5751327
未だに毒あるの知ってて味への興味で食べるマニアが居るとか・・・

※5751415
方士のひとりごと…風水探偵徐福ちゃん！

日本人は工夫して何でも食べる傾向にあるけど、大飢饉でもなければ古来人間を食べないのが文化人類学的に特異だと言われている

アフリカでは今でも難民を屠殺してキャンプで売ったり、普通に人間を狩猟して食べるところがある
史記や韓非子によると中国では食人は別段忌避されることではなく広く行われていたし、清代になっても普通に人を食べる習慣があって調理方法とかもしっかり残されている
中東域では旧約聖書で共食いの描写が頻出したり、暗黒時代ヨーロッパの悲惨な食人事情なんかも記録に残っている

こうしてみると日本人、そこまでバーサーカーしてないかもね・・・

※5751387
昔は中国にも生食文化はあってな
三国志には川魚の膾(ユッケなんかに近い食べ方)を食って寄生虫にやられた武将の記述がある

※5751326
あれ旨いよ
酒の肴にぴったり
売ってるやつは検査済みなので安心してね

塩分は高いけど

※5751356
健康的な人間にとっては、ポリフェノールは、いい効果を享受できるものだよ。
そういう風に進化してきたわけだから。
病気とかで機能低下してる臓器があると診断が下っているなら、医者に注意すべき食べ物も教えてもらっているはずだから、それを注意するといいと思う。

※5751401たしか監督曰く日本はアニメやおもちゃでロボットに詳しいから倒せてるという

※5751359

　ジャガイモの毒は過熱すると消えるので、仮に芽や皮の青い部分が混入してもカレーなら大丈夫。

　ウナギの血も猛毒で、昔は革製品を仕立てる際に生きたウナギを擂鉢や鮫皮で摩り下ろして生血を防虫用に革に擦りつけたりする工程があったとか。効果の程は疑問ですが……なにせ、こちらも過熱すると無毒化するので。
　ウナギを炭火で焼くのも、生の部分が残らない為。地域によっては蒸す徹底ぶり。

　尚、平成になりウナギの切り身を食品加工用に改造した洗濯機で生血を完全に除去し、安全に刺身として食べれるようにした浜松のお店が。

※5751326
勝負できるのはフィンランドのシャグマアミガサタケくらい説

※5751399
生き物は知恵をつけた分ストレスも多くなったからスッキリしたくなることが多くなるんだね！（白目）

※5751382
貝塚から人の骨とフグの骨が出て来たらするので色々察せる。

※5751424
食人はどんな文化でも、おおよそ本当にギリギリまで追い詰められた末の最終手段だけど、日本にはそこにたどり着く前の選択肢があったってことなんだろう。
日本、海とか川とか、とりあえず生き物はいる場所が近くにあったから、「人間食べる前に、何か食べれるものはないか」と探したら見つかった、って感じかもしれぬ。
樹木も結構豊かだし。

茶やタバコなんかも「身を守るために毒素を作ったら逆に狙われて…」というパターンだな。
ただまああまりにも有用過ぎて家畜として保護されるようになったけど。

※5751339
ゴールデンカムイとか見るとね

※5751399
そんなナゾノ・ヒデヨシみたいな遊びするイルカいんのか…

※5751426

　鴻門の会において、樊噲が項羽に直言して褒美として饗された豚の肩肉を平然と平らげた逸話。

　あれが調理済みの肉ではなく、生の肩肉だったと知った時の驚き。

　……樊噲、よく生きていましたね。大酒を鯨飲していたお陰かな？　でも、当時のお酒の度数は低くて、一説には味醂以下で甘酒程度とも言われますし。

※5751359
植物にとっちゃ、生きていくのに一番食べられたくないところだから、毒があるのが一番妥当な場所ではある。
植物の本体って、意外かもしれないけど『葉』だからね。

※5751380
シュウ酸が蒟蒻芋よりキツイマムシ草まで食べる方法があるのがおかしい。

そういや劇薬とか毒薬とかあるんだよね。ああいうのって量とか使い方を間違えたらかなりやばいし鍵付きは当たり前だし
そう考えると医療の進歩には毒もあるんですね。そしてこわい

※5751410
初めて見る種の魚見て。毒とか棘とか触って大丈夫か？と考える内陸国家、食べるのに適しているか？と考える海洋国家、刺し身でイケるか否か？と考える日本国。

※5751431
もう自衛隊でモビルスーツ作ろうぜ！！
武装以外は憲法に抵触せんやろ。

※5751432
じゃがいもの芽や皮の毒素であるソラニンの熱分解は170℃からだからカレー程度の熱の入れ方では対処することは不可能だよ

生のじゃがいものでんぷんが人間の消化器官に負担をかけるから、熱を入れて負担の少ないでんぷんに変える必要があるんだよ

飽食なんて長い人類史の中のほんの一部だからね

　昨日のニュースで、英国のテムズ川に深海に棲むサメで淡水の川に遡上する事もあるツノザメなど、産業革命以降の水質汚染で姿を消していた複数の魚が戻ってきたと。

　このツノザメ、小さなサメで背びれに毒を持っていますが、ヨーロッパでは高級食材。

　つまり、食べれば美味しい。寿命は100年以上で、日本でも青森県では食されるとか。

※5751448

三代前、日本国そのものの象徴だった御方「で、それ（新種の海洋生物）は食べたら美味しいの？」

※5751355
納豆はちょっとあれだけど、初めは「ちょっと…ヤバいかもしれないけどちょっと（それは良かもしれないし、時間かもしれない）ならイケるのでは？捨てるのもったいないし」が、到達した代物だと思えば。
…仮に始まりは『ちょっと』だとしても最終的にかなり攻めてるけど。

それに比べれば味噌は、究極的に単純化すると、煮豆の塩漬け（大事に保存してたらなんか旨味が増してた）だから、大したことない。多分。

※5751443
生ハムも、実のところ、生の豚の肩肉（保存用に塩漬けして乾燥させてじっくり発酵させてる）だから、生で豚の肉を食う文化は広くある。
殺してすぐの生豚肉食うのは、危険性が高すぎてさすがに廃れたんだろうが。

※5751389

　品種改良された野菜や果物でも、畑から外れて野生化している物は病害虫に対抗して自らの免疫作用を高めているので、渋味や苦味が酷いぐらいなら未だ幸いで、下手をすると下痢や眩暈など毒の症状を表す場合もあるので注意が必要だとか。

※5751395
原作:H.G.ウェルズの『宇宙戦争』
宇宙人が乗る兵器で世界中の国家が壊滅している中、監督のアドリブで日本だけ三機撃墜？と謎の情報が錯綜しているシーン
監督曰く、日本なら撃破できるロボットぐらい隠し持ってるでしょ。というジョーク

※5751334
蝗害の時、あまりの毒で蝗さえ避けてく草
なのでそれをどうにかして食べなくてはいけなかったという執念

※5751322
何桁死んだんだろうなぁ……(遠い目)
偉大なる先人の挑戦にも感謝をしてご飯をいただこう

※5751474
納豆って伝承が確かなら戦場での対陣の時に生まれたものだし
因みに源氏が関わってる(後三年の役)

※5751412
パイセンは精霊種の割に長いこと人間のふり…もとい人類社会にとけ込むために色々試行錯誤した形跡あるだろうからなぁ…。
っていうか早くウチのカルデアにも来てくださいよなる早で。

※5751447

　トリカブトも、毒薬として用いれば「附子/ぶす」で、生薬として用いれば「附子/ぶし」。

　後者は、濡れた和紙で包み囲炉裏や火鉢の灰に埋めて埋火で徐々に蒸し焼きにして毒性を弱めて用いる劇薬ですが……心臓病やサナダムシのような寄生虫に対する特効薬ながら、個体ごとに大きさも毒の強弱も違うトリカブトの根っ子を、患者の病状と患者の性別・年齢・体力・体格などを考慮して適格に毒性を弱めてギリギリ（完全に無毒化すると薬効も消える）で用いるという熟練の技術を要するそうで。

　かの養命酒、江戸時代までは附子（ぶし）が入っていたので、現在の安全な薬草しか入っていないものよりも効き目が強かったそうですが……。

※5751320
確かアレは小児麻痺の為の薬の成分が摂れるって話を読んだ事はある。
一応、飢饉の時に食べられていた有毒植物は成分が水に溶けるものだからよく水に晒せば食べられるとの事。学校なんかに植えてあるソテツとか。

※5751486
まあ日本人は特攻したから倒せたんだよとはなかなか言えないだろうからね
後でトムがやってることを思えば伏線なんだろうけど

その実、人間自体はやたらと対毒性(肝臓機能)がハイスペックな生き物だったりする
大抵の動物にとって猛毒のニンニクを好き好んで食べるのって人間くらいだよ

唐辛子食うのもニンニク食うのも人間以外ほとんどいないというのが、人間の意外に強い対毒性を感じる
河豚はまあ、内蔵取って皮剥いで血抜きして、肉だけ食う分には食える種類の方が多いよね？　クサフグの唐揚げとかやたら旨いし(真似しない方がいいし、量を食うのはやめた方がいい)

※5751335
やっぱ火かな?煮炊きが出来るからこそある程度のものを食べることが出来るようになったと思う。プロメテウスの火

フグ毒に関しては砂浜に首だけ出して埋めると治ると言う民間療法を編み出した奴はマジで凄い
解毒効果はないけど呼吸不全の防止になるから、時間と共に自然解毒が進むちつれ命が助かると言うね
あんなの埋めると助かるって答え知ってないとトライ出来ないだろ

※5751323
水中毒ってのもあるしね

※5751327
ベニテング茸のイボテン酸は毒性もヤベェが旨味もヤベェブツだから、一部で食用にされてるのも判らなくはないけどな…
シャグマアミガサ茸のジロミトリンに至っては加水分解でジェット燃料になるけど、揮発させてしまえば旨味爆弾が残るとか、キノコ属ほんと訳判らん過ぎるんよ

※5751399
キメた時はきっとデ♪デデン♪デン♪って脳内BGMが流れながら「アイルビーバック」って言うのかな?

※この毒を持った藻の名前

(菊池秀行氏の「妖神グルメ」思い出したけど相当前の作品だし誰も読んだことないだろうなぁ……)

※5751359
日光に当てると緑色になって毒をもつんだけど、新芽を毒から守るための防御反応らしい

※5751443
今思い出したけど、生の豚肉のペーストをパンに塗ったり挟んだりして食べる文化が現代ドイツにあるんだったよ。

そもそも、ハンバーグが、元は生肉でやっていた『ハンブルグ風』という食べ方が、アメリカで異なる文化圏の人々には加熱するようになって広まったものだったわ…

※5751341
タマネギとかほ乳類じゃ類人猿と人間くらいしか食えんからな
赤血球破壊するとかいう字面のやばさよ
タマネギ中毒って聞くと軽く聞こえるかもしれないけど実際はねえ

※5751370
酒で洗う方法を生み出して食ってるんだよね
なお割と最近の話で有る

海苔を消化できる云々は日本人の一部は生海苔を消化できる酵素を持ってる程度の論文に尾鰭が付きまくった結果だけどね
そもそもその論文はサンプル数が日本人とアメリカ人20人ずつってだいぶガバガバな調査だし
海藻まで話広げると沿岸部じゃ北大西洋周りとか食べてるところ少なくないし

※5751384
日本のタガメも似たような経緯で絶滅危惧種になってるんだっけ…

コンニャクに関しては中国から伝来してきた時点でいくら食べても太らないし整腸にもなる薬って扱いだったからまぁ…

タコはイタリア人も食うぞ
すべての地域ではないが

・海苔を消化できるのは日本人だけはまちがい。『一部の日本人は生海苔を消化できる』が正しい（焼き海苔など火を通せば誰でも消化できる）
・こんにゃくの発祥は中国。元々は整腸剤だったので日本発祥ではない
・クトゥルフおいしそうは日本人だけの発想ではない。眷属の一部は「オリーブオイルで煮ると美味い」という設定が付けられている
お馴染みキビヤックやホンフェ、カース・マルツゥ（蛆入りチーズ）やメット（生の豚肉）などゲテモノ料理は世界各国に存在するのであんまり日本独自みたいな言い回しはアレよ

※5751372
それ品種改良してないってのが割と最近の研究でわかったみたいだぞ、別種なことが判明した。
共通祖先がいてそこから枝分かれしたのだろうとの事。
なんで日本に枝分かれした上に無毒化した種が居るのかはまだ謎だったかな。

え、あれ毒あるやつだったんだと意外に身近なのがそうで既に普通に食ってて驚く
先人ありがとう

※5751379
ぶっちゃけアボカドは人間が食べるから生き残ったようなもんだから。
他の生物が食べないから生息域を広げる事が出来ず特定の地域で環境の変化に対応出来ず絶滅する筈が人間が食べて栽培したから今でも残っている代物

※5751330
そのうち毒抜きしたふぐを培養しそう

※5751436

　縄文時代。基本、気候と自然に恵まれていて、当時の縄文人の体格は江戸時代の平均的な日本人よりも雄偉だったというデータも。

　にも拘わらず、貝塚から「他の食材」の骨や食べガラと一緒に出土するフグの骨。フグで一家全滅して、竪穴式住居ごと土に埋められて疫病や悪霊を祓う目的か真上で焚火をしている痕跡があるそれも、同時代の村落は飢饉とは無縁の食生活だった痕跡。

　……つまり、縄文人は「他に食べるものがないから」ではなく、純粋に食欲でフグを食していた可能性が。単に毒を知らずに不幸な犠牲者がでただけであれば、一つの時代の貝塚から複数のフグの骨が出土しませぬから。

※5751418
シロクマやアザラシはビタミンA過剰だから生食は向かないけどエスキモーは生食しても大丈夫なんだよな
北極圏の遭難者（欧州出身）がエスキモーの真似してアザラシの肉を食べたらビタミンA中毒になったりしたっていう話もある

※5751531
シャグマかぁ……、数年前春先に登山に行った時そこそこ生えてるところを見つけたけどスルーしたなw
食べられる事は知ってたけど流石にリスキーすぎるので

※5751319
出た！ 毒があってそのまま食べられないのに、収穫に２～３年かかる狂気の作物！ｗ

※5751324
そうは言うけど腎臓が両方なかったら大概やばいんじゃないか？

※5751348
江戸時代の途中までは、ぶつ切りで煮て屋台で売ってたらしいぞ。
海外では今でもロシアや欧州の田舎などに普通に切って煮て食う地域があるらしく、それが牛すじの煮込みみたいに冷えて煮こごりになったものが「ウナギのゼリー」と呼ばれるものの正体らしい。

※5751607
まあよく知られているものとしてブルーチーズ(青かびで熟成させるチーズ, 個人的にはウィスキーや焼酎に合って好み)とかあるしどこの国も食には余念がないというかなんというか

※5751412
人間「理屈は分からんけどこの方法なら美味く食える、ヨシッ！👈」

※5751433
あれは茹でれば毒抜けるからまぁ分からんでもない
なお抜けた毒は揮発するので毒ガス撒き散らす事になると言う

※5751644
無毒化ふぐはもうやってるけどまだ法律の壁を越えられないな
奴らは餌から毒を蓄積するタイプだから無毒化自体は簡単よ

…フグとカワハギどっちの肝が美味いのかな(

河豚の卵巣を糠に漬けると毒性が消えます！美味しい！！（尚なぜ消えるのかは未だに解明されていない
はいつ聞いても狂ってる

※5751380
生で齧った事はあるけどそこまで酷いことにはならなかったで
………うん、飲み込もうと思えない位には酷かったとは言っとく

※5751561
タガメは純粋に生息地の破壊。
水田がコンクリートで固められたり水質汚染が深刻だったり餌になる生き物が不足したり…最近だと溜池とかを潰してメガソーラーに、が多いらしい。

※5751320
数日流水にさらして毒抜くんだっけ？昔本で読んだ記憶が………

※5751688

なんかふぐは餌から毒を取り込めないとストレスで発育が安定しないやら、自傷行為するわで商品価値も下がる面もあるみたいやね。
衛生面の問題もあって無毒化ふぐは現実的じゃないんだろうなあ。

※5751399
フグの表情が秀逸なアレか？

※5751391
モルガン陛下のレス

トチの実なんかも下処理くっっっっそ面倒なのに
昔の人はよく食べたもんだよなぁ…

日本人の前で「可食」なんて属性がついたら後は狩られるだけや…

※5751323
今の季節になってよく見る銀杏もいっぱい食べると命に関わるらしいし

※5751338
パンダとかコアラなんかもそうだよな、他が食べない物を食べる

※5751604
イタリアは南北に長いせいで北と南で文化が全然違うからな

※5751666
ぶつ切りで串に刺した姿が植物の蒲の穂に似てたのが蒲焼きの由来だからな

※5751853
まあ木の実系はドングリからしてくっそ手間かかるから先祖の代（縄文時代）からやってて慣れてるんだろう

※5751412
同じものを食べてもパイセンは生き残って普通の人は亡くなったりすると

あいつ怪しくないかとなる

※5751486
それのノベライズ版によると子供を攫われそうになった大阪のおばちゃんが周囲と協力して倒したとかなんとか
多分道頓堀のあの川にでも突き落としたんだろうなって思う地球の細菌に当たって全滅したあたり

※5751531
ジェットエンジンの燃料になるとかそんなモンハンのキノコみたいなのが現実にあるのね…

海外の人は海底の不気味な生き物を普通なら倒せるかどうか判断するが、日本人は食えるかどうか、あるいは魚ならとりあえず購買意欲のために鯛って名前つけとくかくらいの精神的があるな

※5751345
因みに日本に生息している水生昆虫は
寄生虫や毒を持っているやつはあまりいないので
サバイバルするときにはオススメ

フグ：食べるために挑戦した人が何度も死んで、ようやく「内臓に毒が貯まってるから、内臓を取り除けば食べれる」ということに気が付き食べれる様になった。フグ鍋は「(フグ毒に)当たらなければ死なないが、当たったら死ぬ」ので鉄砲鍋と呼ばれてた
フグの卵巣の糠漬け：なぜ食べれる様になるのか未だに不明なので、伝統の製法を厳守している料理(工程のどのタイミングで毒が抜けてるか不明なため)
蒟蒻：原料の蒟蒻芋には毒があるので生では食べられないが、アク抜きしたら食べられる様になった

※5751449
最近どうなってるか知らないけど「ガンダムの開発に向けて」と謳った、通称ガンダム開発計画でパワードスーツとか作ってるぞ。（俺は正気）

※5751526
最初にやったやつ絶対拷問か処刑だったと思うんだよねそれ

※5752453
多分それ、アメリカで人権や戦争は人が責任を負うべきって演説中に極秘部隊に襲撃受けて国際法で禁止される流れ?
それとその現場で幼い女の子が誕生日に花火を見ると

※5752509
二足歩行はまだ人間並みに作れること自体が目標の話だから禁止にはならないと思う
二足歩行が最適とも思えないし
あと二足以上のものは災害派遣や汚染地域への派遣で需要がもあるので開発は止まらない
さらにパワードスーツは命令形部分は開発した人がもういるけど、障害や病気、老齢で体が動かなくなる人に対しても有用なので、それらがある限りは進歩していくはずだよ

ニコ動とか探すとおそらく開拓者の血を引く人とか毒生成してる人とかいるから何となく納得できる。まぁ、落ち着いて考えたら両者共意味わからんことしてるけど。

どうせロボ作るなら2足4足切替え式のがおもしろいよ

しかし、何でも食うのが人間なのに
なんで葉っぱ食う機能は発展しなかったんじゃろうな

※5751537
可愛いよね表紙 食べちゃいたいくらい