【FGO】聖人の遺体はスーパーパワーを持っている。それを奪い合うために戦うことも物語ではよくあるという話

もと坊さんが仏舎利を埋め込むの…ほんと救いようがない…

今トラロックちゃんのあのシーン見て、やっぱマグロ食ってるようなのは駄目だなを思い出したw

聖人じゃないが、アインシュタインも脳みそバラバラにされたし、割と近代でもある話か

仏陀の灰の量が多いのは有り難く少量いただいたそれを自分とこの代々の灰に混ぜてるからで
更にそこから分割を繰り返したからやで

不謹慎かもしれんけどスレ画の元ネタ、ゴジラファイナルウォーズの「やっぱりマグロ食ってるようなのはダメだな」だったり？

※5821813
プレイ中はシリアスシーンだったはずなんだけど
ここだけ切り取られるとなんかシュールだなこれ

霊王とかですかね

橙子さん言われてるよー

「食したまえ、この肉を…」

某館シリーズの作品思い出したわ…

先代：幻想殺しもとある聖人の右腕の加工品だったしな

>>623
仏教の上人・聖人も大概ぶっ飛んだエピソード持ち多いよなぁ

>>740

仏教の元来の理念は「自力救済」であり、自分が修行を通じて見出した思想や考え方を伝えることで手助けをすることは推奨しているにしても、究極的には「自分で頑張って悟りに至って下さいね」という超スパルタ思想だからね。
日本の仏教は、色々な国を経由して中国の道教やらの影響を受けたものが、さらに日本国内でローカライズされたものなので、不思議パワーを備えた仏により救われたりすると説いたりするわけですが。
元々の仏教は「修行により執着を捨てるに至り、苦しみから開放される心持ち、悟りを得ること」を根幹とした、宗教というより哲学に近いものだそうです。

超有名な「色即是空・空即是色」の文言も、そんな哲学を端的に表したものですね。

自身のムスコで召喚されたのを知ったら俺なら自決して座に帰るな……

聖人とは程遠い極悪人ではあるが、日本で1番有名な某テロリストの遺体も
後継組織に偶像にされない為に色々と揉めているからな

？？？「『力』‼︎『栄光』‼︎『幸福』!『文明』『法律』『金』!『食糧』『民衆の心』‼︎」
　　　「このわたしがッ！最初のナプキンを手にしたぞッ！」

ミイラも薬扱いされた時代もあったっけ

※5821815
今まさに、スライス片の所在調査と一部対象の回収作業がずっと続けられているのじゃ
（大学などの学習機関、研究機関に寄贈されたはずなのに行方不明が多かった上に、オークションに流されていた為）

>>644
日本にも「骨噛み」って風習があると聞いたことある

キリスト様の身体は天に召されたから無いけど
割礼でとった包○は現世に残っているんだよね

欧米だと有名なのはヴェネツィアの守護聖人聖マルコの話かな。
彼の「聖遺物」はアレクサンドリアから持ち出されヴェネツィアに運ばれ守護聖人と祀られた。

今話題のメソアメリカも生け贄を食す文化あるよね
ほぼ毎日生け贄があるから、文字通り食文化になってたって言う

生け贄の提供者は一番旨いモモ肉を持って帰ってたり、トマトと一緒に煮たりしたって聞いたことあるわ

なお日本にある仏舎利を集めるだけでも象くらいの大きさの骨格になるらしい

※5821827
本国のほうでも、最初のほうの世代はマトモな哲学だったんだけど、国の保護をうけて何十年や何百年もたつと、修行に専念しすぎた学問僧たちが仏陀の話をまとめていく過程でどんどん話を盛っていって、いろんなミラクルを起こす超能力者になっていったらしいね

モーセの遺体は主が隠したとされている
曰く「骸の在り処が知られるとモーセに信仰を奪われてしまう」からだとか。経典書いた人だしそりゃ主より身近な信仰対象になってしまうよね

ちなみにユダヤ教正統派は死後の世界を考察したり死者を崇めることをしない。そんなことしても現世の君らは幸せにならないよという教えである

俺は 生まれながらに嵐なら良かった　脅威ならば良かった　一つの炸薬ならば良かった
心無く 涙も無いただの恐ろしい暴風なら良かった
これを突き刺す事でそうなれるのならそうしよう

アンデルセン神父のこのセリフはなんか忘れられない

かつての東南アジアの部族の食人は戦って倒した相手の強い力を取り込むための儀式だったらしいね。

「うーんこれじゃ最高の仕事ができないな　おっと前報酬で貰った遺物がちょうどいい感じに使えるぞ　これを燃やして…」
これですまないさんの遺物が世から消えた瞬間である　冠位魔術師はやることが違うぜ

※5821827

自レス失礼。
私も物の本で読んだだけなので、受け売りの知識ですが。

「色即是空・空即是色」→「色とは即ち、是、空なり。また空とは即ち、是、色なり」という般若心経の一節で、仏教においては真理を端的に表した文言とされています。
色とは物的存在のこと。空とは実体が存在しないこと。仏教では「すべての存在は実体を持たない。故に執着することは無意味であり、執着心を抱いて苦しむこともまた無意味なのだ」と説いているそうです。

では、全ての存在が実体を持たないとはどういう意味なのか。
たとえば、車。私達は車という形を認識できます。ですが、車は無数の部品でできた集合体であり、それらをすべてばらばらにした場合、そこには「車を形作っていた全ての要素があるのに、車という存在はない」状態になります。これは万物に言えることで、あらゆるものは「状態」に過ぎず、私達が個別の存在として認識できるものは全て「一時的な状態」であり、そうした存在は実は「そういうもの」としては存在していない。なのでそんな「状態」に執着することはなく、苦しむこともないのだという思想です。
故に色即是空・空即是色。
そんな思想は虚無主義だという意見もありますが、仏教ではそれに対する考えも多々述べられており、興味のある方は真っ当な仏教文献を読んでみるのも面白いですよ（あやしげな仏教系新宗教のものは避けましょう。カルト団体も多いです）。

あの方の血が着いた槍や盃や釘や布というだけでもエラい物として扱われるしなあ

ジョジョでやってたの思い出すな、言われてるけど

※5821837
だからイエスの墓って結構な地雷なんだわ
教義通りなら遺体なんて無いから特定の墓とかも無いはずだからな

まぁ、FGOでもノッブの首とかエラいことになっとるからなwww

たったひとりの　にんげん　なので。
たったひとつでは　たりないので。
ばらばら　に。ばらばら　に。

ラスプーチンのマグナムは30cmぐらいって逸話があるって知ってめっちゃ笑った
30cmか…

天でもアカギの墓が削られてパワーストーンにされてたな

>>740

そういえば、仏陀は「とりあえず、苦行と言われるものは一通りやってみたけど、私個人の意見としてはあんまり意味がなかったと思うので、特に推奨はしません。苦行を積めば必ず悟り至れる、なんてことはないと思います」とか言ってたらしいですな。
なお、苦行を通じて悟りに至ることそのものは全面的には否定していない模様。

仏陀「人、それぞれだと思います」

トレーニングと同じで、修行も人によって向き不向き・必要不要が違うということらしい。
型月の魔術みたいだね！（武術やエロを突き詰めれば根源に至る！　道はひとそれぞれ！）

※5821856
アウトおおおおおおおおおおおおおおおおおお

※5821854
青森に攻撃。
青森に攻撃。

メソアメリカもミイラあったようなと思って調べてみたらインカ帝国でマヤとは違ってた

とりあえず墓あらしはまずあかんだわ

※5821832
東では漢方の材料にされたり、西では燃料にされたり
ミイラさんの末路は散々……

フランシスザビエルも遺体を分割して世界中の教会に保管されているんだよな

遺骸を食って力を得るというので思い出したのがCLAMPの『聖伝-RG VEDA-』
あれも帝釈天が、先代阿修羅王の遺骸を食ってその力を得ているのよなあ。
もっとも食った理由が物語の土台をぶち壊すレベルの代物だったが・・・

というか南米のインカやアステカも作り方は違うけどミイラ作ってるんだがトラロックさんとしてはそのあたりどうお考えなんでしょうね・・・。

※5821868
絵具にする、ってのも一時流行ったらしいな
茶色っぽい色が出る

※5821847
「贋作の絵を頼まれたけど良い絵の具ないな……」
「そう言えば報酬で貰ったダヴィンチの自画像があるじゃーん!!」

だいたいこんな話だから心底恐ろしい……

※5821848

ちなみに、仏教の文献は、宗教哲学書というだけあって、難しいものが多いです。
まあ、これは仕方ない！　真面目な本だもん！

「仏教の思想哲学には興味あるけど、こう、げらげら笑いながら読めるくらいの超砕けた入門書はないのかね？」

そんな「ははは、こやつめ、ははは」なリクエストをお持ちの貴方には、エンターブレインから発行されている「蝉丸Pのつれづれ仏教講座」（２０１２年刊）をオススメしましょう！（ダイマ）
10年前のちょっと古い本ですが、ガチオタにして真言宗の現役住職である蝉丸P氏が書いた、すげえ砕けた初心者向け仏教解説本です。
なお、表紙は漫画家の田丸浩史先生（笑）。本の方向性が察せられますね？
内容としては「仏教の宗派？　ケータイの通信キャリアみたいなもんです」とか「宗派の争い？　二次創作でもカップリング争いとかありますでしょう？」みたいな感じで、我々にもすこぶる分かりやすい比喩で解説してくれます。
ガチで深い内容に踏み込むものではありませんが、知識を得るとっかかりとしては面白いので、おすすめ。

>>599
荒耶が埋め込んでい仏舎利に後れを取ったのは、アレが”いきながら入滅した”覚者のものだから。
死の線で殺すには、通常の死の概念よりなん段階も高度な”死の線”を読み解かなければならない。
でもそんなことをするより焼いてしまえばあっさり灰になるのは骨の悲しさ。
ザキ系の呪文を使っている暇があるならレベルをあげて物理で殴れ、である。

インカ帝国の子供のミイラが見つかったとかあったよね
奇跡的に500年前とほぼ変わらない姿で保存されていた

とりあえず始祖ユミルはフリッツ王を芸術にするべきだと思うわ

>>736
肉体の死では輪廻転生から逃れられなくて、解脱に至るには「あらゆる執着を離れる」ことが必要だとされている
当然「生きたい」も「死にたい」も我欲、執着なのでアウト
この世の全てに満足し、万事に後悔なく、誰とも繋がらぬまま全てと一体であり、己の感情を完全に制御して初めて悟りに至る

「無縁仏」なんて言うけれどそれは墓のことであって、縁から解き放たれるのが仏になるということなのよね

そもそも仏陀自身、自分の遺体の取り合いによって争いが起きる事を見越して、死後荼毘に伏すように指示してるからな
直弟子達はその通りにしたんだが、案の定骨の所有を巡って周辺地域の権力者間で争いが起きてしまい、その結果、骨を各地に分けようという事で決着した
これが仏舎利の起源
まあ仏陀自身の教えからは逸れているわねえ

※5821832
実際、保存料として大量の薬草などを詰めたり塗ったりしているので、薬効はあるのだとか。
もちろん、そういう風にきちんと作成したミイラは、になりますが。
（エジプトのミイラにも、安上がりに乾燥の強い時期だよりにあまり薬草を使わない者が存在するため）

※5821888
教えた事がそのまま実行されるってのは中々難しいからのう…
母親にジャンプ買って来てって頼んだら赤マルジャンプ買って来たように

まんまSBRの聖なる遺体だな

※5821882
まぁエジプトとは大分作り方違うらしいけどね。なんでもミイラにする人に酒を飲ませて酔っぱらわせて標高の高いところにそれなりの時間放置して自然にミイラになるようにするとかって昔よんだ本に書いてあった。アンデス山地の標高高いところは数千メートル超えてる厳しい自然環境だから自然とフリーズドライになるんだとか。

血塗れのサムネと吐き捨ててる台詞見て
ここだけだとシュールだとかマグロがどうのと言える感性はよく分からん

「聖人の遺体を資源にする」系だとイコノクラフト！を思い出すなあ。あっちは聖人というか神そのものだけど。

※5821815
確かバベッジも脳が保管されてたはず。二つ合わせて合体英霊アルベルト・バベッジだ！(何年か前のエイプリルフールに侵された邪悪な発想)

お坊さんが般若心経を現代語訳してくれてたブログがあったの思い出しました

病んだ時にふと読み返したくなる良いブログでした

一神教だと遺体や遺骨、遺灰、遺物などが祀られていて、多神教だと太陽や自然そのものが祀られるケースが多いよね。
これらの宗教は実は現地の古代宗教と相互に影響しあって形成・発展してきたけど、顕著な弾圧を受けずに残った多神教はわりと少ない。
キリスト・イスラム・ユダヤなどの一神教は教義的に他の宗教を排除したし、古代エジプトでの信仰やバラモン教やヒンドゥー教、仏教、道教などの多神教でも最高神がその時の情勢で変容を迫られ変わったり消えたものもある。
その点で言えば日本の仏教と神教も相互に相剋があったとはいえ、狭い地域でどちらも生き残ったケースとして珍しい部類。

※5821813
たしか6章でもどシリアスな戦闘で「ギフトなんか捨ててかかってこい！」ってあった気がする
なぜ自分でどシリアスな場面を書いておいてネタを紛れ込ませてくるのだ菌糸類よ

聖人ではないけど、夏目漱石の脳がホルマリン漬けで東大に保存されてるそうで、見た人曰く普通の脳より大きかったみたい

ていうかなんでミイラ作ってるような国はだめなんだ

GTG「利きカリントウ選手権～♪」
ブラザー「お茶貰える？」
の四コマ思い出した

※5821813
ということはトラちゃんが「ガイ！ガン！起動ォォ！」ってやってくれる気すらしてくる。

※5821851
仏の血が着いた岩から生まれた天に斉しき大地の化身…

※5821848
う～んゔぁにたすゔぁにたす

※5821828
「おお、伝承に違わぬちい…サイズだ！」

※5821813
あれはそもそも繁殖力の強さによる数の暴力が脅威な奴を単体の戦闘力が凄まじいゴジラに単独でぶつけるっていう采配ミスなんで…（メタ的には嫌味・当て付けなんだろうけど）

故にトラロック相手には無双してたニトちゃんと違って何の活躍も出来なかった。

初出の映画や小説：怪獣黙示録だとその恐ろしさを遺憾なく発揮しているし。

>>496　ドラゴンボールGTで「ギャルのパンティおくれー」の願いによって生まれた邪悪龍を思い出した。

聖人とはちょっと違うけど、ゼノサーガでは魂がヒロイン（アンドロイド）に押し込んだり、肉体がサイボーグ化されてライバルとして登場したりしてた

※5821939
バゲ子戦だな。なお、ギフトを棄てた方が遥かに強い模様

※5821815
脳に限らず、名士の没時に解剖したいって打診される事が結構あったみたいね
それで分かる事なんてなかったから廃れたのか、遺族が許諾しなくなったから廃れたのか………生前日本舞踊のお師匠さんだった人が生まれつき小脳が無かったと発覚して「！？」となったという

※5821823
自分がイメージしてるのと同じだとしたらエンディングも不気味で印象的だったなぁ

タイトル見て,ギリシャでの亜種聖杯戦争は開始前の触媒争奪戦が本番ってのを思い出した.

※5821945
普通の人の脳のホルマリン漬けと比較しないとわからん感ある。
長年おいたホルマリン標本肥大化するイメージがある

式や愛歌などの根源接続者や青子やゼル爺などの魔法使いみたいな根源に接触した人達は、
死後の遺体もスゴイ神秘を帯びてそうだし、死んだら遺体を魔術的に利用されたりとかありそう(愛歌は死後復活したけど)

そういえば第一魔法の使い手は既に死んでるらしいけど、その遺体はどうなったんだろう？

項羽の遺体も手柄になるからって何分割かされたよね

※5821848
＞そんな思想は虚無主義だ
ヨハネ・パウロ2世がそんな批判してましたな
正直やったことは評価できるけどやっぱりキリスト教の人でしかないという感想

中世ヨーロッパでは聖人の遺体である聖遺物を取り分けて教会で祀るのが普通だったけどこれは幾つか理由があって、まずギリシャ・ローマ時代やゲルマン人の慣習にある英雄の遺体を尊重する風習と地続きである事、次に教会の祭壇の下には原則聖遺物を収める事が決まりになっていた事、そして遺体の元となった聖人は死後神の元に侍り、祈りを神に取り次いでくれると信じられた事。聖遺物は言うなれば「特定の奇跡にアクセスする為の根源接続端末」って書けばピンと来るかな？
そして聖人は堂々と信仰されて教会に信者の金を落とし、霊験新たかな聖遺物は巡礼客を呼び込み町を栄えさせた。そして教会関係者は隙あらば何処かから聖人の遺体を我が町の教会に運び込む事を狙っていた。何故なら聖遺物をローマのカタコンベや他の教会から（！）盗んだとしても無事に運び込めたら「それは聖人が望んだ事だから」と言い張る事が出来たから。
悪名高い第四回十字軍でコンスタンティノポリスから財宝だけでなく聖人の遺体も大量に運び去られたのはそう言う利益が見込めたからでもあるんですね…

聖遺物と言えば、ロムアルドゥスの話を思い出す。
地元の人たちに聖人扱いされてたロムアルドゥスが、修行を終えて帰郷するってことで、地元の人たちは「ロムアルドゥス様を殺してその遺体を我々の街を守護する聖遺物にしよう！」と考えて殺害計画を立てたとか。
実際には殺されずに済んだらしいが、聖人信仰、聖遺物信仰ってすげーな、と思った。

※5821854
まあ復活するまで一時的に入ってた墓ならあるし……
自称仏陀の生まれ変わり達と言い、コンセプト段階で致命的な矛盾が発生しててついツッコミたくなっちゃうよな

本人の生殖器とか使っていた下着みたいな確定ガチャ触媒になるけど
恥ずかしいものは作中世界に結構あるんだろうな…
最初に脱皮した蛇の抜け殻みたいなどうやって発見したんだ過ぎるものもあるし

※5821862
『自分に苦難を味わわせることは、苦痛であり、無意味で無益である。』って断言してるから苦行はバリバリ否定してるゾ

※5822196
六師外道って括りでインド内でも虚無主義って批判されてたし……

※5821813
トラちゃんの中はファラオの卵でいっぱいだー！！

※5821847
でもまあ魔術師の精神性としてはアレが本懐のような気もするよね。
残された資源を使って根元に至るなら、希少であるほど奇跡的であるほど神秘としての質は高くなる。だったらそれを使わない手はない。
もちろん無駄遣いしちゃったら取り返しのつかない損失だけど、本当に必要なときに使わないで何が合理的かという話だし一瞬の奇跡の煌めきに届く手を伸ばさなかったらいつまでたっても根源なんて夢のまた夢だし。

式に仏舎離の死が視えづらかったのは「生きながらに入滅した」存在における「死」の概念がいまいち理解できないからだっけ。

※5821963
遺骸の扱い方として非効率か不合理か、そういうことを言いたそうに思えるな

※5822204
ピンと来るどころかほぼ神體のソレですよね。保菌の有無はさておくとして

※5821816
そんな秘伝のﾀﾚみたいな…

地方の修道院でもちょっと名を上げた修道院長とかが死ぬと残すところなく分割されたそうで
だいたいの修道院って経理の概念が無くてお金があればあるだけ慈善事業に使っちゃって貧乏だから
あの人は生前だけでなく死んでまで善行を積んだと一段と尊敬されたそうな

キノコをバラバラにして食ったとして、菌糸類なので逆に肉体を乗っ取られて終わります

>>644
高校の図書室にあった少女漫画に、食人習性のある人型生物がヒロインの漫画があったな
その作品だと、人形生物の食人は相手の肉体を取り込んで自身の肉体の質を高める行為でもあり、人型生物にとっては死後に他者に食われることこそ誉れで、肉片一つ食われないことこそ死よりも恐ろしいこととされている
そのため、優秀だった者の葬式には髪1本や肉片だけでもいいから食べられないかと人型生物が多数集まるし、ムカつく相手には「お前の肉とかぜってー食わねぇからな！」と宣言する

聖人といえばゲオルギウスの墓も広い範囲に沢山あるんだよな
ついでに逸話によっては遺体燃やした灰を海に流されたり死んでなかったりしてカオス