【FGO】テペウ「植物の持つ毒素を分解して栄養を確保する……人間は当たり前のように行っていますが、これはものすごい革命です」

チョコとかニラや玉ねぎとか普通、動物は食えないもんなぁ…

唐辛子等辛い実は本来外敵に食べられないように工夫した筈なのにそれを美味しく食べる人間はヤバイ

肝臓「あっ………(スン)」

海藻(人間の消化酵素では分解に適していない)
日本人「食ってたらなんか分解酵素できた！」

最適化されるんやなって
あと勘違いされがちだけど日本人しか消化できないわけではない
あと日本人は牛乳やアルコールの分解が苦手って話は聞くなぁ

コアラ「この葉っぱめっちゃ毒あるじゃん…一日の大半解毒に費やそう…」

人間の最大武器の1つは生物の中でも最大級の肝臓
猫とか犬…生物は大体偏食だけど
偏食をしないと苦しんで死ぬケースが多いのだ

>>912
コモドドラゴン「毒腺備えるのメンドイから地獄の口内フローラで獲物を毒殺だぜ！」

フグ「猛毒あるし誰も食べないだろう、そう思っていた時期が我々にもありました…」

ディノス達は食物もトウモロコシだけで「調理」という概念も存在しなかったけど、トウモロコシそのものをサッカの球にするって言う多様性はあったんだな。

こんにゃく「そこまでして食う？」

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菌糸類「は～い、増産計画の準備が調いましたので食べごろ解禁で～す」

フグ「人間頭おかしいよ・・・わざわざ食うなって毒を持ったのに美味い美味いって・・・」

「アボカドはペットには毒だけど特に調理中に発生したガスですらインコやオウムには猛毒なので飼い主さんは注意して！」みたいなの見た時、人間の消化機能ってヤバいなと改めて感じた

唐辛子「刺激的な成分を含有することで虫や動物から身を守る！鳥類は味覚ないから食べられるけど糞から出る種が遠くで芽吹く！…完璧な進化ダァ…」

人間「ハッハァー！！」

南米には淘汰の結果ヒ素汚染された井戸水飲める人の住む村とかあったね。

消化や耐性もだけど、加工できるのも強みだと思う
毒のある場所を取り除けば良い、毒性を変化させる、薄めればなんとか、を編み出してくるからね
さらに毒すらも薬として利用しちゃう

コンニャクとフグの卵巣漬けに関してはそこまでして食いたかったのか感がスゴイ

※5907787
あそこに関しては執念を感じるわ…

人間に対しても毒な物も何か加工して食ってたりするからな
コンニャクとか

たぶんディノスの知識なら本気で研究すればいくらでも解決できた問題なんだと思う
でも彼らは「ディノスは毒のあるものは食べられないのが自然としての形」と納得してしまった

消化能力より食に対して貪欲なのが一番凄いところ
毒のある食物をなんで解毒されてるかわからない調理法で食べ続ける狂気

ディノスたちも大好きトウモロコシは、古代マヤ人が石灰水で煮て栄養価を高める方法を発明してから主食として有用になったんだとか
逆に石灰水で処理しないトウモロコシを主食として食べ続けると栄養不足になって良くないらしい
発明した人は偉い！

ディノス文化は自然と共存過ぎて焼きとうもろこしすら無いんだもんなあ
そりゃ汎人類史の人間だって生でまるかじりじゃ大部分の既知の食材はダメだよ

海外にもカース・マルツゥや童子蛋という「どう言う経緯でそんな食べ方を思いついたの？」みたいな料理はあったりする。(かなりアレな食い物なので調べる時は自己責任で)

いろんなもん食えるのは凄いけど、その分自分で栄養を生成する機構が微妙だから、逆に色んなもの食わないといけないとも言えるんだよな
進化は一長一短良し悪しがある

特に中国と日本は味に関してもうるさい
外国の料理すら気に入らないと引ったくって改良してしまう

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発酵食品系はこれでよくいけると思ったな！みたいなのも多い
そしてリスクの分美味いのも多い印象

アボカドとかいう恒温動物へ全体的に高い毒性を持つ果物。
特に鳥類絶対殺すマンっぷりは凄まじく、アボガドを焼いた際の煙が空に上がり、それを吸った鳥の群れが既に死体と化した状態で落ちてくるほど。

それを「森のバター」とか言って食べるたり肌に塗ったりとノーダメな人類。

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実際、ペットに自分のご飯を分けたら体調悪くなったり、最悪死なせてしまったって話も割と聞くから人間の耐毒性能って馬鹿にできないよな。

冥界行で使った植物って自然発生にしては便利すぎたように思えるけど、
ディノスが品種改良していたとは思えないからトウモロコシ共々マィヤが造ったんだろうか？

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終盤のコヤンの武器を改造し始めたように、カルデアの食事にズバズバ切り込みながら超次元の料理を作り出して、エミヤや紅閻魔が呆気に取られるシーン

毒を含むものすら取り込んで生きるエネルギーに変えていくってなんとなく汎人類史の構造に似てるな
異聞帯は毒を排除しすぎて強みを伸ばせなかったり、取り込んたけど分解に失敗したルートって感じか

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最近の研究で、コモドにも毒腺見つかったで。

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神官ヴグブなんて最後は開き直って鼻歌交じりにケーキ作ってたもんな

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ペットに関しては体積の問題も有るとは思う。人間にとっての一口でも、小動物なら簡単に致死量になっちゃうとか。

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デイノニクス11兄弟の自力回転寿司には涙が止まらなかったよ。

ビタミン「柑橘類に囲まれて暮らしていたせいで自分で作れなくなっても気づかなかったってマジ？」

※5907802
アボカドと玉ねぎ食えるのは自然の中でも強力な耐性持ちと言える
その代わり生肉生魚は基本駄目、食材で出回ってるのは人間用として特別に加工されてるだけ、生肉は下手したら命に関わる
虫や鳥みたいに腐敗した物も無理（腐敗って名前も現象も人間視点でしかないし）
ここらへん考慮するとあくまでバランスなのかなって

こんにゃくは触るだけで痛むし生で口に入れれば舌が切れるような地獄の痛みになるらしい
普通はそこで諦めるのにすりおろして灰で中和して茹でたら食べれる！とかよくもまあ試したもんだわ…

※5907790
フグならまだしも、こんにゃくは本当に栄養価もないからなんで手間隙かけて食べたんだよ、てなる。

太古の頃から毒性のあるものを食べ解毒能力が劣るものは淘汰され幅広い毒耐性を手に入れたという進化論
まるでゴ○ジェットなどに耐性をつけていくG

※5907784
ミトコンドリア内蔵細胞「毒でしかなかった酸素を力に変えた…俺はこの星の王だ！」

※5907796
ヒュー○グの奇食でとりあげられていたな

昆虫「最近は俺らを食べようと企ててる人間てマジなんなの？」

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塩分とかな
人間がしょっぱいなと感じるものを動物に食べさせちゃダメよ

人間って雑食とは別に好き嫌い激しいよな
動物が好き嫌いしないかというとめっちゃするけど

※5907777なおイルカ(海のヤンキー共)さん「おっフグじゃん！シビレるぜ！ウェ～イ↑↑↑(ガブー)」
フグ「フグぅ〜」

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調理の過程が途中明らかに化学実験混じってて、なぜそれをそこで足すのかわからなくなる

※5907767
動物って言ってしまうと嘘になるから注意だ
特に玉ねぎを食害する昆虫は少なくない

可食物の範囲が広いというのは、どこに住んでも一定の食料が確保できるってことで、外敵を撃退したり、隠れる能力ではなく、外敵のいない環境に逃げられることは再度接敵するまで子孫を増やせるから、生物としては割と理にかなった生存戦略ではある。
長期的な進化過ぎてかなり変態じみたスキルツリーの育成だけど。

※5907827
いうてイナゴとかハチとかセミとか昔から食べてるし…

取り敢えずなんでも食べる方法を見つければ不味かろうと絶対に何かは食べれて生存できるからな

※5907827
いや君らは紀元前から食われ続けてきたから……

もっと美味いもん安定して供給できるようになってからマイナー化していたのと、以前は対象にならなかった昆虫も使われだしただけです

※5907817
そんなものしか食べられなかったから適応するしかなかったんだろうな。

※5907784
唐辛子「……まあ繁栄はしてるからヨシ！(品種改良されながら)」

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それを食わないって選択肢を取らなかったあたりが色々察するよね・・・

※5907767
テフロン加工の調理器具使うだけで部屋の鳥が死ぬってのもあるので
人間の毒素耐性ってどんだけって話になってくる。

※5907831
フグ毒のヤバさと原理よく分かってない方法すら使ってでフグ食えるようにした日本人の頭おかしさを知った後に、イルカがフグ毒を麻薬みたいな感じで自分から接種してると知った時の衝撃よ・・・。

なんか頭がおかしいの奴らに付き纏われてる感があってフグが可哀想に思えてきたｗ

カニや深海魚の皆さん「ここなら敵はタコとか一部肉食魚ぐらいだと思っていたのに、なんで陸上生物が200m下まで網降ろして獲りにくるんですか？」

※5907771
まあ逆に敢えて『弱さ』を獲得する例も有るな
うろ覚えだがアルコール耐性の弱さもその類という説が有ったはず
強い事が優れている事と＝では無いというのは面白い

※5907824
真面目に地球で一番繁栄してる生物だと思うよミトコンドリア。

酸素の中で生きてるとか地球人恐っ！

※5907832
まずコンニャクイモを擂り潰してこねます→なるほど

凝固剤として石灰水を投入します→!?

仕上げに茹でて石灰分を抜きます→!?

本当に固めるためだけに急に化学実験で草なんだ

※5907771
イギリスやスペインでも古くから食べられてるから海苔の分解酵素は持ってる筈だね
あと対象が人類じゃないけでプラスチック食べる(=分解)するように進化した微生物も最近発見された

※5907817
生がダメなのって、調理とか衛生の概念が発達したのと引き換えなんかね
生食材を食べる機能が必要なくなったもんで退化してしまったと

ウナギは毒があるけど加熱で消える。だから刺身にはしないと最近知った。

※5907778
ボールに加工してたのはトウモロコシじゃなくてゴムっぽい樹の樹液ですよ。

※5907872
日本人だけっていうのは生海苔の話やな
消化酵素持ってるのが日本人くらいで、海苔食ってる他の地域にも見られない特異なもの
火を通した海藻が食えるとなると特異ことではないんだが、生は話が別

フグの毒は餌の毒なので無毒の餌を食わせると無毒のフグは作れるんだけど
どうやら毒にはかなり強力な鎮静作用もあって
フグはその鎮静作用を受けた上でバランスを保っていられる精神状態になってて
つまり素だと超興奮状態になってしまうので強烈なイジメを始めたり
時に自分を死に追い込むほどの自傷行為を始めるとか

先駆者達には感謝しかない

※5907887
西洋にゴムを持ち込んだのも　アレ　なんだよな…（脳裏に浮かぶ歯茎）

人間そのものはローカロリーで超がつく低栄養だからなあ

※5907911
色々とやらかしも多いけど人類史を語る上では外せないってレベルで
貢献しているのもまた事実なのよな、あの歯茎…

現代でも世界の食糧事情は厳しいが、もし歯茎の功績がなかったら
全世界規模でもっと酷いことになってたかもと思うと感謝せざるを得ない

※5907793
それは人間というより、特に日本人で顕著なヤツでは…？
（日本人だけとは言わないけど、日本人の食への執着は世界中でもかなり高いらしいので）

※5907845
唐辛子「えっ、何この子孫知らん…怖っ…」

※5907769
カプサイシンが効かないから食べる生き物は一定数いるらしいけど。人間はちゃんと効果発揮して痛みがあるのに、「これは、辛味」と食べるのは割とどうかしてると思う。

※5907781
毒で死者を出してなお美味かった、おまえのせいやで（理不尽

※5907771
やっぱりある日突然ノンシュガーがカロリー爆弾に化けそうな気がする……

※5907804
たぶん分子ガストロノミー系の形状し難いレベルで精密な奴が来るな……

※5907871
一応キャッサバやその代替のソテツなんかの下ごしらえに似た工程はあるんだ。こいつらは確かデンプンを摂るための必死の策だからわかる

先述のとおりコンニャクはそういう栄養価ですらないからな

弟『高級焼肉です、お納めください』
神『いただきます』
兄『畑でとれた野菜です、お納めください』
神『生贄は肉と決めているので受け取れません』
兄『弟○すか…』

あらかじめ肉しか受け取らないと言ってたのに野菜捧げて拒否られたら弟の頭どつくのはどうなのだろうか…

※5907824
これよなぁ
それまでの全ての生き物にとっての猛毒を自分のためだけのメリットに変換したら繁栄した

※5907921
歯茎のおかげの部分と歯茎のせいの部分が等価で存在する
この世で最も毀誉褒貶の激しい男

※5907840
あんまこういう風に考えたくないんだけど、海老とかって虫みたいなもんだしな

※5907767
唐辛子とか特定の虫くらいしか食えないから防虫剤にしてるしな

※5907968
あれは整腸剤だから

食う物だけでなく薬の為でも割と何でもするのが人類

※5907769
辛みの受容体を持たない鳥類「だけ」に食べてもらって、未消化の種を運んでもらって分布を広めるという戦略もあったのにな。
人間がその辛さに味を占めて大量生産されるようになるとかホント思うまいて。

※5907791
というかディノスはそもそも毒のある食べ物なんかわざわざ食べる必要がないからな
人間が色んなものを食べられるのは目についたものは何でも食べないと生き残れないような動物だったから

※5907827
コオロギが取りざたされているだけで、昆虫食自体はずっと昔からあるで。

ハチの幼虫やイナゴの佃煮なんて日本の昆虫食のド定番。

※5907777
なんかウツボさんにも丸飲みにされてるらしいっすね

※5907793
身体能力に対して必要な栄養の量が多く、雑食のくせして肉食するには胃酸が弱く草食するには腸内細菌が足りない
おまけに味覚が過度に発達していて栄養があっても不味いものは吐き出すと来れば工夫するしか…どうすればこんな身体構造に進化するんだろうね

※5907863
アルコールの分解過程で生じるアセトアルデヒドが、食中毒の原因菌に対して毒性を持つので、稲の原産地を中心とする高温多湿地域では有利に働いた、という仮説だね。
実際、中国中南部が米の原産地で、中国から日本にかけてアセトアルデヒト分解酵素遺伝子に欠損がある人の割合が他地域と比べて高いという事実は存在する。

ハサン「心臓からでも摂取できるものはあるのだよ」

※5907769
辛いという認識は人間だけのもので
大半の生き物からしたら痛いとしか思わないからね

※5907974
農耕民族と遊牧民族の力関係の移行を示していると思われます。
※日本というより大陸のね。

※5907779
ちょこちょこそこまでやるのにカロリーゼロなん？って食い物があって悲哀を感じる

※5908034
※5907791
ディノスって、あの姿で実は『動物形態の植物』だからなぁ。

いつになく美しい花が咲いたと思ったら、根元に死体が埋まってた…という話は実のところ、大いに脚色されてるか、幸運な偶然のどちらか。
タンパク質が腐るときに出る悪臭は、根に毒になるガスそのもののため、根の側に死体＝タンパク質の塊を埋めるってのは、根が痛んで植物全体にダメージが出かねない、植物にとっての危険な状況だったりする。
肉食がディノスにとっての毒なのって、その辺が念頭にあったりするのかなぁ。

※5907800
故にアボカドは人類が食さなければそのまま生息域を広げられず大気変動でとっくの昔に絶滅していたと言われている

※5908113
救荒食とかかさ増しで食べられてたのは中国で、日本ではただおいしいから食べてるだけなんだ
ぷりんぷりんした食感が人気で上流階級でもおやつとして食べてたし、食べると便通が良くなるから腹壊したり便秘の時は薬膳としても出された

※5907958
命を掛けるほどの味だったのか…？
時間を掛けるほどの栄養だったのか…？

※5907818
　すりおろすのはわかる。茹でるのも理解できる。なんで昔の人は、灰で中和を思いついたの？

※5907879
とはいえ毒は血中にあるので、バッチリ下拵えすればOKである。ウナギ刺しもある

※5908029
唐辛子の擬人化されてるキャラって暴君のアレみたいに三角目の怖い顔したのが多い感じだけど、この話思い出すたびにドジっ子系とか不運系としか思えなくなる
「え……ちが、そんなつもりじゃ……」

※5908183
案外「すりおろした芋にうっかり灰が混ざってしまってもったいないから固まったところを洗って食べてみた」とか偶然の産物かもしれない

※5908183
いちおう灰自体が現代人が思うより身近な日用品だったからというのもあるかな
灰汁（あく）なんて言葉があるように、灰を水に漬けこんだり煮立てたりした上澄みはアルカリ溶液として昔から洗濯や手洗いなどに使われてる
灰自体も大概の文化圏にはかまどがあるから日常的に量が取れたし

今これに近い事をやってるのが重曹での掃除やあく抜きだよね

※5907902
フグにとっては身体に良い必須栄養素だったんだなぁ……

※5908183
山菜のようなアクの強い食べられる植物のアク抜きに灰を使うのはごく一般的なので、その一環かなぁ。

想像だけど、本当に本当の初めは多分、蒟蒻芋にも栄養があるんじゃ？と思った誰かがアク抜きして食べたのではと思う。
実際には栄養はなんにもなくて、だけど食べ慣れてしまうと、食感だけでも食べる価値があると思う人が出るまでに至ってしまった…とか。かも。

※5907791
ディノスの場合、そもそも繁殖をそこまで重要視してなさそうなところもあったからな。数が急に増えない限りは食料問題もあまり起きなそうだし、そうなると「もう食べるものがない！こうなったら普段食べないモノにチャレンジだ！」という発想が生まれないんじゃないかな

※5907818
農学部在籍だったころ、こんにゃくいもの切れ端噛んだことありますが
めっちゃ痛かったですね。何故私はあんなことを…

新大陸は家畜にできる動物が乏しかったから、貴重なタンパク源として人間が食べられてたんだよね
アステカの生贄も、心臓を取り出した後の肉体は美味しく調理されてたし
生贄の供給源としてアステカ帝国の周辺部族を支配してて恨まれてたから、スペイン人がやってきた時に一斉に離反されたそうだし
ちなみに同様にサツマイモとサツマイモを餌にする豚等が導入される前の、タンパク源に乏しかったニューギニアもタンパク源として敵対部族の人間が重宝されてたのだとか

※5908282
あー…そういえば死者の脳を女性が食べる習慣があって、それで女性たちの間でプリオン病が蔓延したのってニューギニアだっけ？

※5907770
お前さんは沈黙してないでもうちょっと不調時の自己主張をするんだ

※5907861
ロブスター「脱皮のついでに内蔵も入れ替える理論上の不老！退化？何それ美味しいの？」
人間「ロブスターうめえ」

どうだろう生贄文化のある民族によると思うけれど、その地の信仰で最も価値のあるものが選定基準になってるから栄養素的にコレってのはないと思う

※5908507
どうしてもエグい話になるがその辺はあれよ
経験則的にそうすると生き残れる、体力が付くと言うことが知られていれば、その適性を備えた者が尊い、神性であるという基準になる、って言う鶏が？先かみたいなところもあるはずだから

それこそコメやトウモロコシがなぜ神話で重要アイテムっぽく語られるかと言えばそのコミュニティの命を支えているからだし

※5907859
生物って進化してもしなくても理に敵わない文字通り頭おかしいこと始めるのはバグなのか遺伝子に刻まれた仕様なのかどっちや

コンニャクに関しては栄養価はなくてもとりあえず腹に入れて安全な食べ物だったり食感を楽しむ嗜好品としての価値はあるからね・・・

飢饉が起きると土すら食うのでそれよりは安全

※5907838
何でも食わないと汎人類史は生き延びれなかったのだ
FGOの行き詰まりの人類史って麦だけとかアンブロシアだけとかトウモロコシだけとか食の一極化による悩みの解消が多いのは皮肉かな

やっぱり食い意地もそうだけど人間の一番の強みって結局は果てしない雑食性（欲望）だからな多分…

※5907777
｢中る(当たる)ときには中る｣というので｢テッポウ｣というあだ名がついていたあたり、死亡リスクは大昔から知れ渡っていたはずなのにフグ食は廃れずに現代まで存続したのが凄い。どんだけ食いたかったんや…

※5907854
人間もフライパン程度ならいいが、スキーウェア撥水を貼り直す際は換気をしっかりしよう。肺がテフロン加工されると非常に厄介なことになる。

※5907991
なんなら風土記にも蝦(海老)、蟹の類は｢虫類｣とまとめられているくらいなので。

※5908152
カロリーは低く身体には良い影響。ダイエット食品として名前が挙げられるのも経緯を考えればもっともなことである。

食事は人類の生活史だからねぇ
日本人は周囲に水が豊富だったから煮物やなべ物が多く日本食は『水の料理』とも称される
それに対して、中国では水が少なかく油で食物に火を通す必要があったため『油の料理』とも称されるほど油料理が発達した
この違いにより、中国人は油の消化能力が高く、対して日本人の油消化能力は劣ると言われているそうな

※5907824
ドクターストーンでも終盤で酸素は毒ってやってたね