【FGO】歴史の偉人どころか誰だって成功と失敗、あるいは功罪共にあるものである

ハッハー！！
俺は神様に背いた人生はおくってないぜ！

クズか変人が多い。

？？？「ハッハァー！辿り着いたぜ！」

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人道に背いただけだもんな！

物事は多面的に見ることが大事だと思いました

だいたい、何かを救って得られる満足感など、脳の誤認でしかない。
　誰かを助けても自分が救われるわけじゃないし、自分が助けたと思っても本当に相手が救われたかどうかなんてしれたものじゃない。
　誤解で勘違いですれ違いで思い違いで、ひたすら滑稽なだけの繰り返しが、私たちが生きている世界だよ
誤認こそが我々だ。誤解こそが我々の世界だ。
　私たちが触れられるのは多種多様な事実であって、たったひとつの真実じゃない。
　どれだけの賢者がどれだけの歳月を捧げても、そこに辿り着いたりはしない
それを忘れて、無闇に真実だけを求めようとするならば――レディ、それこそ本当に最悪なのだと覚えておきたまえ

絶対領域マジシャン先生もこう仰っています

赤穂浪士の吉良上野介とかも結構無辜ってるよね
赤穂浪士が主役だから悪役扱いされてるけど
実際この人にどれ程の落ち度があったというのか・・・

段々偉人のクズエピソードが削がれて成功譚は盛られていくのは人の必然

ハッハー！俺は俺ができる事を精一杯やっただけだぜ！

秀吉とか言う戦争の天才
特に兵糧攻めの手際の良さは神がかりと言って良い
なおその手腕で顕現するのは餓鬼道地獄絵図の模様

そもそも善悪正負なんて絶対の基準があるモノじゃ無いからな
時と場合と人によって評価なんざコロコロ変る

歴史はその時の為政者にとって良いものに編纂される事が多い
新しい資料が発見されると今までの定説と全く違う説も出てくるので面白い

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正気にては大業はならぬゆえ……

エジソンとテスラは、電流戦争で多分にやらかしてるけど、間違いなく人類の発展に貢献してるから…

若い頃は優れてても、老いて落ちぶれたりは神話の登場人物も史実偉人もあるある話だよな
神話は教訓な部分とかもあるし

レジライのやらかしと比べたら傷んだ赤色と呟くのはたいした事がないよね

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まあその当人がプロフェッサー・カリスマだのグレートビッグベン☆ロンドンスターだの持ち上げられてる一方で略奪公だのと忌避されてもいるわけだしの

家康とか家康とか
さてシン・三方ヶ原はどうなるんだか。ハンカチ用意せねば

功績の裏の罪なんてまぁ裏表であって当たり前なんだよな
シナリオでもエジソンが電球出して世の中が闇に怯えなくなったけど、代わりに働ける時間が長くなってワーカーホリック増えたとか言ってたし
(エジソンが悪いというよりは後世の社会が作った悪習ではあるが)

>>301
なお、獅子王リチャードも戦争強いだけで弟レベルに政治力無くね？と最近は言われ始めたのが面白い

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そうだね犠牲者は一人で済むからね

た　わ　け

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本たわ

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資金集めにスコットランド売るんだぜ
有能とは言えないよ

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神話伝承とかまあ元を辿ればどこかの時代、どこかの場所で起きたことがモデルになっているだろうしね
それを直接的な形でなく一種の警鐘として伝えてきたものも結構あるだろうし

※5979187
盛者必衰ってまぁその通りだなって思う

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リチャード「売れるなら、ロンドンも売って十字軍の参加費用にしたい！」
これは有能じゃないわ

なんで頼れるイケオジなレジライが大量発生してるんですかね？()

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功も罪も大きすぎて現代社会までヒゲ伸ばしてる当たり判定クソデカおじさんだから…

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リチャードは英雄、騎士としてはともかく為政者としては正直･･･というのは昔から言われてない？

失われし幻想より墜つ天魔の剣…

ニコラ・テスラが晩年に霊的な研究をしていたって考えるともしかしたらそう言う世界もあるんじゃないかって思ってしまう

どういう場合なら売っていいんだ

※5979198
まぁ元々継承権で揉めてたのはあるから……(母親が継承権持ってたのでフランスとイギリスの二重王権＋四人兄弟だからイギリス領地を四分割！)

よくよく考えたらプラスチックを発明したベークライトは星の開拓者レベルかも
地球をめちゃくちゃ汚染したけど

今川義元はなんかサッカー選手として実装されそうな感

逆に妻を捨てて寝取りに走り何事もヘクトール&アフロディーテ&アポロン任せな罪しかなかったグズ男……って印象しかなかったパリスに彼なりの正義感と矜持で動いていたという功をつけたのは上手いと思った

まあ、子供の姿でもやらかす片鱗見せてるけど

※5979194
ジョン欠地王のやらかしのいくらかは兄リチャードの好き勝手やった尻拭いとも言われてるし、かのロビンフッドの話の貴族代官らが好き勝手やって苦しむ民衆も大元はリチャードの国内統治ほったらかしが原因やからなぁ

まあ、そもそもフランス生まれで英語もろくに話せないリチャードにとってイングランドなんてどうでもいいものなんだろけど

※5979224
せめてそこは息子さんのほうに……
だって戦以外だとかなり有能だし70代までいきたし

※5979226
なんで王様になれたんだっけ

功罪の罪の方が特に思いつかない英霊って言うと、ナイチンゲールやアニングが思いつくけど、彼女等は近代の発展に寄与した偉大な職業婦人だから戦乱期や古代的な視点の偉人とはちょっと別物か
まあでもこういう人達でも個人レベルで周囲の人を困らせた側面とかは何かしら有りそうだし、そう考えると罪の部分が完全に無い人は居ないか

※5979189
人間性以外での称賛する時って、基本的にその言動で恩恵を受けた人間だけだからなあ
弟子となれた天才である超少数の人間は恩恵を受けたので称賛するだろうが、それ以外からは魔術の破壊者として侮蔑されたりもするし
誰かが得する時も誰かの損も生まれる、まさに表裏一体

※5979228
上にも書いたけどお母さんがフランス貴族の生まれで本地がイギリスじゃなくてフランスだったの
ちなみに騎士道物語をめちゃくちゃ称揚してランスロットとかシャルルマーニュ十二勇士が生まれたのは大部分この人のおかげ

※5979238
イギリス王妃だったけど

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エジソン「交流を貶めるために電気椅子を刑務所に売り込みに行くぞ！！」

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英語が話せなかったことがコンプレックスだったとアヤカにカミングアウトした。

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ライネス曰く、「二世は才能がなくて苦しんでる自分と同じ地獄を他の魔術師に味わわせてる」だそうだから、彼女的にも大変楽しめる逸材。

※5979177

コナン君にクリーンヒットするセリフだなあ…

成功と失敗に対する奈須きのこのアプローチが大好き
成功しても(輝く星に出会い別れた後も)その後もどうしようもなく人生は続いていくとか月姫やSNでしっかり描いていたな
最近だと失敗しても(困難な状況にあっても)その後何をするかが大切だとキリシュタリアを通じての語りかけが印象に残ってる、キリシュタリアが橋の下でパンを食べて決意するシーンは思い出すだけでも込み上げてくるものがある

※5979249
「ケチ、せせこましい、暗くて偏屈、卑屈な癖に傲慢」と言われる男だ、面構えが違う
本人もうっすら自覚あるけど、実は結構な性格をしてんだよな二世って

※5979178
最大の落ち度は負けた事。
当日の吉良邸には100人ほどの家臣が詰めていたのに、半数以下の赤穂浪士に不覚を取り、主の首を討たれたのは武家として致命的で、御家取り潰しは残当。
返り討ちにしていれば、何一つ問題はなかった。

※5979261

根っこは盗んだ聖遺物で走り出すウェイバー君だからな…

※5979261
自分がイメージする創作の古典的魔術師のスタンダードが持ってる性質が大体そんな感じがする。
パッと思いつくのだと、ロードス島戦記のウォート師も大体そんな感じの人だった記憶がある。

※5979260

あれは魔術師としてはとんでもない心の贅肉なんだが、それでも自分が誰かにとっての星であるのならそれを魂に刻もうとするからこそキリシュタリアはカッコいいんだ。

※5979227
何気に徳川幕府を成立させ後の世に続かせた影の功労者でもあるのよね
彼が公家の作法に通じてたから、家康に朝廷への礼儀を教えて仲を取り持ったりしてるし

※5979269
江戸時代の武家同士の暴力沙汰に関するこの辺りの事情は現代人には理解しがたいよな……基本的に『一方的に暴力を振るわれるとは何事だ、返す刀で傷くらいつけろ』みたいな思考回路と判断基準だし

※5979286

「誰よりも魔術師らしく、誰よりも魔術師らしくない」魔術師と言われた二世。時計塔では策謀が渦巻きまくってるからそういう評価なんだが、彷徨海の魔人からしたら「時計塔そのもの」に見えるという…

※5979239
フランス生まれでイギリス王室に嫁いだんだろ

※5979239
あの時代イギリスとフランスって政略結婚で両方の王位継承権持ってる王族結構いたんだよな
アストルフォだってイングランドの王子だけど同時にシャルルマーニュの甥っ子だから、シャルルの姉妹がイギリス王室に嫁いだって設定なんだろう

※5979300
これでも大分牙抜けた方なんよ
乱世に遡ると、戦以前のお家同士の諍いで殺し殺されは常態化してたから…

>>283
博士ちゃんでマイナー戦国武将の博士ちゃんの回を思い出したわ。
博士ちゃんがマイナー戦国武将を熱意や好意を持って紹介するのはいいが、博士ちゃんの父親や母親、織田信長や豊臣秀吉、伊達政宗や武田信玄などをイキった感じで蔑ろにするスタイル見せつけられてあまりにも嫌すぎた。
秀吉いらないと聞いたときには一度ドン引きして後々腹が立ってきた。
この番組構成する人も問題あるが、あの博士ちゃんの姿勢は同じ歴史が好きな自分も受け入れられなかった。
歴史を扱うなら自分の好きを揚げる為に他を貶めるなよ。その当時の環境などを調べた上で好きも他も良い悪いを見比べて、総合的に双方リスペクトで好きを推すべきだと自分はそう思うよ。
その時の博士ちゃんに言いたい事は「お前は一旦、本郷教授を含む歴史を扱う偉大な先生方にド叱られて来いッ!」

※5979239
アリエノール・ダキテーヌ（フランス語）あるいはエレノア・オブ・アクィテイン（英語）ね。
アキテーヌ（今のフランスのボルドー周辺地域）女公爵アリエノール。

この人、元フランス王妃だったんだよね。
だけどこの結婚、政治的に決まった（当時の貴族としては当然ではある）のだが、実際結婚してみると本当に気が合わなかった。
（本人は社交好き派手好き贅沢好き（実家（というか自分が領主）の領地が超豊かなお金持ちなので何も問題ない）、夫は地味で信仰厚くて清貧を尊ぶ…以下、他ににもいろいろあったと言われているが省略）
ついには教会に強引に離婚を認めさせちゃった。
※基本的に離婚があり得ない当時としては、すごい無茶苦茶やってる

その直後、結婚したのがアンジュー伯・ノルマンディー公アンリ。
…なのだが、このアンリ、相続関係でいろいろあってイングランドで即位して、イングランド王ヘンリー2世となった。
なので、イングランド王妃になったのは後日の話、結果論なのよね。

子供をたくさん産んだ人で、息子に領地を分け与え（これは問題にもなったが）あっちこっちに嫁にやったりしたおかげで『ヨーロッパの祖母』と言われる。　

※5979198
スコットランドは最終的にスコットランド貴族に売られた
良く売られるところだ

獅子心王と欠地王の最大の不幸は、よりにもよって時のフランス王が
リアルチートな尊厳王フィリップ2世だったこと

※5979261
能力的には有能なんだけど性格に難あるというのは割と探偵あるあるなんだけど、ホームズやポアロ並みの古典的な変人枠探偵では？　と思う時があるんだよなこの人……
癖強の筈の探偵が一周回ってツッコミになるのも探偵物あるあるだし……ヤバい事件の関係者なんて大体おかしな人物だし、それに加えて魔術の世界だからな……

※5979276
聖遺物と書いて「マント」と「ハギレ」のどっちがイメージ合うかなあw