【型月】憎悪から愛に変わるって経緯はかなり稀有なケースという話

そこまで高度なツンデレは記憶にないなぁ

詳しく語られなかったけど「ヨルムンガンド」のオーケストラかなぁ…？
「私の人生メチャクチャにして」とか言ってたし親とかコロコロされてんじゃと思った記憶

(そういうのが大好きなのは)知ってる

>>634
え、じゃあガンダムに心を奪われて愛を超え憎しみをも超越し宿命になって、そして最後には少年のガンダム(改修機)に乗って叫んでるアイツって一体………？

愛情云々ではないけど対象を誰よりも憎んでいるからこそ理解している、他の者に殺させない(から対象の危機を救ったりする)みたいなケースはたまにみるような

恨んでたけど、誤解が解けて好感を持つ様になったってケースなら割とあるんじゃないかな？具体例だせって言われると困るが

知ってる　みんな　知ってる

逆もまた然り

CCCのリップとか

愛とは言わないだろうが
憎しむあまり、反転して主人公を守るヒーロー側になったってキャラなら知ってる
グリッドナイトとか

型月での殺意は愛である（貴方以外は見えてない的な意味で）

憎悪とは微妙に違う気もするけど、
「最初は色々あってコロそうとしたけど、さらに色々あって愛に変わった」
これで真っ先に出てきたの、ワンピースのハンコックだったわ…

憎悪まではいかないケースが多いからスルーされてる感あるけど、出会った時の印象最悪でずーっとギスギスしてた二人がいつの間にか最高の関係を築いていくのは恋愛絡みでもそうでなくてもたくさんあるし皆大好きだと思ってた

「可愛さ余って憎さ百倍」なんて言葉があるように、愛情→憎悪のパターンは結構あるのだがなぁ
憎悪から始まると病的な執着になることはあっても、それは愛なのか？と言われると頷きにくくなる印象
相手視点でも第三者視点でも迷惑な感じが混ざるからか

WA2のコキュートス幹部にそんなんがいたような

「この人間が気に入らないから殺る、呪う(憎悪)→その人間の子供が美しかったので恋人にする(愛)」ならアフロディーテとアドニス、ヘラクレスとヒュラスとかそれなりに物語あるけど記事で言われてるようなケースは確かにパッと思いつかないなあ

現実でちかいのは、名前わすれたけど加害者をかばう心理のやつかな？
というか現実だと病院いけ扱いだよね

他作品だけどSHUFFLE!っていうゲームのメインヒロインの楓はそういう感じだったな

まあ十七分割されれば
恨み浸透だよな…

だそうですが、クリームヒルトさんいかがですか？

※6026412
ストックホルム症候群かな？
あとまあ物語(フィクション)だからこそ見たい、良いよねって話だから…

憎悪から興味、そして愛に…アルクェイドの境遇と志貴の人間性があってこその奇跡だ

仇討つ為に近づいたのにいつの間にか、って言うのならるろ剣の雪代巴かな

「私以外にコロされるのは許さない！」「だからずっと一緒に生活する！」

※6026412
ストックホルム症候群は一種の防衛本能だからな
加害者側に寄り添う事で被害をとどめようとする心理
逆に犯人側が絆されるケースもあるし共感心理の延長上で起きてる心理状態

好きの反対は嫌いではなく無関心とは言われるが
憎悪までいくと好意にまで転じるのは難しい

※6026412
因みそれ事態が解決すると大半が憎悪に変わるから愛情なんかじゃねえぞ

憎悪や敵意を恋と曲解するのもまた腐れ道なんだ

逆は多いんだけども…

憎悪や敵対心が多すぎる相手がいなくなった結果（自分で○したとしても）、喪失感が大きすぎて虚無ってしまう事はあると思う。

頭の中で中村悠一が大声で叫んでる…
あっちは愛→憎しみ→宿命だけど

※6026407
ギスってるレベルだと互いを理解できてないパターンが多い印象ある。まだ関係修復の余地があるというか
憎悪まで行ってると相手を理解したからこそ「こいつは生かしちゃおけねえ！」ってなるケースも含むから愛情には反転しにくいイメージ

※6026415
彼女の憎悪の元はジクフリの「自分を犠牲にする事を厭わない」事に怒っているから、なんだよな。それをそういうものだと受け入れてしまえば楽なんだろうけど、少なくとも英霊としての彼女はそれがないと成り立たない、

「…それは、昔っからヤツらが気にくわなかったからだ。イヤ…もう、むしろ好きだな」
ザックレー総統のあれもある意味歪んだ愛情なのかな

地獄を見せる愛情もあるということだ

ぱっと浮かぶのは佐藤さんが書いたほうの小説∀ガンダムのグエンとディアナの結末は近いかなぁ？

戦いの後に憎しむように愛して差し上げましょうみたいなセリフがあって地球に落ちていった、たぶん最後の子供たちも肌や状況描写的にも2人の……

※6026431
大嫌いって言ってたから純粋に嫌ってるだけだよ

※6026404
つまり、バアルくんは3000年間こちらを愛し続けたストーカーと

だからこそあの二人の出会いは奇跡だったんだ。

なんか昔両親を主人公に殺されて復讐しようとするヒロインが、共に過ごすうちに主人公の人となりとか両親の死の真相を知っていつしか恋に落ちるようなお話があった気がする

型月で憎悪が愛に変わったキャラといえばイリヤさんとか？
最初は自分が父に捨てられた元凶として殺意マシマシだったけど関わるうちに家族としての情が…みたいな流れだっけ。

『可愛さ余って憎さ百倍』
ということわざはあっても、その逆の意味合い（憎しみ→愛の変遷）のことわざが無いということは、やはり現実では早々に無いということなんだろうな
だからフィクションで輝く…

※6026455
3000年掛けた復讐計画が主人公が諦めずに折れずにここまで来ることってのが前提になってるのほんと草

愛おしみと憎しみは本来別々のもの
これらが同じものとして語られるとき
それらを繋げる要素が不可欠となる

━━━『狂気』だ

狂おしいほど愛している
狂おしいほど憎んでいる
人の感情がこの域にまで達したとき
愛憎(カイブツ)は生まれる

兎角、一目惚れとは暴力のようなもの
する方は幸せだが、される方は不意打ちだ

※6026397
愛が重すぎるって理解を拒んでもよろしいでしょうか?

緋村抜刀斎に対する雪代巴。

天外魔境２のデューク・ペペが真っ先に浮かんだ

強い執着が愛みたいな色を帯びることはあるだろうけど
それっぽく見えても憎しみはやっぱ憎しみだよ
「いやもう逆に好きだな」になってもやるのは芸術なんだ

※6026464

そもそも元はキリツグ大好き！が反転して憎悪に変わった娘だし…黒アイリさんが唆したんだけどさ…

その辺プリヤ世界では切嗣しがらみ全部投げ捨てて家族への愛に振ったからイリヤも「お出かけが多いし、何故か顔が見えないけどちょっと私を可愛がりすぎ」…ってなるし、クロも「家族を取った人を知ってる」って言ってた。

結構あるんじゃないか
復讐相手に惚れるって一種の王道だろ

愛が憎悪になって愛に戻る話なら、phantomのドライとか思いつくし結構ありそう

※6026413
彼女は愛が反転して憎悪に変わったのがまた愛に戻ったってパターンだからちょっと違うと思う。その憎悪も見当違いって内心気づいてたしな

家畜人ヤプーは(違う)

※6026421
元々は「自分たちは援助してないけど迫害もしてないからマシ」みたいなツラしてるけど全然マシじゃねーからな（意訳）っていう訴えで恋愛とは無関係だからな
個人レベルで「知ってるけど関心がない」って嫌い寄りの状態だと思う

NARUTOだと、うちは一族の皆さんと…ナルトにカカシが凄〜く重かったな…

アルジュナだったっけ、愛は憎しみに変わるしその逆もまた…とか言ってたの
愛憎極まりすぎてお互いバグってる相手がいる人が言うならそうなんだろう

※6026479
儚くも永久のカナシはグラハムの歌

デマで極悪人や親の仇などの加害者と思い込んで復讐のために付け狙ったり敵国の王子など立場や肩書の時点で敵視してたりが後に実はいいやつだった！というケースなら普通によくある
本人が本当に極悪人で加害者の場合はそもそも好きになる理由が無い

憎悪してる側の感情が愛に転じにくいってのは勿論あるけど
創作としては憎悪されてた側（多分大抵主人公）がそれまで憎まれてたキャラから
愛を向けられても素直に喜びづらいってメタ的需要の薄さもあると思う
少なくとも自分は相手の感情が好意に変わっても序盤の対応が後引いて喜びづらいタイプ

うーんガラスの仮面とか……？