『Fate/ステイナイト カフェ』第31話感想 お花見の楽しみ方は人それぞれ。柳洞寺で満開の桜を眺めて士郎のお弁当を食べるヒロインたちと小次郎さん
ニュータイプ2017年5月号より
お花見といえば場所取り。
学生とカフェ経営に追われる士郎にはとてもではないがそんな時間は無かった。
だからといってほかの人に頼むというのも気が引けるあたりが士郎。
イリヤは花見というイベントに馴染みがないので荒っぽくなっちゃうんだ。
この後、士郎たちは柳洞寺で桜満開の場所を特別に貸してもらえました。
一成は士郎のお弁当を手に入れられて大勝利である。
柳洞寺といえば佐々木小次郎さん。
この通り寂しがり屋なもので近くで花見とかされると気になってしまうんだ。
山門から離れられぬ門番系サーヴァントも行事を楽しむチャンス。
そんな小次郎に声をかけたのが士郎だった。差し入れも忘れない心配り。
一緒に花見をしようというお誘い付き。パーフェクトだ士郎。
タイころでも小次郎さんのところにみんなが集まって来てくれましたね。
しかしながら小次郎さんこれを断る。
確かにみんなでワイワイと楽しむようなキャラではないかもしれないけどね。
だけど傍らに美女なくして何が花鳥風月か!って言葉はどうしたんですか!
小次郎さんはちょっと後悔しつつ一人で花見を楽しむのであった。
花より団子
士郎は団子より花
正確には団子を食べて喜ぶ花たちを見るのが彼の幸せなのである。
ナチュラルにそれが言えるのも士郎クオリティ。
カフェの世界では料理でみんなを幸せにする道を歩き続けよう。止まるなよ士郎!
ところで今回のお話、仲間はずれなアーチャーが可哀想でござる。
と思いましたがカフェで留守番しているのかもしれない。一応は和解したしネ。
俺は大きい団子も小さい団子も花も好きだよ