【FGO】俺がハッピーエンドなんてなぁ……。そんな資格はない気がして。ご都合主義の結末を思いついてもできないシラノの問題

>>389
そういうとこだぞおシェイw

ネガティブな人って根がどうしたって暗いからどんななそうしたくても幸せを想像できないんだよね…。

>>389このおシェイのヤダは色々使えそうで草

※6286715
「嫌だ」と言いつつ、「ダメ」と言ってないことは結構重要なのでは？

ヴリトラさんがログインしました

ご都合主義風なハッピーエンドに厄ネタを匂わせてくるとかは最近観に行った

自分を主役にした逆ハーレム映画を撮影しようとしたパープルさん(脚本兼監督兼主演女優)もいる。堂々とやろう。

>>416
そういえばエジソンも適正で選ばれたから、何らかの重要な起点になるポジションにいるのよね

明日の更新は＞の数が多いからとりあえずシャルル案の劇やってやっぱ何かが駄目って結果になるのかな？

>>391
舞台を阻止しようとする特異点からの妨害(エネミーとか)をカルデア側で対処して無事ラストまで完遂させる流れかね

なんというか色々文句言う人が増えたからねぇ。こうじゃなきゃやだーとか自分が考えていたやつじゃないのは許せないなどなどご都合でもいいのに意見という名の文句を言うし。特に今SNSがあるから昔に比べたらきっついよ

完全オリジナル脚本でキャスト達が自分が目立つシナリオを即興で考えた鳴鳳荘と違って原典と主演本人が揃ってるからこその葛藤だよな

※6286721
たぶんおシェイだといやだといいつつきっちり仕上げるか、いっそそのEDになる新作を執筆するよね

※6286735
アレはね、脚本書いたこともない紫式部に脚本書かせるのが問題ではあるのよ

※6286725
ケネディにでもなるだろ

※6286724
そうだそうだとこえんぷーも言っています

※6286736
きのこだって嫌だ嫌だ言いながらも士郎とセイバーがハッピーエンドになるラストエピソード書いたしな

※6286724
あれは一番台詞が多くて演技指導も細かく必要な主演は自分がやるのが手っ取り早いからで……逆ハーレムものである必要性？それはほら、代表作的に

シラノがハッピーエンドをすんなり認めたから聖杯顕現はないかな
となるとキャスト？

※6286727
それかシラノが土壇場で自分がハッピーエンドになるの無理！ってなって失敗って流れかも
黒幕がいるとかそういうんじゃなくて、シラノのそういう葛藤が強く結び付いた特異点な気がする

>>412
小説の中ならその結末は作者の手の内にあるが
こと、この特異点で成すのは「演劇」
劇は幕が上がってしまえば、その全ては演者と観客の手の内にあればこそ…

って感じの方向性かな？

この方向性で行くなら適任というか成功例がそこにいる、ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ
そして彼を題材にした演劇の名作『ラ・マンチャの男』

※6286725
エジソンの宝具とドン・キホーテのもう1つの宝具
共通項として対神秘的な面があるからね、そこがあるからこそかもしんない

※6286724
自分を主人公にした逆ハーレム物とか…どう思うよジャンヌ・オルタ？

子供の頃人魚姫とかノートルダムの鐘とかディス○二ーのアニメが原作と勘違いしてたから原典がバットエンドよりなのしったときはびびった

今回ユゥユゥもだけど悲劇的な結末を持つサーヴァントばかり集まっているのかな
皆で最後というか、それを否定するのが条件であり、特異点の鍵って感じかね

って思って調べたらエジソンは天寿を全うしているのか
流石にハッピーエンドを説く要員…ってだけではないよなぁ

※6286721
話が面白ければそれも間違いではないからね

ハッピーエンドもバッドエンドもちゃんと説得力ないと批判されるから作り手側も毎回大変だろうね

※6286755
長恨歌はアジア随一の悲恋物語だもんなぁ
あとエジソンは歴代大統領統合されてて「アメリカという国の体現」みたいなもんだから「ハッピーエンド至上主義」代表としてこれほどぴったりなやつはいないんだけどねー

ユゥユゥが召喚されたの特に深い理由ないよね…？
実は元凶でした～って展開はやめてね…

ストリウス「陳腐と言われようがやはり、ハッピーエンドがいいに決まってます」

※6286749
シラノが「やっぱりだめかも」という無意識、あるいは既定路線の物語から大きく外れることへの修正力が働いてエネミーだったり妨害出現→ハッピーエンド系が軒並み頓挫、という現象が起きる特異点の可能性か

※6286749
もしくはやってみたものの観客側が難色を示す（もしくは賛否両論になる）…とか？
最初の演劇仙人が面白いかどうか訊いて「今は楽しむとするか…」って言ってたから、観客にとっては楽しめるものではないのかもしれんのよな
高尚な話でなくともロクサーヌはクリスチャンとくっついてほしい派の人もいるかもだし

>>389
アンデルセンだともっとデカいフォントで拒否してそう

※6286736
まあおシェイは
悲劇書いちゃダメだよ→敵側の栄光を書きました！
ってやる男でもあるが……

ガチガチに縛りを付けないと抜け道探す男

※6286757
ご都合主義のハッピーエンドもバッドエンドも結構あるからねえ

※6286733
まあでもドイル先生の時代から厄介ファンはいるものだからね…(○害予告とか)

※6286733
今回のは役者というか主人公であるシラノがハッピーエンドを受け入れられないって話だから、そういうお気持ち表明とはまた別の話では？

※6286721
彼がハッピーエンドが書けないわけではないはずなのよ
でも悲劇の方が名作になるのが多いのよ
「ああ、良かっためでたしめでたし」で終わるのよりも
「ああすれば、こうすれば良かったのに。」の方が人の心に食込むもんなんよ

そもそもだ、そもそもの話としてだが…「この影絵、本当にシラノ？」誰か「別人」だからシラノ・ド・ベルジュラック演っても上手くいかないんじゃ？

※6286722
やめろ、結末はハッピーに行くとして道のりが遠く険しくなる！

てっきりシラノがシラノ役をやらないと聖杯が顕現しないかと思ったのだが違うのか

ところで聖杯って自主的に特異点作って条件つけることあったっけ？
誰かが手にしてその望みを叶えるために発動条件ができるのかと思ってたんだけど
シラノは自分が持ってる認識ないのにシラノの望み通りの舞台をやらないとっていうのはどういうことなのかな？と…
イベント冒頭のモノローグで語りかけてた「クリスチャンじゃないクリスチャン」も気になるし

※6286790
惑う鳴鳳荘の考察が似たような特異点だったはず。

※6286725
エジソンは月世界旅行関係の接点では？
まあ厳密に言えばシラノの月世界旅行記はエジソンに関係がある(ジョルジュ・メリエスの制作したものを著作権ガン無視で上映した)月世界旅行とは違うんだけどね

ねえまんわかライダーさん

※6286754
だから人魚姫はハッピーエンドだと…

というかね、それいったらぐだはハッピーエンドを目指しちゃダメになるよ。経緯も理由も情状酌量の余地はあれど、他の世界の未来を潰した事実は間違いないわけで

進行役のシャルルの立ち回りが読んでて心地良いなあ。
考えるのは明日にして今は打ち上げやろうぜ！とか、その空気を作った上で今日のうちにこっそり動き始めようとか。
ハッピーエンドを説くのも、客に受けるかどうかは知らんけどもうこれくらいしか試す事なくね？というごもっともな理由を前面に出して、反発を買いかねないシラノの内心とかにはまったく触れないところとか。

とりあえず分かりやすいハッピーエンドを試すしか無いとはいえ、今回のシラノの立場に十二勇士がなって「ローランの歌」を演じることになった場合に「ローランが早めに笛を吹いたお陰で味方に被害は出ませんでしためでたしめでたし」な展開のお話をハッピーエンドとして演じる本人たちが満足できるの？とは疑問ではあるんだよな
単純なハッピーエンドというより演じる主役（シラノ）の納得の問題かもしれんし

※6286802
まあ原典も失恋物語ではあるけど結末としては救いのない終わりともちょっと違うのよね

ガーデン　オブ　アヴァロンでアルトリアはブリテンの結末変えようとして選定の日のやり直しを聖杯に望んだけど、それはアルトリア自らの存在の否定それだけは容認できないとマーリンは語っていたし。
気分的にはこんな感じ？

ハッピーエンドに改変するなら途中の物語も細々変えないと、殆どが勢いでなんとか気分だけ納得させるタイプになるよな。冷静に見ると何故ハッピーエンドになったのかみたくなる。大抵はそれでもバッドよりは気分良くて面白いからいっかあ！ってなるが

やだとかできないとは言ってるけど「不可能」だと言ってる奴は一人もいない
だったら１回ベタ甘のハッピーエンドやってみたら、とは思うけどそれもなんか藪蛇臭いんよなぁ

※6286764
後ろにいる御方は演劇に関わる魔道書が無かったはず。服が黄色で風使い、ついでにCV.釘宮理恵さんなら数え厄満だろうけど

※6286814
ハッピーエンドにしてもいいのか悩む時点で、シラノには自分の結末に悔いがあるってことだから十二勇士とは違うんじゃないかな
十二勇士だったら同じ立場になっても「必要ない、自分たちはあれでいい」ってきっぱり言えるんだと思う
けどシラノはそれが出来ないあたり、やっぱり思うところがあるんじゃないかと
とは言え単純にハッピーエンドにすればいいのかってわけでもなさそうな気はするけど

シラノさんの満足が必要として。自分だけ満足なハッピーエンド劇で本当に満足できるとは思えないんだよな。利他的な人物は客が喜ばずに自分が気持ちいいだけなんて余計つらいまである。演劇仙人の「面白いのか？」もそのあたりでは。
そして、人生の否定になるので、オチは変えないほうがいい。なら、必要なのは後日談のようなものでは？
実際本編がどうなるのかわからないけど、楽しみ。

このスレでみなもと太郎先生のシラノ・ド・ベルジュラック読んだことある人いるかな
自分は人生初のシラノ・ド・ベルジュラックがあれだったので原作読んでエンディングの違いに驚いた
つまりはみなもと太郎先生のシラノが子供心に自然と感じたハッピーエンドだったので「あの方向性」でいけないかなということなんだけど

※6286722
道のりがゆゆゆくらい険しくなるからやめて！！

たとえバッドエンドだったとしてもこの結末以外はあり得ない、って作品は確かに存在するのよね
でもってそれを改編するってなると是非の云々よりもダメ！って感情になるのはわかる

そもそもの話、このシラノが「忠実で月世界旅行記を生み出した忠実シラノ」か「シラノ・ド・ベルジュラックで描かれた創作上のシラノ」なのか、はたまた「シラノ・ド・ベルジュラックを創作したエドモン・ロスタンがシラノを演じてる」のかでまた真相が分かれそうなんよね。エドモンの方だとアレクサンドル・デュマの小さい方(巌窟王作者の息子)が後見人でしかも名前がエドモンっていう、エドモン・ダンテスと縁が深そうな立ち位置だから次の奏章的にも実はエドモン・ロスタンもまああり得そうでもあるという

そもそもの話として、シラノはこの特異点の最重要人物なのにあんな中途半端な現界をしてるのが気になるのよね
(幻霊だとしても、聖杯に喚ばれているなら霊基のブーストくらいはあってもおかしくないし)

あのシラノは本来の「幻霊シラノ」からさらに分離した「ハッピーエンドを望んでるシラノ」とかじゃないかなぁ
大本の霊基由来の縛りで「できなかった」のでは、と予想してみる

※6286784
考察とか二次創作とかも後者の方が圧倒的に多くなるしねえ……補完したい欲と言うか
ハッピーで良かった！だと満足してそこで終わっちゃうからな無論それで良いんだけど

※6286957
国語の先生みたいで申し訳ないんだけれどひょっとして「忠実」って「史実」のこと？

シラノ・ド・ベルジュラックである必要があるなら何を持ってその劇をシラノ・ド・ベルジュラックとするかも大事かもね
ハッピーエンドにはできるけどそれだともうシラノ・ド・ベルジュラックではないなってシラノが思ったらアウトとか
劇をハッピーエンドにすることは必須だけどそれをシラノに受け入れてもらわないと上手くいかないかもしれない
シェイクスピアが終わりダメなら全部ダメって言ってたのは最期が別ならそれはもう別人では？って話なのかも

例えば修道女のロクサーヌさんで「実は全てが終わった後、一人になった私は知人友人から生きていた彼らを蒐集してこの脚本を書いたのです」と展開させる。「この物語を舞台の上で何度も甦らせて下さい、そうすればシラノも、クリスチャンも、伯爵も、みんなずっとみなさんの中で生き続けます。もちろん私も」というロクサーヌの台詞で〆にする。これだけでも大分後味が違うと思う。
もちろんもっと大きく、Fateに対するFate/hollow ataraxiaのようなものを作り、第1回公演をするのもアリかと思った。題名も変えて。