【FGO】壊血病は重度のビタミンC欠乏によって発症。あざができ、歯ぐきや歯のトラブル、毛髪や皮膚の乾燥、貧血が起こる恐ろしい病気である

ワンピで知ってた人はやっぱり多いのかな？

口内炎の時はミカン食べるといいよっておばあちゃんから教わったけどそういうことだったのね

昔の船乗りには壊血病は恐ろしい病だっただろうからなぁ。
食料保存技術の進歩ってやっぱり偉大だな。

バランスの良い食生活をおくれる環境ってホント恵まれてるんだな

壊血病というとステラーカイギュウちゃんの件を思い出すなぁ

>>608
これについては軍隊(旧日本軍で例えるが)における医療関連の部署、衛生部が「軍医・薬剤・『歯科医』・衛生」とわざわざ専門の区分を設けてる辺り重要視されてるのがよく分かる

こ、これはただのビタミン剤じゃ……

英語圏のゲームで海賊が出てくる物だとscurvy pirateとかの表現を偶に見たがscurvyが壊血病の意

海賊B「おれはビタビタの実のビタミン人間。あらゆる食べ物にビタミンを付与することができる」

海賊がやたらとラム酒飲むのもこのせいだと言うし、ビタミンが発見される前は「酸っぱいものを食べると壊血病に効く」という発想から炭酸水を持っていったりもしたとか。

壊血病抜きにしても「クラッカーにたかってるウジを払い除けて食べる」とかが当たり前だったらしいからね。当時の船乗りは。

生のピーマンってそこらの果物よりビタミンＣが多いんらしいよ

※6360546
何それこわい

考えてみたらこの時のルフィ一行、誰も壊血病とか知らずに航海するとか言う気でも違ったかって暴挙に及んでるんだよな……。まあ病気自体『何それ？』だったり怪我しても『肉食って寝りゃ治るだろ』で本当に治るバケモノボディだから必要無いんだろうけど

※6360537
ヨサクの口から血を出して顔を青ざめてる表情なんてインパクト大よ

※6360547
ラム酒を飲みやすくする為に搾るライムが良かったんだったっけ(当時は気付かれなかったけど)

ほーん、この病気は柑橘類食べると予防出来るんか。せや！ジャムにすれば航海中も長期保存出来るやんけ！

虫歯は新撰組よりも強い

>>598
ビタミンAは確かに健康にいいが摂りすぎは毒だったりする
シロクマの肝臓には超高濃度のビタミンAが含まれておりわずか30ｇで致死量となるんだそうな

※6360541
人間の鬼っぷりとステラーカイギュウの純粋無垢ぶりが最悪な形で噛み合った嫌な事件だったね…
人間に対し無警戒どころか好奇心旺盛で向こうから近づいて来たりとか、傷ついた仲間を助けようとする優しい性格だったりとか
トドメは食糧や資源としてあまりにも美味し過ぎたのが救いがない
結果的に発見からわずか27年で絶滅となった
現代まで存続することができればきっと動物園の人気者だったろうな

※6360562
一応減るけど、無くなる訳ではないらしい

※6360566
イヌイットも白熊の内臓は避けていたと言うから、伝統的にヤバさが知られていたんだろうな

精米技術が浸透した結果、米から取れるビタミンが減って脚気が増えたりもしたよね

>>590
親の顔より見た壊血病との初めての遭遇

※6360571
森鴎外の判断ミスは痛かった

※6360571
江戸時代の昔から白米ばっかり食べる江戸を代表とした大都市でしか罹らない風土病みたいな扱いだったしなぁ

栄養に限らず、何事もバランスが大切です

※6360564
永倉さんの死因だからね……

※6360544
ムスビ
うそをつけっ

※6360537
世界で一番売れてる漫画だから、ワンピで初めて知った人は多いと思う
それ以外だと大航海時代の歴史か保健体育の授業、あとテレビの教育特番ぐらいの機会では
今では適当にネット検索してたら（レモンやビタミンのキーワードで検索）いつの間にか知ってるってことも多いだろうけど

※6360546
何かあらゆるものをビタ止めできそうな響きですよね、ビタビタの実

意外とイモ類のビタミンCは熱で壊れにくいからオススメよ(柑橘とか普通の生野菜に含まれるビタミンCは熱で壊れやすい)

英国の船乗りに対する蔑称として「ライミー」ってのがあるのは、英国の船乗りが壊血病対策でライムジュースを飲みまくってたから、らしいが、他の国はどうしてたんだろう。
それはともかく、ライミーと聞くと、HELLSINGで坂本真綾さんがCVしてたキャラを思い出すw
「用が済んだらちゃっちゃとおっ○ね、英国野郎(ライミー)」
あの凄みのある声がジャンヌと同じ声帯から出ているとは俄に信じがたいw

※6360537
型月民の年代的にもストライクだしな

※6360558
チョッパーが仲間になる前も
男性陣「病気？かかったことねえし？」
ビビ「アンタ達何者！？」

みたいな反応だっけ

※6360601
一方、酢漬けキャベツで対策したドイツはキャベツ野郎と馬鹿にされるのであった…

※6360612
うん。

一応ルフィとサンジは出自とか設定とかを踏まえたら分からなくもないけど、ゾロとウソップは何なんだってなる

壊血病は新鮮な野菜を食べれば解決
だからこそ海の上だと困るんだけども

※6360543
口内衛生も大事だが歯型で身元が分かるとかそんな理由もあるので自衛隊でも歯科はある

もやし食えもやし
中国の航海者はそれでビタミンとってた

※6360613
酸っぱいのは乳酸菌発酵由来で酢漬けではないらしい

ザワークラウトのビタミンC量は微妙で食い続けて予防するにはいいけど、不足状態の人への補充には少ないみたい
それはそれとしてうめえので時々買う
肉料理の付け合せによい

鈴木梅太郎とかいうビタミンの存在を発見した栄光なき天才

日本だと白米病とか言われるぐらいに深刻になったなビタミン不足による脚気は。玄米から白米メインにシフトしたら結局副食を基本殆ど取らない民族性だったらせいで脚気で倒れる人がバンバン出て、日露戦争では3万人以上がこれで死んだとかなんとか

※6360537
森鴎外のやらかし関連で知った。

草の字が来るまでの青子と有珠はこうなってもおかしくない状況だった

俺の歯茎って単語見るだけでレジライ連想しちゃう病もどうにかしたい

「ほんの数日で治る」の部分がちょっと意外だった
死に至るほどの症状でも、欠けたものを補給すればすぐに回復するという部分が

※6360757
香辛料不足ですね。3日分出しておきますねー

※6360537
読んだ当時はワンピ世界オリジナルの病気かと思ってた。
後々マジである病気だと知ったな。

脚気になると足の感覚めっちゃ鈍くなるのよね
足つねっても痛くないし変な感じだった

※6360543
大学も医科と歯科で別だもんな。
歯科系の技能ツリーが独特かつ深いってことだ。

※6360548
そういう食害する虫に割れ目を入れてもらわないと食べられない硬さって聞いた事がある。

※6360556
焼き鳥のつくねを詰めて食べるのが最高。後、甘味種の唐辛子だとかって聞いた事があるけど実際に生は甘みがある｡

※6360637
キャベツにその重さの2%ぐらいの塩とスパイス(自分は七味と胡椒)で今の時期なら2晩漬ければ出来る｡
豚肉と一緒に炒めると美味しい｡

※6360537
俺もワンピースで知ったし多分一番有名なはずなんだけど、
この間「講義で壊血病を説明する時にワンピースのシーンを例に出したけど生徒が知らなかった」
っていうポストを見てジェネレーションギャップで大ダメージを受けてる…

日本は昔からぬか漬けといった漬物が多いから壊血病と無縁だった。

こんな話を耳にしたことがあるけど、実際はどうだったんだろう?

※6360537
小学校の授業で習ったけど最近はやらんのかな？

長期間の船旅と同じで新鮮な野菜を取れないイヌイットは、海鳥をアザラシの腹に詰める料理を思い付いた
そう、キビヤックである

もやしもんで初めて知った料理

>>621
モヤシ。
種を積んでおいて、煮沸した雨水なり、海水を蒸留したものなりを与え、芽を出させれば、作りたてのビタミンが食べられる。

※6360790
元々、ビタミンCは水溶性でかつ比較的壊れやすいので、補給しなければ体からなくなっていくもの。
だから割とすぐ症状が出るし、逆に言えば早めに気付けるはずなので、すぐ対処できればすぐ治る。
放置したらもちろん間に合わないが…

※6360539
ちなみに革命的な食料保存技術・缶詰めの開発を指示したのはナポレオンだ。

※6360639
もし広まってたらビタミンが違う名前で呼ばれてたりしたのかね

※6360790
症状の進行が止まるだけで完治はまた別だけどな
新陳代謝に必要な材料が足りなくて体中の強度が落ちるって病気だから患ってた頃に作られた体が代謝されてまともな細胞に置き換わるまでは壊れやすいまま

よっぽど長期間全然摂取できない状況じゃないと発病しないので、長期間寄港しないでいられる航海技術ができて初めて現れた病気とかなんとか

※6360616
馬鹿は風邪をひかないというのは「馬鹿な奴は風邪を引いたとしても自覚しない」と言い換えることができる

※6360537
　宝島というあにめでジョン・シルバーが言っていた。

※6360949
オリザニン。

※6360964
話題になったのは大航海時代だから「なるほど」と思う。

余談だがビタミンC合成能力がない哺乳類は人類を含めた直鼻亜目とハムスターとコウモリぐらいである
そしてそれらにはビタミンCを体内でリサイクルする能力があるおかげで、合成できる種よりも少ない必要量で賄えているんだとか
あとビタミンCを合成できない事はデメリットばかりじゃなく、合成に必要なブドウ糖を他の事に使えるとか、合成の過程で起こる活性酸素の発生を未然に防ぐ等のメリットもある

ビタミンCは発見寸前まで何度も到達するんじゃが
なかなか発見されなかったのよ
抗酸化成分で活性酸素による生体の破壊食い止めるけど
ガン細胞とかの破壊に活性酸素使うんで過剰摂取すると
大概排出されるけどむしろ寿命が縮むという研究も

乙女姐さんの死因

※6360624
中国船で壊血病が問題にならなかったのはお茶。お茶っ葉積んでない中国船なんてないから、お茶でビタミン摂ってた。次に金針菜という菜っ葉の乾物。日常的なビタミンCはその二つで摂ってた。もやしは穀物を発芽させなきゃいけないからわりと貴重品だったりする。