【FGO】カルナさんは生前というか若い頃はとても尖ってそうであるという話

ヤンキーと聖人は両立するという稀有過ぎる例…それがカルナさん

史実のカルナさんとか、まあ結構酷いこととかもしてるからな
型月ではどこまでそれが反映されてるのかは分からないけど

カルナ・リリィ待ってます

一言足りないせいで真意が伝わらず相手に誤解させるけど
同時に言葉選びが致命的に悪いし挑発時は普通に口が悪い

Apoのカルナは結構聖人めいたところがあったけれど、あれは東出さんとしては剃刀のような切れ味の個性を扱うのに困って控えめにしたのかな？
他人が作ったキャラで他人が作ったキャラにキツいこと言わせるの心理的ハードルが高そう。

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セイヴァー「…」

ドゥリーヨダナやアシュバッターマンとの関係のおかげでカルナさんの尖り具合にも説得力が生まれるのよね。

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仏陀やキリストの破天荒エピソード……

まあ、古の英雄なんて基本的には任侠道の筋者ですわ

カルナさんのターニングポイント

ヤクザの抗争に半グレが乱入して組員の一人に因縁つけたら相手側組長から「お前ええ面構えやんけ」と気に入られその場で盃を貰って組入りする

だいたいこんな流れ

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言い回しが風変わりなせいで
天然で言ってるのか毒を吐いてるのか分かりにくい

好意的に見ている人は全部言葉足らずなのかなで済ませるけど
よくよく見ていくと凄い破壊力で抉ってたり

カルナさんは母親だけでなく、個人的に気に入ったクリシュナが王子の地位復活させるよと勧誘されてもアルジュナと決着つけたいと主張するぐらい。

競技でわし様が「おまんも王族！」した件は、
・王子たちが王と民に武芸を見せる目的の大会にカルナさんが乱入し、アルジュナと同等の芸を見せる
→師匠たちが決闘にGOサイン出すが、身分的にダメだろと皆に言われる
→負けたくないアルジュナ、反対できず
→わし様がカルナに領地あげる
→羅刹との子（ガトートカチャ）と別れざる終えなかったビーマはわし様を非難
→最終的にカルナはそのまま敵陣営。ガトートカチャはカルナにインドラの槍で倒される。アルジュナはカルナに勝つが、不本意な結末で引きずる。

これを見ると色々味わい深いよね

>>499
チンピラセレブの語感ｗ

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カルナさんもだし、キアラさんとかもそうだが
きのこキャラのトレースはなかなかに難しい

舌鋒鋭い時だけじゃなく普段の喋りも、試してみると分かるけど
何気ない一言でも全然似せられないんよ…

アーチャークラスだとアルジュナ相手に乱入した辺りの時期でめちゃくちゃ尖ってたりするのかな

原典の印象ほど尖ってない(言葉足らずな部分が災いしているため)けれど
fateでのパブリックイメージほど穏やかでもない(敵相手なら普通に挑発する)

※6469621
カルナとアシュヴァッターマンそれぞれ単体あるいはコンビだと悪役味はそんなに感じないのに
ドゥリーヨダナを間に挟むと一気にヴィラン感マシマシになるのキャラの妙

※6469633
本質は同じだろうけどアーチャーやライダーだと大分ノリが変わりそうな人だよねカルナ

※6469624

鉄血のオルガかな？

マハバは史実ではなく史実をもとにした伝承・歴史小説なわけだけど（三国志ではなく演義）、
少なくともモデルとなった人物が実在したであろうパーンダヴァやドゥリーヨダナと違って
カルナはまったくの創作人物らしいので
つまりは舞台装置。パンダヴァの敵をやったりドラマチックに盛り上げたりするために都合よく使われるから整合性なんてないのだ。

※6469632
エミヤもキャストリアもカルナさんも、そこまでケンカ売るのかっていうくらいに鋭く抉りこむからな

>>416の件はカルナさんが尖ってるというより
母親がどの面案件だな～といつも感じてる

ちょっと試してみようでカルナさん授かって
王との婚儀を控えてるのにまずい！で捨てといて、ねえ…
捨てられて御者の子として育ったから、身分制の厳しいインドで
カルナさんめちゃくちゃ苦労することにもなったのに

ギルからの煽り返しとかエミヤへの正義の味方批判に見せた心配大好きなんだ

カルナボクサーやったとき
宮田くんぽいと思ったな

強さにストイック、言葉は攻撃的、ライバルに執着、友達いない、善良

CCC時代のカルナ結構尖ってたしね

つまりあのへんのインド神話はヤンキー漫画

※6469646
何なら、名乗り出るのもっと早くでも良かったしね。
「今の５兄弟に万一があってほしくないから」カルナを引き込みたかったって考えると、カルナへの愛情からではないし。

※6469646
まあ、実際どの面というか原典だとカルナのことよりもパーンダヴァ兄弟への助けを懇願してるんで…
だからアルジュナはダメだけど自分より弱い他の兄弟は見逃すということで頼みを聞いた

そして戦争終了後にカルナのことで泣いてる母親を不思議そうにしてたパーンダヴァ達が真相暴露されてショック受けるんだよね
長男のユディシュティラに至ってはカルナのことを戦争後も気にしてて死ぬ間際にインドラから「お前はカルナのことを気にしてるが安心しろ、あいつは役目を全うし天国で最高の地位を得た」と言われてようやく安心したという

※6469620
我々は忘れていた。『天上天下唯我独尊』とは、この目覚めた人がキメたセリフだということを…

※6469770
劇画の頂点を極めた梶原一騎の作風と重なる

CCCマテか何かだったと思うけど、原典だとカルナは美丈夫ではなかったみたいな説を
「インド的な美丈夫といえば褐色黒髪で豊かなヒゲ（なんならマッチョ）→ならば白髪でヒゲ無し、不健康系のやせ形ビジュアル系にすれば良いのでは？」ってデザインした話は素直にすごいと思ったわ

※6470146
カルデアスタッフにモテてるっぽいの時代が追いついた感あって面白い
わし様も後方ドヤ顔してそう

誤解される物言いをするという風に改変されてるけど、
普通に煽ったりすることもあるんだよな型月カルナ

※6469644
マハーバーラタのベースになった戦争はアーリヤ系民族由来ではない出来事で、後に支配階級になったアーリヤ系の価値観を反映させた物語に編まれていく間にカルナが盛り込まれたって説は読んだ
基本的に土着の信仰に沿った人物が多い中で、カルナだけアーリヤ民族的な悲劇性と破滅が主体になってるという話
ジークフリートとの類似性の指摘もあったな
意図的なのかわからないけど、他のマハバ勢がそれなりにインド系っぽい外見なのにカルナだけそうではないのは割と的確なのかも

※6470701
ウラル山脈で馬を獲得した民族が二輪戦車部隊の傭兵となりいくつものグループに分かれつつ各地に定住したみたいな話だったか
「馬・車輪・言語」って網羅的で知識が試されるからよくわからなかったんだよな
アーリア系は高貴な者を自称し戦を誉としたが同時に富による懐柔をよしとしたと聞くとかなりカルナさんだ

無教養なチンピラで、現代人で言う、
暴走族がヤクザのコネで自衛隊入った感じ?

※6469623

カルナは、切れたら頭にゲンコツ埋めるタイプ?

仲間を侮辱された時とか。

「貴様のようなヒョロガリに頭にゲンコツ埋められても痛くはなさそう」と言ってやりたい