【FGO】宮本伊織は史実のほうが創作と言われてもむしろ納得する？現実世界は思ってるよりファンタジーな逸話で溢れている

なぜかイアソンの像もあったりするしなんなんだ加古川は

家老になるスピードの早さ怖い…怖くない？

リアルさんは偶に現実離れした創作物みたいな実在の人物を出すのは止めてもろて……

リアルとリアリティは違うって話だな。リアリティは頭の中で思いつくものだけどリアルは人間の先入観なんかお構いなしに勝手に起きるもの。
ついでに言うとリアリティも大衆意識によって左右されるから、例えばその業界の知識が深まった結果従来のリアリティがそうでなくなったり、リアルでよくあることでも視聴者はよく知らないからリアリティ感じられなかったりもしたり。

型月の史実伊織は島原の乱に参戦したから真っ当に生涯を過ごしたんだろうけど、どういう方向で剣鬼を抑えたのかな。
戦はろくなものじゃないと封じたのか、地獄のような戦いを体験できて満足したのか。

君の願いを切り捨てる……
まさかこれがあんなに重い言葉だなんて思わなかった

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野球神「今年は投手やらんしこれくらいええやろ……」

よう王妃マリー・アントワネット
あんたが治める国にクソ映画はあるかい？

>>956
うちのカルデアだと(オリュンポス的に)宮本伊織を語る人物の記録はデリートされて、宮本伊織の記録しかないんすわ
何故だか記録が残ってないが、状況証拠だけで見ると、あの夏に聖杯うどんやったのも星条旗ビキニ着てたのも伊織君ということになってる

武蔵ちゃんの言からして宮本伊織はどの世界でも剣鬼を宿しているんだろうけどそれこそサムレム並の異常事態にでも遭遇しないと解放されないんだろうな

史実だと若くして老中になれるほどの優秀な超逸材だからな。
良くこれ程優秀な子供を養子に出してくれたな？
当時だと後継ぎがパーでお家断絶とかがトラウマにだから、
優秀な子供はよっぽどの事情がないと養子縁組出来ない筈だが。

言峰からの個別セリフがあったり？、と思って確認したけど無かったかー

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単に、武蔵の寿命に間に合って二天一流の極意を修めたんだろう

島原の生き残りである地右衛門が伊織に敵対心剥き出しだったのが史実を考えると因縁めいたものを感じる

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ご実家のオーストリアなら「ファニー・ゲーム」という映画が……（クソというか超ド級の胸糞映画だけど

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投手やってた頃の10勝・HR40本も大概なんですが…

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それが解放されて鯖になった時、それは伊織にとって一度で十分だったから、それがなくなって誰かの為に力を尽くす伊織になったのいいよね

史実の伊織を見てると、当時の武士ってのは平時の内政・実務と、有事の軍事・槍働きを、共にこなせる文武両道のマルチスキルを求められているんだろうな──ってのを思う

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つオリンピック開会式

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スピードもだが、15万石の藩で4000石も貰ってると言う優遇具合にもびっくりである

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スコープ無しでのリアルゴルゴだったり、剣をもって上陸した猛者だったり、撤退と言われているのに置いてある武器兵器使って進軍する敵を一人で壊滅させたり、何度重傷を負っても生き返って敵基地襲撃したり
近年の戦争でも「話盛り過ぎでは」と疑いたくなるような功績の持ち主が多くてな

事実は小説より奇なり。
創作にリアリティを求めても肝心のリアルがそれを覆してくるのはままある事だ。

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型月での汎人類史の伊織が限りなく同じとすれば時間軸が違いすぎるので
幼い時のあの日の剣と月をおそらくみてないでしょうし(似たことはあったとしても)
同時に宮本武蔵の剣をきっちり学び、その精神性を含めて剣聖のルートに無事に乗った気はする

あとは奥様との出会いも大きかった可能性もあると思う、タケルにとってオトタチバナが大きかったようにさ

※6485494
そもそも謎の剣聖に出会っていない可能性あるし、そうなるとサムレム程剣の道への渇望も生まれていないんじゃないかな？
達人を前にして盛り上がる気質は変わらずだとしても、他の全てを捨ててでも剣に前のめりになる程ではなさそうというか

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伊織君、侍大将として島原の乱に参戦してるし
まぁ切り込んでるよね……

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島原には参加してるし、ある程度発散出来て書文や男武蔵みたいに歳取ったら相応に落ち着いた感じなんやろね

現実がファンタジーの領域に行ってるキャラといえばやっぱりレオナルド・ダ・ヴィンチですね
芸術、工学、建築、天文学、医学、哲学エトセトラ
天から万物を与えられた万能の天才は伊達じゃない

伊織は武蔵ちゃんのマテリアル表記がある意味の罠だったよ
「才は有ったが道理を重んじたため、剣士として大成しなかった」
ここだけ見ると半端者で終わったような書き方だけれど、可惜夜を見たり史実伊織の出世を知ったりするとそれはそれでよかったと分かるという…

※6485509
実際そこらへん意識したところはあるんじゃないかな制作者的には
もちろんサムレム本編の地右衛門と伊織には蹂躙されたサイド・したサイドという因縁はないけど

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幼少の頃に見た月のような剣技に魅了され、
剣を研ぎ澄ませ「月のような」と称されるほどになった彼が、
月の記憶を忘れサーヴァントとなった後、
師匠である武蔵ちゃんが「月のない夜にも、星明りが照らす道がある」と
ついぞ二天一流の奥義を授けられなかった伊織君に道を示す
これが最高にエモいんですよね（ろくろを回しながら

素材集めに夢中でサムレムまだ一周目終盤の私、この手の記事をまだちゃんと読めない（ちなみに逸れのセイバーには会った。巴さんに録画見せたいくらいの偉丈夫だった）

やっぱりコラボ絡みのエンディングまで我慢かな？

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税収の３％近くが個人のお給料になるなりぃ、ということかな？

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そこらのギャップに苦しんだのが戦国時代末期から江戸時代初期なんだろうね
ノッブからサル、ヤッスが戦国時代を収束させて行った結果、
槍働きで伸し上がってきた人ほど平時の仕事求められて苦しんだ
現場一筋で働いてきた工員がいきなり事務職に放り込まれたようなもんだしな
時代の分かれ目にある意味もっとも適応したの一人がFGO、サムレムにも出てるりゅーたん、柳生宗矩
剣術を戦場での活躍ではなくプロスポーツのような武士の嗜みに昇華して高く評価された

もしかしたら汎人類史でも天狗伝説で何か刺激受けたかもしれないけど(湊の一夜の着想元っぽいし)こっちでは家族健在だしそれも剣鬼が悪化しなかったところもあったんだろうか

※6485489
15歳で小笠原家に仕え始めて、20歳で家老に就任
上様はじめ幕臣のお歴々からの覚えもめでたく
26～7に島原の乱の功績で小笠原家筆頭家老に就任
その後も長年筆頭家老として小笠原家を支え続け、宮本家は何代も家老職を歴任する名家に……

これは立身出世のお手本みたいな傑物ですわ…
あとサムレム世界の小笠原家は泣いていい

※6485515
成功した戦国武将たちが軒並み文武両道をやってるからねぇ。
やっぱり異様で奇跡的な時代だし、人々にそのレベルを維持させながら150年の平和に着地させた徳川三代の偉大さも感じる。

※6485488
検索してしまった
叡智なイアソンだった

江戸でゾンビパンデミック起きねーかなー

※6485492
現場猫「だからこうして知らしめる必要があったんですね」

なんか武蔵が伊織を養子にしたのも小笠原様がそう武蔵に頼んだから説もあるらしいしこれの場合どんだけ伊織のこと欲しがってたのってなるし
島原の乱が発生した時には「伊織が留守番役なら安心だな」って江戸に残って九州の殿様達が帰れたり
藩主から印だけ押された大量の白紙を事前にもらってて先発部隊の食料や物資不足を救ったりと有能＆人誑しな逸話がまあまああったりする

※6485491
野球とか将棋とかプロレスとか…

100年後ぐらいにはアスリートのサーヴァントとしてオータニ・サンが召喚されるんだろう
絶対複数人の融合したハサンとかロビンみたいな存在として

※6485489
史実の伊織はエリート武士過ぎてな
家老職なんて本来ならキャリアをもっと積んでからなる様な重役に、２０歳ほどほどでなるとか普通にバケモン
言っちゃなんだが、剣の道を極めるよりよっぽど異常なスキル

※6485524
そして後々残った史料を見た人達がこんなのは現実としてありえないから子供の頃からの戦績を換算しているに違いないとか実は巨額を動かした黒幕は…とか言い出すんだな

※6485503
伊織は田原久光の次男で武蔵の甥と言われているから
武蔵の最初の養子の三木之助が亡くなった後に
既に田原家の家督を継ぐ嫡男がいるのだから、元服前後の次男を後継のいない親族の養子に出すのはおかしくはないと思うの

※6485489
武蔵「唐突に閃いた。この子は絶対立派になるから養子にする！」←正解

※6485542　なんでここにいるんだよっ!!早くあの√見て来てくれ!!エモさが倍増するから！

※6485512
投打両方規定は本当にアンタッチャブルだと思う

>>989
加古川はタケルの故郷と言われている。あとは分かるな？

汎伊織君は島原の乱の後、先代が急死してまだ幼かった細川の殿様の元に派遣されて後見人になったんだよな(小笠原と細川は親戚ぐるみの付き合いが盛んだった)。頭上がらんて
あと他所ん家で食事を振る舞われるたびに、地位が高い人だからと気を遣われ毎回豪勢なものになってるのを申し訳ないと思い「(安価で手に入る)豆腐が好物なんです」と広めて、毎回豆腐料理を沢山出された逸話好き。後日とある家の女中から「伊織さんて豆腐好きなんですねー」と話しかけられた時、恥ずかしそうに「これオフレコにして欲しいんですが、実はかくかくしかじかでw」と話した後日談も大好き。
あとは公共事業に携わっていた時に邪魔してきた野盗の集団を一人で片付けたみたいな剣豪エピソードもある。小倉藩の人は伊織大好きだからこういう話が大量に残ってる

言峰やキアラと同類扱いはさすがに酷すぎるだろう

平穏や人々の営みを「良し」、好ましいとしている
この一点だけでも相容れない

抱えてる願望を叶える、過程や結果として壊してしまうだけで
壊したいという欲は伊織にはない

※6485671
豆腐の話については女中にそう明かしたかはちょっと真偽不明らしく伊織が晩年そう語ったって話もあるそうな
後者の方は可惜夜√の死の間際でやっと本音を吐露できたサムレムの伊織とも通じるななんて思ったりする
それはそれとして女中の話も「本当は好きな食べ物は他にあるけどどうか内密に」って明かして人差し指でしーってやりながら微笑んでるサムレム伊織姿で想像したら惚れそうになる

実際どういう言い方したのか分からないけど「別に好きじゃないけど」でなく「好きなものは他にあるけど」って言い方で明かすのは気遣いとして参考にしたい

※6485491

事実は小説より奇なり…「こんな現実離れしたキャラいる訳ねえだろ」という読者も編集者もいないから…

※6485562

鄭成功「やっぱり俺と一緒に明に来て欲しかった人材だ…」

※6485694
豆腐の話とかは鵜の真似(伊織の死後100年以上経って書かれた小倉藩の話)のやつだね。100年以上経って書かれたものだから歴史的な信憑性は皆無なんだけど他にも逸話で江戸に来た折に今日の夜に大火が起こるから寝床に鎮火用の道具を準備しなさいって部下に言って実際に火災が起きたり、島原の乱で小笠原様をはじめとした重職がみんな出陣するから江戸の守りははどうするの問いに対して伊織を江戸に残しておきますって答えてならば安心だって将軍が言ったり(実際は伊織は島原の乱で侍大将と惣軍奉行を兼任して小笠原様が来るまで小笠原軍を指揮してたり総攻撃の前日に後方配備の癖に水野勝成と一緒に二の丸から本丸まで進軍してたりする)

※6485755
後方配備だった水野勝成と一緒に前日に攻撃仕掛けるの笑う
やんちゃすぎる

※6485489

　小笠原家は名門ですが、長い戦乱で多く戦死者（なにせ、大坂夏の陣でさえ次期当主が討ち死し、当主は重傷で後日に死去。伊織の主君となる忠政（後に忠真と改名））も重傷。

　結果、有力な重臣と呼ぶべき家臣の家も絶家していたり跡継ぎがなかったりして、外部から優秀な人材が必須。

　加えて、史実武蔵は自分自身が一つの藩に仕える事で一大名家に拘束される事よりも、将軍家に仕えて広く各家中に門人を派遣できるのでないなら、むしろ在野で優秀な弟子を大名家に推薦して自らは後見役として自由に活動出来る事を望んだ（伊織以外は、仕えた主君の早世で殉死したり、当人が急病で早死したりしたが）ので。

※6485515

　文官そのものと思われている石田三成が、賤ヶ岳の戦いでは「七本槍」に先駆けて一番槍で、「名人越後」と呼ばれた富田流小太刀の宗家・富田越後守重政が称賛した程の小太刀と炮術の達人。

　武人として著名な加藤清正が、治水・土木に必須の計算や経理など文官として必須な事務の知識にも必須で、豊臣政権が与える官位が他の武家政権と違い、ある程度は実態を反映していた事も相まって、「主計頭」だったのも納得の優秀さだったり。

　基本、一角の戦国大名や武将は文武両道でないと務まらない。

>>989

「二天記」異本では、島原の乱前後に小倉城下で不審な薬売りを見かけて城下から退去を命令。

　それが由比正雪だったという逸話も。

※6485562

　通信手段が限られていた時代、遠征する将に対する白紙委任状は最大限の信頼の証（なにせ、それを悪用して謀反の為に城門を封鎖したり開門させる等も可能）ですね。

　徳川家光も、同じように御朱印と花押を済ませた大量の白紙を出陣に際して授けた家臣がいて……かの「知恵伊豆」こと、松平伊豆守信綱。

※6485535
まさか「（小次郎並みの超抜的な）才は有ったが（剣の理を追い求める鬼の道ではなく）道理を重んじたため、（英霊に名を連ねるほどの）剣士として大成しなかった」とは思わんやん…

※6485593
この宮本さんの所の養子の中で長男の三木之助も主君が病死して後追いするほど真面目な人だったみたいだけど、その主君がなくなった時に武蔵が一度士官に出したのを自分に付き合って剣の修行に来るように誘ったり、後追いで亡くなったのを泣いて惜しむほど剣才あったみたいなんだよなぁ

播磨の巻で「12歳の時に天狗におかされて加古川まで連れ去られた」って記述あっておそらく彌五郎にお酌をされた元ネタらしきものもある。史実でも大人に手を出されている…。

なお、その後「白衣の化生に袖を引かれて助けてもらった」ともある。加古川はタケルの故郷でもあるし、Fate時空だとなにか関係があるかもと思うとワクワクする。

※6485689
性質が似ているって話なのでは？

言峰は人よりも一層道徳観があるから自分の幸福が受け入れられなくて苦しんだし、キアラは自分を救ってくれるものがいなかったからやりたい放題するようになった。
伊織も自分だけがおかしいからって息をしない屍のように生きることにしたし、タケルと出会わなければ自分の願望をさらけ出せずにくすぶったままでいた。

老武蔵が死に際に残した通り、時代と出会いがあれば人助けや親切なんてしないだろうし、平穏を良し好ましいと思えども自分の幸福にはつながらないのが伊織だと思う。

※6485950
ちなみに白衣の化生に助けられた際に千切れた袖が近年まで残ってたけど紛失したなんて話もあるそうで
正直自分は最初からないと思ってるけど型月世界だったらワンチャン触媒になりそうな話で面白いなって

※6485689
まあ方向性からし型月の伝奇主人公タイプだからね
どちらかといえばそこらよく言われる面子には型月主人公の近似値としての面があるってほうがより正確だと思う

※6485757
というか水野勝成（御年76）もおかしいよ！藩主になって落ち着いたと思ったら輿に乗ってでも突撃しようとかヤンチャだよあの爺さんも