【FGO】比叡山焼き討ちと後世で恐れられた事と畏敬により魔王としての英霊信長は顕現する

割と信心深いだけどね……あそこに至るまでかなりの待ち期間もあったし
ちょっと宗教ヤクザやりすぎたね

空海だったかな。年老いた母親が尋ねて来たから麓に住居を用意したのは。

流石に山には入れないけど麓とか一部地域に身内を住まわせていてもおかしくはない気もする

ノッブは革新的・急進的なイメージ持たれがちだけど
教科書で頻出する楽市楽座も以前から他でもやってた政策だし
既得権益ぶっ壊せだけなら、最初から将軍家や皇室担いだりしない

対武田や上杉で残ってる書簡見ても、無駄な敵は増やさないように
細心の注意を払ってるし、かなり辛抱強く対応しているのよね

>>364
なんか氏真が「イェーイ！今日は焼けた比叡山の跡地に来てまーす！いやーお寺って焼けたら何も残らないんですねー、これが盛者必衰の教えってヤツかー(笑)」的な意味の歌読んでるみたいなの聞いた

※6529984
じゃあそんなノッブに焼き討ちされた寺って一体何だったんだ…?

欧州みたいに男子修道院の隣に女子修道院と孤児院作るみたいな体裁すらととのえてなかったんだろうか。尼寺へ行け。

※6529986
どんだけ比叡山に恨みあるんだよ……

※6529989
まあ散々邪魔したり好き放題暴れまくってたので、恨み買ってもしょうがない。

信長亡き後に秀吉が『俺は信長程甘くはねえぞ』って脅してる位なのであれでも手緩いんだろう、多分

真っ先に志々雄が浮かぶ俺はるろ剣世代

※6529991
多分ある程度以上の大名家はみんなお寺ウゼェって思ってたよ

※6529989
「寺」って簡単に言うけど、比叡山延暦寺は寺領も広大で
その気になれば数万の兵力が陣取れる当時の一大軍事拠点なのよ
実際、姉川の戦い後、巻き返しを図った浅井・朝倉連合軍が
ノッブの電撃用兵に再度敗れた時、比叡山に立て籠もってる

元々の対立の発端はノッブ側が寺領を横領したためとも言われるが
比叡山周辺では浅井・朝倉軍の他、六角家がゲリラ戦やってたりで
ノッブとしては検問、交通規制などの必要性が高かった
比叡山側が中立を守るならまだしも、積極的に反ノッブ勢力に味方し
領内を通行させたり匿ったりを繰り返していたら、そりゃねえ…

※6529991
太閤立志伝ではプレイヤーの悪名をワイロで下げさせる役回りもあったことを考えると、まぁだいぶ碌でもない組織でしょうな

まぁ坊さんと言っても、後継者争いや戦で敗れた武家出身の野心が高い学がある者が多かったから
そこらの武将よりも軍備整っていたりして、それで古来より朝廷やら為政者を脅迫したりしていてな
（別に焼かれたのは信長が初じゃない）
座を支配して高いテナント料取ったり、物資を運ぶ大動脈に関所作りまくって金取りまくったり、植える苗が無い農家に10割と借りた倍の金利でお米貸したりと

そりゃ経済大事にしているノッブからしてみれば、大魔王と呼ばれようとも潰さないといけない存在なんだよな

※6530021
白河法皇「それな」

比叡山焼き討ちはノッブの件が一番有名だがかの寺は度々焼き討ちされてる上にノッブのものが一番被害が小さいそうだ
なら何で有名かといえばそら延暦寺サイドによる延々と後世にわたってのノッブネガキャンのおかげな訳で

そらかの白河法皇も自分の思い通りにいかない3つの物の一つに比叡山延暦寺を挙げるわな

信長のシェフでやってたけど、「生臭坊主は麓の里に町作ってそこでさんざん放蕩三昧なので山頂の空の寺社焼いた」って…案外それが正解なのかもしれんな…坊主だって人間、欲もあれば復讐の念もある…

「そもそも皆◯しならその後の人口変動を把握すれば、真相は結構分かりそうなものである…」

信長の残虐度が盛られてるのって貶めるためだと言われがちだけど、むしろ江戸時代の軍記物とかは信長を英雄として語る中でめちゃくちゃ残虐に描いてたりするんだよね
肯定的に、ここまでやる信長はすごい！の文脈で
そこから派生してそれを基に褒め称えたり徐々に残虐過ぎて糾弾する話もできるわけだけど

今年の大河ドラマ見てたら藤原道長の元に奈良の寺院の僧侶や信徒が大量に押しかけ自分たちの要求を一部飲ませるみたいな話をやってて、
この頃から宗教勢力による権力側へのゴリ押しってやってたのかちょっと驚いた

※6530039
何なら当時は今なんて比べ物にならないレベルで信仰が強いから……そら僧兵の態度もデカい

現代の感覚だと宗教勢力が武力持つなんて〜って思いがちだけど盗賊も武士も寺襲いに来るんだから自衛するしかないよね
そもそも宗教と政治を分離する考え自体比較的新しいものだし

※6530043
何処の国でも宗教は敵が多いからね。丸腰でいたら潰されるし身を守ろうとするのは当然ではある。

怖いのは其処に『死んでも極楽に行けるからもう何も怖くねえ！』と言う思考が加わる事なんだが

1573年元亀4年・天正元年
4月2日洛外焼き討ち
4月3日洛外焼き討ち
4月4日上京焼き討ち

なんだこのペースとなったよ

※6529991 civとかやってみ？宗教ユニットに殺意湧くから

※6529983
そういうので出来たのが門前町ってヤツで、比叡山には坂本っていう立派な門前町があるから
山の中に女子供が居るのは普通におかしいのだよ…