【FGO】倫理観というものは時代が前になればなるほど無くなっていくものである？

ルールを守って楽しく繁栄しよう

まぁ…昔に行けば行くほど強い奴がルールみたいな部分はあるかも知れない…

十戒を常識というが、それは今も昔もまともな人にとっての話

今も昔も社会全体としては守れてないから
法として示されなければいけないのは変わってないな

『悪口は禁止とする』の存在感よ。

まあ当時に限らず武士は『舐められたと思ったらブチ殺せ』だから割と真面目な内容なんだけど

※6609748
サビニの女たちの略奪とか誘拐婚とかねぇ

>>986

幼女戦記の存在Xさんのこと思い出すな…「今時の人間は神を敬う気持ちがない！！十戒も与えたのに！」言ってはなんだが「人間が成熟して神様無しで立てる時代になった」と言うだけの話なんだわ。そんで人間の崇敬の念を感じて無きゃ生きられない存在Xさんが逆ギレ…なんつうか、「上手く飯を調達できなくて立ち行かなくなったキュウベェ」感があるように見えたわ。

ゼウス「なんかほざきよる」

でも今あるのかって言われると…

※6609748
実際問題何もかも限られてるから、そうでもしないと全滅しかねないしけ

※6609748

ダイ「より強い力でブチのめされればお前は満足なのか！？」

倫理観が無い訳では無く其の時代時代に則した倫理観はあったと思う、ソレが現代の倫理観と合わないってだけじゃないかな

※6609753
あれは無神論者の主人公に全否定されてイラついてたのもあるのかなと思った

>>955

その三は、「平将門公の乱」から来た禁止事項かな？遠くの地方で勝手に新皇名乗られちゃかなわんと…

※6609756
今も昔もあるっちゃあるさ、何が正しいか正しくないかが時代毎に変わるだけで

倫理観って時代によって変化するものだからね
民主化によって支配者側に都合がよかったものから全体の総意的なものに変化した結果

※6609760

前世さんは無神論者じゃないと思ってますよ当方。彼は「資本主義教新自由主義教徒、シカゴ学派」の敬虔な信徒。

「シャーマンキング」ではフラ・ヤービスと言う「資本主義の神」なんてのが出てきたんだから、それを崇める体制は宗教みたいなもんで、無神論者とは程遠い…

※6609750
仏教の戒律にも「悪口を言わない」という「不悪口」というのがあるからな。
ちなみに読み方は「ふあっく」。

※6609748
だから超人達は神に一度消されたのだ…。

倫理なんて社会に余裕が出た時にその余裕を維持するためか、余裕にあやかって余計な事をする時に出てくる物だから時代時代で変わるんだよな。
実利と流行りでコロコロ変わる。

※6609764
だとすると存在Xの言う『自分達への崇敬の念や信仰心が薄い！』は『そんなモンじゃなくて自分を信じろよ！』だったのかな。言ってしまえば一宗教の神が改宗を迫るみたいな

※6609755
「昔から人間が神に逆らう事は大罪、なので神自ら裁きを下す」系の神話＋「完璧な神という存在が色恋沙汰に心乱す様子がたまらない」系の神話（オウィディウスとか）がごちゃ混ぜに伝わった結果、『なんかこいつらって（現代の倫理観から見たら）グズすぎじゃね？』とか好き勝手言われてるギリシャ神話よ…

※6609766
でもあれ、『自分らの作ったものの手綱を握れなかった』みたいな側面もあるんだよなぁ。ワンさんも言ってるけど神達の質がピンキリなのも原因かもしれない

※6609765
Fワードは仏教の戒律を守れという仏の導きだった…？

※6609765
まさか二世の口癖は仏教が起源だった……？(混乱)

※6609760
無神論者というよりは不可知論者だったんだろうが、うっかり神に出会ったら人類がとっくに通り過ぎた程度の観念論と感情論が出てきたんで反「神を名乗る超常存在（存在X）」になったって感じ。

※6609768

当方はそう思ってます。だからデグの前世さんには大変失礼だけど「あの場面はどっちの信仰が正しいかどうかの宗教論議」の場で両者とも滑稽に見えました。作者さんがどんなつもりで書いたのかは知りませんが、一神教VS新自由主義教の言い争い…

※6609759
現代の倫理観を江戸時代に持ち込んだって、江戸時代の倫理観に物理でコロコロされるだけなんだよな。
社会状況に即してない倫理なんて滅びの道でしか無い。

※6609775
『もうお前の時代じゃねえよ、出て来んな』みたいな精神状態だったのかな。あの主人公、無能とか合理性の無い存在には冷酷な所あるし

※6609769
アスクレピオスの場合は、医療技術の向上により死者蘇生薬をつくってしまい
ハデスの神域を犯したとして罰せられてましたね。

当の本人は神に喧嘩を売ったわけでもなく、「患者を救う」ただそれだけをしていただけなのに・・・

※6609778

何で前世さんに、絡んじゃったかなあ…そこら辺の別の誰かだったらボケ老人化した神様にへへーと言ってくれたかもなのに…割とデグも理性を過信し過ぎてるとこあると思う…だから転生先の世界で「どうしてこうなった！？」と言う羽目に…

※6609779
原典は兎も角、型月アスクレピオスを見てると普段の言動(仮にもオリュンポス12神の1人の子でありながらその神に敬意持つどころか反抗的)とかで目を付けられてたのかなと言う気はした

※6609748

「力こそ正義」を掲げるのなら、「自分より強いやつに出会ったら、出会って負けてしまったら迷うことなく媚びへつらい、殺されないように振る舞え、たとえ部下に失望されても」と言いたいですね。漫画では「自分が一番強い前提でそれを言うボスばかり」だから腹が立って仕方ない。大昔は、それをちゃんとやってたんだろうな…だから淀みなく清々しくすらあったんでしょう。

※6609780
存在Xからしたら、それこそ『目についた』『目に余る』存在だったのかもしれない。『自分の様な存在を敬うどころか軽んじる堕落した連中の中でも一際酷いヤツ』みたいに

今は無くなったけど、少数民族の人達が亡くなった家族の肉を分け合ってみんなで食べて弔うってのが倫理的にはダメなの分かるけど、それだけ家族と一緒に居たいって気持ちから出来た風習なのも分かる

「衣食足りて礼節を知る」なので、昔がとか最近が、みたいな枠引き線引きはあんま意味はないなあって感想でしかない。　
ドリフターズで言われてた「飯が食えずとも尊厳があれば人は耐えられる。尊厳がなくとも飯が食えれば人は生きられる。では、両方なくなったら？」ってのと、このへん根底は一緒。

※6609778
どっちかというと「信仰が必要とかいう生態なんだったらもっとやりようはあるだろ。なんで何千年も同じやり方でやっていけると思ってんだ。状況を把握して適切に対応しろよ」じゃないかな。
で、自分にやったのはなんの解決にもならない八つ当たりに近い対策だったという。

※6609750
悪口からの決闘は東西問わずあるからね。
デンマーク辺りの北欧は歌合戦して、相手を言い負かした方が勝ちにしてるけど。

※6609782
その手の創作物だと、負けは即ち不可避の死であるケースか殆どだからなのかなと。お互いに『相手を殺す事でしか生き残りの道が無い』と言うパターンだからこそ殊更に『強さ』を看板に使うのかも

※6609758
バーン様は満足できなければ自分がもっと強くなればいい（鬼眼王化）だから筋は通してたんだよね

※6609787
その発言自体は至極真っ当なんだけど、所謂『神』にしてみれば『己を全否定するに等しい暴言』だったのだろうと思う。あの神は『人間はただ自分を信じ敬い頭を垂れれば良い。そうすれは世は安泰なのだから』と言う言い分だったので意見の時点で逆鱗に触れたのかなと

時代関係なく戦争が始まれば倫理感なんてゴミになるからね…(ウクライナの住宅地や農地に地雷を設置するロシア軍を見ながら)

※6609789

まあ確かに、でも、「強い」と言うことは「他者の生殺与奪の権を自由に出来る」ということ。それこそ「戦場での死を望む敗者に“おめえは生き残ったから強え、じゃあまた強くなって挑んでこい”と誇りを傷つけられるようなことを言っても許される」と言うこと…ある意味その場で頃すよりエグいですね。「心をへし折れる。」悪人ほどこれが効く。悪意がない戦士なら、「未熟でした…鍛え直してきますのでまた一手お相手願いたい…その時はより良き死を…」と受け入れられそう。

近年ですら一昔前の倫理観と違う奴らがのさばってるから昔になる程無くなっていくって事はないんじゃないかな

※6609793
そもそも戦争自体が『最も愚かな外交』だからね。その相手に対して理性や倫理を持ち合わせていないからこそ戦するのだ

なんでそんな話に…？

※6609791

まあ、存在Xも神だったし、神ってそういうとこあるなあ…「人の理屈を通してはならない」っていうか…人を相手にしてるつもりで説教かましたのがアカンかった前世さん…神相手には不合理こそ合理…

※6609799
そもそも人に説教できるほど立派な人間でもないからな、前世……極度の合理主義なだけで

ミイラを燃料にしてた近世に比べたら些事（そういう話ではない）

※6609756
言うてギリ昭和リアタイ世代からしたら世の中えらい行儀良くなったなぁと思うぜ
人間の本質は石器時代から変わってないんだろうけど、それを御するシステムは少しずつでも進歩してると思いたいねぇ

※6609800
説教と言うか、ある種見下していたのかもしれない。『頭使って考えたらこの程度分かるだろ』みたいな

※6609804
何処で見たか忘れたけど、割と力で脅して『分かったかよオラ』みたいなのがあったらしいからね。それと比べたら幾分かはマシなのかも

衣食住足りて
なんなら働かずに遊んでるだけの
現代人

生きることに余裕があるからこそ
倫理観なんてものであーだこーだやってられる

共同体の存続に暴力が必要不可欠だった時代
人口がそのまま組織力だった時代の繁殖行為

時勢を理解する気もなく、簡単に批判するのも
それが余裕ある者の娯楽に過ぎないからだろうな

倫理観の定義が変わってるだけじゃないかな
中世とか戦国時代にいった現代人が倫理観押し付けるのきらーい

倫理ってその時代に最適化されたものだと思ってるから環境が変われば変わると思ってる
極論個人の権利とか尊厳とか弱者も生きて行けるほど社会に余裕がないと維持できないと思うし
戦争になったらなくなると思ってる

彼らは彼らの倫理観で生きていた。それだけ

倫理観のあるないで言うなら、法を基準に善悪を判断する中で法で禁じられてなければ何やっても良いみたいな輩がいるのを見てると、個々人の倫理観は寧ろ無くなってきてるようにすら思うよ、わしゃあー

※6609804
自分が子育て世代になって、自分の子供時代は二、三十年前のものだという事実と実感にカルチャーショック的なものを感じたな

※6609785
昔とった比較文化論かなんかで、部族の内部ルール的に
「自分の憤りや悲しみを誰かの首を狩ることで晴らす」
という外から見れば？？？な行為が認められている所に、
西洋人の学者が乗り込んで共に暮らし調査して
「なるほど首狩る気持ちわかった！」になった、
という話を習った。
倫理観というのは結局、その共同体の者の多数が認める意見でしかないネ

と、言う訳でアブラハムの一神教の教えでは、現代社会の限界がきてしまっているので、最近では教義が無い神道に改宗する外国人が増えてきているんだけど、神道って改宗ってよりは敬う神様が増えただけって考え方なんだよなー。まだまだ固定観念とか先入観が強いよね。