【FGO】根本的に復讐に向かない主人公を復讐者の域に至らせるためには、悪趣味で理不尽になるのは必然だったのかもしれない

世界最大のアヴェンジャー化が

ファンからすらあんまり使えなそう…と思われるくらいに復讐者向いてない系主人公。ぐだ

ちょっとやり過ぎちゃったから殺されそうもない伯母さんでフォローしとかないと

>>878
完全にブチキレてて、周囲に当たり散らしたし、戦闘でも冷静さ失ってて危うく死にかねない状態だった

>>829
負けヒロインと言うか、他ヒロインも傷ついて殿堂入りしてる…。しかも配役した黒幕も思い入れ強くて凹んでそうなのが酷い

>>835が言うのは果たして理想的なマスターなのかな

付き従う鯖なら一緒に感情的にならずに冷静になるのも大事だが
マスターが自分の身に起きたことでもこんな調子だと
付いていけないってなる鯖も多い気がする

良くも悪くもぐだが普通の人間だからこそ好いてくれてる鯖も多そう

心を鬼にするのは良いんすけどイドモンも大ダメージ受けてるのは良いんすかこれは…

※6611133
…その少し前まではキリエも大丈夫と思ってたんですよ
ここまで一緒に潜り抜けてきたマシュそっくりなんだし

これで西の師匠そっくりの伯母さんにまで何かあったら
今度こそダメだったんじゃないかなって怖さがあった

復讐は理屈がいらないというよりむしろ理屈が邪魔になるからなとにかく復讐したいと思わせることが肝要なんだと思う

※6611140
実際、邪ンヌも、この時の主人公をよく思ってないからね

地雷を突かなきゃいけない、のはそうなんだけど『誰にも傷付いて欲しくない』『絶対に皆無事で帰るんだ』『その為なら自分が傷付くのは構わない』って行動原理の人間に対して『残念だがお前の大事な人には死んで貰う。悪いが守るとかさせん』は復讐者云々以前にメンタルぶっ壊れてもおかしくない相当な大博打の気がする

TV版では確かに行動理由は両親に起きた事故の真実とその復讐だったけど
優し過ぎたし仇も既に亡くなっていたから結局復讐に染まれなかった主人公

を、劇場版ではゴールインしたヒロイン共々誘拐されて多くの非人道的な実験を繰り返し受け
コックになるのが夢だったのに五感、特に味覚が一番駄目になり
自分は助けられたけどヒロインは囚われたまま、装置として組み込まれたまま他人を自分と勘違いさせられて利用されていると

面白くはあるけど、その空気の変わりっぷりと結末共々で賛否両論な「機動戦艦ナデシコ」

ガッツの蝕レベルだよ…

一度アヴェンジャーになったら最後、終章に至るまで復讐者として描かなければいけなくなっただろうからな……
それはそれで一つの物語なんだろうけど、ストーリー全体通じてそれを描きたい訳じゃないだろうから、藤丸はどうしても不向きな性格でないといけなかった

※6611149
あの時期はああ言う作風が流行っていたのはあるんだけど、今見るとお前それはねえだろ感がある。結局悪人サイドもちゃんと報いを受けていると言えないし

キリエちゃんが負けヒロインという発想はなかった…
というか生きてさえいれば勝ちヒロインって、とんでもない殺伐とした世界観だよ？！

単純な話復讐に向いていなくも理不尽な程怒らせれば復讐に走るという寸法

※6611149
「機動戦艦ナデシコ」は笑えるシーンも多いが、底流に流れてるのはかなりシビアだからな
ああいう流れになるのは分からなくもない
しかし、主人公が救われないまま終わってしまうのは、人の心がないのかと思う

ペーパームーンでは「今のカルデアでは戦力が圧倒的に足りない」
イドでは「人理焼却と同じ白紙化は全てを皆殺しにする一大殺人である」
ダ・ヴィンチの推測だと置換魔術で入れ替えたくらいの読みでしかないけど、奏章の根幹を担った者たちはカルデア以上にカルデアスのことを分かってるみたいだけど汎人類史の地球は本当に無事なのだろうか

南極へ行くのに復讐者を理解する必要がある、
自分が去る前に悪性情報も片付けないといけない、
というギリギリの局面

親しかった人達（サーヴァント）が死ぬこと自体はこれまでも何度もあったし、受け入れられずとも乗り越えてきた経験があるからな
これくらい徹底的にやらないと復讐心を持つところまでいけなかっただろうな

※6611156
目的が「人理保証」なんだから、生きてはいると思う。カルデアス地球の100年後の進化がなんか変って話見るとその環境に居る人類が普通の人間のままかは微妙かも。

※6611151
向き不向き以前にカルデアで契約してるアヴェンジャー達を見てなお復讐をやりたいか？っていう話もあるかと
それこそロボなんて復讐に囚われた悲しき存在そのものだし

※6611143
実際急にスカサハ師匠突っ込んだ辺り、エドモンもメチャクチャ焦ってたんじゃないかな。あそこまでぐだが我を忘れる程大暴走すると思わなかっただろうから

※6611147
実際イドで語られた復讐者の定義を思うと壊れてるとしか言えないからなぁ、自分すら薪として焚べて恩讐の炎を燃やし続けるしそれをずっと維持してる状態なわけで

※6611155
あれ、下地にあるシリアスの部分見るとギャグの部分が薄過ぎるなぁって思う

※6611166
スカサハをそういう配役にしたということは、エドモンはスカサハを叔母さんと見ていることになるな……

※6611167
あれ見てると『己を薪として』どころか『もう何もかも知るか、全部道連れに吹っ飛ばしてやる！』って言う爆弾になりつつあったから実の所エドモンとしては失敗だったのではと思う

※6611140
そういうぐだだからこそ、時間神殿で今まで特異点で出会った鯖達が敵味方問わず来てくれたんだしな

※6611169
実際親密な関係性だし、身内ならそんな距離感と言うかまあうん

※6611160
1部PVでジャンヌの演説が時間神殿で流れたように、2部PVのソロモンの演説が終章で流れるなら「人理を守る英霊はいない。なに一つ味方となるものはいない」と言ってるから
異星カルデアス地球テクスチャが無事だとしても、異星カルデアスの抑止力が敵になりノウムカルデアスの戦力では全く足りない可能性がある
ストームボーダーも白紙化地球だから成立しただけって話だし、聖剣ビーム含め地球テクスチャでは使えない可能性がある

※6611141
自分がダメージ受けないやり方とか誰よりもイドモン本人が許さんだろうから……

※6611147
監獄塔以降、ぐだの精神を直接みつめ続けてきた巌窟王だからこその判断だし、そこまでしないといけないと思ったんだと思うよ（辛い）
今回の動画の「信じていたとも！おまえはそちらを選ぶのだと！」の声の嬉しそうなことよ…

※6611160
下手すると獅子王のやった聖抜みたいに標本めいた形で保管されてるかも⋯⋯レイシフト技術をカルデアスも扱えるならそれぐらいは出来ちゃうし

日常を思い出させてさらに記憶の誰かに今の親しい人たちの面影を被せた上でそれを理不尽に奪われることを実体験させるってのはやはりあまりにお辛い

※6611172
あんな烈士な叔母なんかいたら、やべーよ

※6611177
そう言う人だからこそジャンヌは『貴方も救われるべき』と言う対応だし婦長も『診察の必要がある』となるんだろうな。誰かを守る為に自分はズタボロで構わんと言う人間をこの2人が放っておく訳が無い

※6611151
向き不向きで言えばイドでお別れしたやさしいアヴェンジャーたちなんてみんな向いてないんだよ…
それでも復讐者になってしまった
だからこそ巌窟王がしたことにも、ぐだの中に復讐者になる資格があることにも、みんな（やり方に賛否はあれど必要だと）納得しちゃったわけで

>>916 最期まで

サラッと一生側にいてくれってプロポーズしとる

※6611160
キリシュタリアが人類を進化させようとしたように、師匠であるマリスビリーを同じようなアプローチしてるかも
英霊は普通の人間の数万人分の魂を持つ
マシュはデザイナーベビーとして英霊を受け入れた
モルガン曰く肉体は失ってもレイシフトは情報を送ることが出来る
オルガマリーはレイシフト適正は無いが肉体を失うことでレイシフトが可能
上記全てを合わせて、異星カルデアスにデザイナーベビーの器を用意、人類をレイシフトで数万人を1人に集約
強固な人類を造り上げて人理保障をなすと予想

なんかトリ子をおもいだしてしまった
本当は悪には向いてないという点がなんとなく
でもそうしないといきていけないのはつらい

※6611190
エルキドゥの幕間に出てきたフワワ(たくさんの人間を材料に組み上げた「完璧な人間」)みたいだなぁ⋯⋯

>>878

邪ンヌ「アタシがどの口で言うのかって話なんだけどさ、アンタが大切な者を殺した相手を憎むのは当然で、復讐しようとすることも間違ってなんかない…“それでも止めるわ、だって誰も何も間違ってないんだとしても、今のアンタを見過ごすことだけは間違いだって分かるから。”」

※6611170
失敗じゃないよ
新宿で邪ンヌが、復讐者は己を燃やし続け遮二無二走るだけの炎で、それは復讐を、応報を果たしても満たされず止まることはない。だから復讐者に出会ったら必ずころせ、泡沫の夢を見ながらしぬことだけが救いなのだからって言ってたから、アヴェンジャーたちにとって復讐者とはそういうものなんだと思うよ
巌窟王だって生前の記憶で、地上の何もかも灰と化すまでこの炎は止まらない！止められないと諦めていたっていう回想入ってたし、愛によって復讐を捨てる時に魂と精神、肉体を引き換えにした（これどういうことなんだろうな？）って言ってたし

※6611190

そりゃまたとんでもない発想だなぁ…2017年時点の人口が八十億人としたら、数万の英霊級の「超人」が生まれるわけか…それじゃ四百騎そこそこの英霊では勝てない…

めちゃくちゃ前の話するけど、巌窟王とジャンヌ・オルタが実装されたばかりの頃開催されたネロ祭で巌窟王が、恩讐の炎がカタチになったが如き復讐者の身で他の鯖とじゃれ合うオルタはある意味大したものだ、もはや指先まで炎と化しているのに…って話してたの思い出す。
アヴェンジャーとして藤丸と縁を結んだからアヴェンジャーとして喚び声に応えてくれたし一見普通に接してくれてるけど、プレイヤーとしては見てられなかったイドの途中の藤丸より酷い復讐心にずっと焼かれてるんだろうな、アヴェンジャーたちは。
そりゃあ、そうはなってほしくないだろうし、もしなってしまうなら地獄の果てまで寄り添ってくれるんだろうな。

※6611160
コールドスリープ状態とか？もしくは気づいていたら時間が進んでいましたーなのかな

エドモンは初期の頃から立香の精神面での守護をしてた古参だからな。
匙加減と必要具合は熟知してるんだろうね。
立香にしか呼べない鯖は伊達ではないってか。

それはそれとして、（死なない）叔母のイメージには笑ったが！
ほんとに限界ギリギリ攻めてたんだな。

復讐を選ぶということは未来を諦めるということだからね
取り戻せるものであれば復讐にならない、もう戻らないものであるからこそ正当な復讐になる
カルデアのスタッフやサーヴァントたちも藤丸がそれを選ぶのであれば否定はしないだろうけど、「残念だけどその戦いには力を貸せない」ってなる英霊もいるんだろうな…

※6611234
熟知はしていてもマシュを喪うという一番の地雷をぶち抜いて、思ってた以上に悪い方向に効きすぎたっていう事実
この辺、人の心を完全に理解するなんて誰にでもできないという至極当然の事実＋ぐだとずっとい一緒にいたから限界ギリギリは解ってるって自惚れ、ある種の慢心が招いたハプニング的な感じもする

あそこのケアをほんのちょっとでもミスってたら、カリオストロ圧勝待ったなしも普通にあり得たわけで

>>829
悪趣味であるのは確かだが、イドモンも好き好んでやっているわけじゃないんだよな。
南極へ向かうにはどうしても必要だったから、ああせざるを得ないんよ。
イドモンも本心では絶対にやりたくなかったが、ぐだに『復讐者とは何か』を体感させるには、それが最適解だと理解しているんだよな。

それでもやらざるを得なかったんだよ。それがぐだと自分自身を傷つけることだとしても。

※6611281
復讐心を抱くということは人を捨てて未来を捨てて炎と化すとしても許せない出来事だから、巌窟王は自分が絶対に許せないことをあえてやったんだよね…
目を背けていただけで、ぐだはもう奪われた側で、復讐する資格はあったわけで、それを自覚させる必要があった。
「運命」「星」とまで言うぐだに絶対許されないであろうことをするのはめちゃくちゃ辛いし、そもそも「悪辣な罠に囚われた無辜の者」だったからぐだを導いた上、不条理と悪意が復讐対象で無辜の民には向けられないってキャラ紹介（メルブラ）にまで書かれる巌窟王が、自分の魂削って作った無辜の娘を手に掛けるってどんだけ自傷行為なんだ…

※6611179
照応／置換する地球とカルデアスのスケール差を概念上のみならずリソース容量の問題から「不可逆圧縮」するしかなかった、とかだとかなり不穏なことになるな。

……ところが一番平和であろう「向こう側の認識では消滅したのは南極の一施設だけ」だとこれはこれで後々ややこしいことにしかならないという……

あれ、マシュとダ・ヴィンチちゃん大小がみんなエアプって感じのキャラだったのでこれで復讐者になるんだ……って感じだった

※6611524
多分我々は藤丸というフィルタを通して見ているのでナントカ荘の時みたいに「大体そんな感じか」と掴めればいいのだろう、と解釈してる。実際の見た目はそこまで重要じゃないというか記憶の中にあるものを再構築して投影してるだけで、それをプレーヤーにも知覚できる形（既存からある程度関係性など加味して当て嵌め）にするとああなる、くらいの。

※6611529
見た目はそこまで重要じゃないって言われても、むしろ見た目と（おそらく声とかしぐさ）以外の反応とか考え方が違うキャラを同一視しているように見えて、相手の人格どうでもいいみたいな扱いで冷めた

※6611576
同一視してんのは自分で草