【FGO】どれほどの理由、愛情、努力があったとしても、冬の女王として君臨した以上、モルガンの結末はあれ以外はなかったのです
そもそもトリ子は生まれ変わる度ハードモードだったから「少し優しい国」の恩恵にあやかれなかったし・・・
カルデアの者さんからも「唯一のミス」と指摘されていたからね
心動かされた最愛の1人が、完璧と賞賛されたモノに
トドメを刺す結果になってしまった
さながら「娘がお前の弱点なのだ」って感じ
やっぱりモルガンは、真っ先に楽園の妖精を果たすべきだった、ということだろう。役目を放棄したから、己も、己にとって大事なものも無惨な末路を遂げた。彼女の終焉は、モルガンへの罰なんだろう
しかもその陛下に降った罰すら自分達の業を省みる気が更々ない妖精達の罪の上乗せだったのがもうね…
そりゃモルガン自身も教えてないからな
罪を償わせること、楽園の使命を捨てて
歴史を隠して罪人の国を作り上げると決めたのもモルガン自身、だから罪なきモノのみこの門を超えよの文言を消した
教えたとしても楽園の妖精コロスベシ!なあの各士族のムーブを見る限り何も変わらなかったんじゃないかなぁって・・・
風の氏族と土の氏族以外は何度か救世主トネリコ側に付いた歴史があるのよ
ハベにゃんの知り合いだったムリアンの先代もトネリコ側で戦ってる
ソールズベリーには普通に出入りしてたっぽいから風の氏族が手をかさなかったかもわからん
まぁ人気のうちは手を貸すけど飽きたら容易に手を下すのが妖精だからどっちにしろ…
あの時点で既に氏族長はオーロラ
ウーサーの戴冠式の主犯もオーロラ
主演女優かな
最初(汎モルインストール前)は苦しむ皆を救いたいって純粋な善意だったけど、その善意も不要のものだったというのは悲しいな・・・
善意まで不要だったかは分からない
少なくともウーサーの戴冠が滞りなく終わったら
トネリコは聖剣になる為に帰る気だったし
それが成されていたらまだ綺麗な終わりだったかもしれない
残念ながらトネリコは聖剣になる気はなかったんよ。妖精國は聖剣が造られなかったから成立する世界だから聖剣が出来る=あの異聞帯、特異点の消滅になる。だから彼女はひたすらに失いたく無いものを増やす旅をしてさしまったんだ最初から約束された悲劇の物語だったんだ
異聞帯は消滅せんぞ、空想樹がある限り
空想樹を消して自分の力で特異点として成立させたから、聖剣の成立で特異点の核を消滅させるという裏技が可能になったのだし
そうだったのか勘違いしてたありがとう。あれじゃあ聖剣になる気はあったのかなトネリコさんもしウーサーくんと結婚しなかったら丸くおさまったのかな
きのこですら役目を放棄したモルガンさんの結末はあれ以外に無いしあり得ないというお墨付き。トリ子に至っては役目を放棄して足掻いたせいで起きた本来なら起きなかった悲劇という救いの無さ
「課せられたやるべき事は、必ずやり遂げなくていけない」
「それをやり遂げるなら、その道中に幸せや答えに出会える」
「でもそれを捨てるなら、お前には何も残さないし与えない」
そんな感じ
何だったらモルガンが使命を放棄したからこそキャストリアは使命以外をモチベーションにしないよう調整した可能性も
少しだけ優しいの優しいがどんな形かが大切だったんだろうな。彼女にとっての優しいがかけ間違えてしまった
あの場所にいるのは長く生きた我が強い上級妖精の老害だからな
悪戯好きなのは自由気ままに生きてる下級妖精の類だし
モルガンの最期を見届けさせられてから「こうしてめでたく冬の女王は倒されました」という文章が出てくるのは凄いと思いましたネ。ちなみに2部6章はスチル化を諦めたシーンについて奈須きのこ先生が明かしています。その中にはモルガンの最期とか、どこまでも落ちていくあの娘の亡骸とか、やりたかったけど断念したそうな。あったら凄い破壊力だったでしょうね。
何処のブリテンであろうと一度は滅びるが必定だったと