【FGO】カルデアでは忘れがちになるがエリザベート・バートリーはかなりの混沌・悪サーヴァント。歴史に名を残した残酷な怪物であり、それに戻ることをエリちゃん自身も恐れている
カルデアのマスターのサーヴァントじゃないと自責心で潰れて狂気入るってのはかなり新しい情報やね。2号機の話かみ砕くと成功しようが失敗しようが鯖の内はマスターにコトの善悪の責任押し付けられるが自分の責任押し付けられるとか元の自分の所業突きつけられるからメンタル的にダメなのか。
心に不安定なのはかなり見せてたがバーサーカークラスになるとこんな感じでお労しい霊基になってしまうんやろな。狂気のクラススキルが過剰に働いてあんまりよいことにならない気がする
CCCでバーサーカーになった時に狂化があまり強くなかったのは
果たしてよかったのだろうか考えてしまう
本当に狂化に身をゆだねるならカーミラさん寄りになってしまうからエリザベート霊基的にも相性悪いのかも。同じ意味でアサシン霊基もダメな気がする。逆にカーミラさんは扱いはともかく霊基的に適正あるのが殺や狂な気がする。まあ水着ライダーなわけだが
自分のことトカゲみたいって言ってるの見てこのシーンを思い出すなど
キングエリザを否定することはある種の自己否定なのかもしれない
「善行」と「正義」は別カウントだと思う。
むしろシロウは様々な居候先で家事手伝いしていたままの方がよほど今まで関わった人々の為になったのではないかと…
前半については概ねそうだが、後半はそこまで単純な問題じゃない
どう『正義の味方』をやったところで犠牲者は出るし、そこがアニメのエピローグにおいて士郎が悩んでいた理由だし
CCCでの過去回想で滅茶苦茶エミヤの行いは悪であると語られてたからな……
人を守る為ではなく処理することで結果的に善行を成しただけで悪
人を天秤で計り選択した時点で彼は本当に救いたかった人々と過去の自分を切り捨てた、その因果応報の最期
CCCで突き付けられた、これが
キングエリザの「不滅」の意味なんだろう
星を滅ぼし続ける永劫の悪
本人達すら何のためか判らなくなっても
「いつか私たちを―――」
分かたれ、同じものではなくなった
「終わり」のエリザベートは
彼女にも、彼女たちにとっても、救いだったのだろう
生まれ変わりを決意してブラッドバスもやめていますけど、ふとした時に残虐な部分が表情からチラッと見えるような描写とか管理人は好きですよ。


月の王様頑張ってたもんね