『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』第4話感想 髑髏の仮面を持つ女アサシンの登場
そんなお姉ちゃんに憧れる綾香ちゃんも今回は出てきます。
小学校の噂話を聞いてる時の考えが興味深かったですね
幼くても綾香も魔術師の子なんだなと。
その時のモノローグはこの小説だけ見ると父親がやられそうなフラグに見えますが
少なくとも噂話の出処やら幻想種にやられるということはないので安心です。
愛歌と綾香が二人でクッキングする様は本当に仲睦ましい姉妹のようだ。
原作を知っていると愛歌がいいおねえちゃんしているのがなんか辛い。
原作といえば目玉焼きの話が出てきたんですが綾香は両面焼きが好きなのか
でもアニメでは片面焼き食べてましたよね。あそこは妙に印象に残ってます。
とまあ、ブリテンの話も交えて二人は楽しそうに料理に興じるのですが
お姉ちゃんが自分に懐いている動物の話をしたら雲行きが怪しくなってきて
綾香ちゃんはとうとう自分のお姉ちゃんに悪寒を感じてしまうのだった。
さて、ここでようやく愛歌に懐いている動物とやらが出てくるのですがサーヴァントでした
それも前回で愛歌が一人でなんとかしたって言ってたアサシンでした。
しかもこのアサシンの愛歌に対する忠誠度が半端ではありません。
>この、天の遣いさえかくやと思わせる響きを耳にできるだけで、我が身には過ぎたる誉れ
>我があるじ、我がすべて、初めて得ることのできたすがる相手。
>沙条愛歌という名で生まれ落ちた、万象を従える奇跡そのもの。
>愛歌「偉い、偉い」
>――こうして、撫でてもらえるだけで。
>――滾る。全身が、熱くなる。
>――自分は、この輝きにこそ恭順している。
かなり行き過ぎている。
理由のひとつは作中から読み取れますが
この予想が当たってるなら愛歌はアサシンの宝具を無効化できる実力者と恐ろしいことになるんですが!
ただでさえセイバーと愛歌は強力なのにアサシンまで手懐けちゃうとかどうするのだ。
何より挿絵の愛歌の凶悪さがなんだかどんどんレベルアップしている気がする。
アサシンというクラスに髑髏の仮面とくれば十中八九で真名はハサンでしょうが
せっかくだから気になったところをまとめてみます。
・均整の取れた褐色の肉体を持ち、意図的なまでの女らしさに満ちた肉体。年は十代後半か。
・目元から鼻の辺りを隠す特徴的な髑髏面。
・爪から肌に体液から吐息まで死で構成されるに至った身、今や全身は宝具とさえ呼べる。
・愛歌からは魔力供給がないので?魂食いで体を維持。
・成人男性をターゲットにして現場の鏡にメッセージとキスマークを残す。
・とにかく愛歌のためならなんでもする。命だって捧げちゃう。愛歌さまマジ天使。
そんなアサシンさんですけど頬を膨らませる愛歌を見て可愛い!女の妖霊も敵わないわ!(意訳)
と思ったり、セイバーに対して嫉妬はしないよって考えてたりちょっとヤンデレ要素ある気がする。
あっ だから似た者同士で一応は波長があっているのかな(多分違う)
嫉妬はしないって言ってるけどセイバーともなんらかのいざこざ起こしそうですね。
とまあ続々とサーヴァント出てきましたけどやっぱり愛歌に目が行く。強すぎじゃないかと。
しかし聖杯戦争はそんなに甘くないようでキャスターもどうやら強そうな感じですね。
とりあえずこのアサシンさんがどのような結末を迎えるのか気になってしょうがない。
ロリ綾香可愛いな
この怪しさ満点の妖艶的な愛歌の絵もいい
早くコンプ手にしたい