『Fate/hollow ataraxia』第5話感想 敵でも好きなヤツは好きでいいと言うランサーのかっこよさ
誰とでも仲良くできるランサー。
この持論を貫き通せる精神的なタフさとか格好良い。
みんな大好き、アロハなランサー兄貴。
英霊は誰も彼もホロウでのあの現代への馴染みっぷりでファンを驚かせましたが
ランサーの現代世界でも生活臭漂う姿は好きな人も多いでしょう。
だけど戦士としての在り方も損なわないというのが魅力的、ゆえに兄貴と呼び慕われるのだろうなと。
ちなみに管理人は小次郎さんの現代衣装とか期待していたクチ。
山門から離れられない宿命から脱することができなくて残念だったナリ。
今回の異変にも当然気づいているのだけど特に自分からは動くつもりはないよーと。
やるってんなら相手になるけどあくまでランサーのスタンスは中立。
ホロウでランサーが中庸だってのも分かりやすくなってますよね。
花札でも「善悪に分かれることはない」って言ってましたし。
Fate本編では戦争中でしたから好戦的な印象ばかり先立ちますが
ホロウではこうやってどっしり構えた落ち着いた大人の男って感じが出てますね。
ホロウの日常エピソードではバイトとか色々あるランサーですけど
一番印象に残るのは一人で静かに釣りを楽しんでるとこですよね。
釣り人が2人ほど増えたときは…喧嘩はしてないから…落ち着いてるほうだよね。
そんな兄貴はコメディもこなせるのです。
まあホロウでは大体の英霊がコメディできちゃうんですけどね!
ホロウでランサーのネタエピソードでは特に女好きが強調されてた印象。
桜のナンパエピソードでは確かキャス子が助けてくれたんですよね。
後ろの桜さんが怖くて助けてもらう必要があったのかなとか言っちゃいけません。
涙目のセイバーさんかわええ
釣ったタコでセイバーさんをイジメるランサーとライダー。
自慢のアホ毛がすっごいピーンとなってるw
さすがのセイバーさんも槍兵と騎兵の二人がかりには敵わぬか!
サーヴァントたちがなんだかんだとほのぼのしてるのもいいよね。
味のある顔をするランサーさん
さすが兄貴はどんな顔をさせても似合うな、うん。
漫画では色々とゲームで見られない描写がちょくちょくあるので嬉しいですね。
というわけでがっつりとランサーさんの回でした。
ランサーのエピソードは豊富なのでまだまだこれから先にも期待したい。
良い事を言ってる様で敵になったら仲良かろうが問答無用で殺すって怖い考えなんだけどな