【Fate】「王の財宝」の基準とその総数をギルガメッシュは把握しているのかどうか
たまにギルでも持って無かったりはしてたけどCCC辺りからこんがらがる
聖杯取りに来たのはあれも我のものだから他人の手には触れさせるの嫌ってだけ
神秘度が子に勝てるかどうか
魔法そのものが入っているはずがない
当時の魔法で創られた使い魔として使えるナニカなら入っているだろうが
魔導書や経典って形では普通に入ってると思う
多重次元屈折現象って要するに多重次元を屈折させて、現在世界に他世界のものを持ってくる……要するにあるモノを増やすってもんだろうから、多重次元屈折防具って、多重次元屈折現象で増やされたものに対応出来る防具だとすれば、無限に増え続ける斬撃のように、相手の数に合わせて防御する防具ってだけなんじゃないだろうか?
魔法ってのは(少なくとも地球においては)それ以前にその技術が存在していなかったからこそ魔法足りうるわけだし
・キシュアはギルガメッシュ以前に存在し、彼が作った魔法の道具をギルが徴収した
・ギルガメッシュと同時代にキシュアが魔法使いになり、彼が作った道具をギルが徴収した
・ギルガメッシュ後にキシュアは魔法使いに成った。ギルの持つ多重次元屈折防具は、別の神代の魔法によってもたらされた道具
可能性としては3番目じゃないかな
第二魔法は真の不老不死を実現するけど、ギルが不老不死の薬を手に入れているように、現代の5つの魔法以外にも似たような効果を持つ技術(とその産物)は存在するわけだし
よって、多重次元屈折防具とはいっても、第二魔法そのものを用いて創られたってわけじゃあないんじゃないかな
多重次元屈折現象に対抗できる防具だから多重次元屈折防具っていわれているだけだと思う
大体同意だけど>>693はちょっと飛躍し過ぎじゃね
魔術体系は大本が根源とはいえ段階的に確立されてきた人の技術でもあるんだから
根源まで遡らなくとも、その時々の特色ある様式には産みの親と言える術者・術式の雛形みたいなものが存在するはず
ギルの時代には大抵の欲望が実現したそうだけど、人間が自分自身の手によらず、楽して生活したいなんていうのは今も昔も変わらぬ欲望だろうし
そんなの真っ先に実現されてそうじゃね?
勿論、ギルガメッシュの時代よりもさらに古い時代のものもありうるからギルガメッシュの蔵に入っているものが全て原典であるとは考えにくいけど
なんせ、ギルガメッシュ以前にも文明は存在したのだから
ギルガメッシュ以前の文明で創られたものがギルガメッシュの時代にまで残っていなかったのなら、ギルガメッシュの蔵にはその原典が入っていないことになるわけだしね
つまり、ギルガメッシュの蔵に入っているのはあくまでギルガメッシュ以前の時代に作られ、ギルガメッシュの時代に存在していたものと、ギルガメッシュの時代に当時の技術でほぼ全ての人間の欲望を網羅した道具の数々だってことだろう
それに相当する宝具が入ってると言う方がしっくり来る
CCCの物言い的に
根源の渦≒魔法≒両儀式の肉体≒統一言語っていう風に全てそれ以上原典が存在しないものだから、ギルの蔵にそのものが入っているってことはないな
その産物がってのはありうるが
・人が欲しいと思うもの(大抵)
ギルの蔵に入っていないもの
・ギルガメッシュの時代以降に成立した魔法の産物
・ギルガメッシュが徴収できないような奴が持っている物
ギルガメッシュの蔵に入っているのは、"人間の欲望"を当時の技術で創りあげたもの
空を飛びたい、海を往きたい、大地を駆けたいといった願いも、強大な力を持った武器も、尽きることのない食べ物も大抵は実現していた
だから、現在の潜水艦と似たような海の中を進む船もあれば、
戦闘機じみた空を飛ぶ飛行機のようなものもあるが、
それはあくまで"のようなもの"であり、現代の物がそのままあるわけではない
ギルガメッシュの蔵に入っていないものは、
ギルガメッシュが宝物を集めた時点で絶対に成立していなかったもの
魔法というのは"未知"であり、科学でも魔術でも達成できない奇蹟に他ならない
故に、ギルガメッシュの時点で成立していなかった魔法は、
どのような技術、他の神秘を用いたところで到達不可能。
反則ではあるものの時間旅行は第二魔法の領分であるため、
青子の魔法が単純な時間旅行であったら魔法にならないってのと一緒。
よって、ギルガメッシュ以降の時代に魔法として成立した時点で、
絶対に入っていないことは保障されている。
あとは、どうあってもギルガメッシュが徴収出来ない対象が持つもの
ギルガメッシュの宝物は、彼の民が集めたものもあれば、彼自身が集めたものもあるだろうが、例えば白面九尾もとい天照大御神の宝物である"鏡"などはどうあってもギルガメッシュでは手に入れることが出来ないため絶対に持ってはいない。
無論、似たような別の宝物なら持っているのだろうが
宝具の原型があって、各地の伝承に出てくる宝具は原型を元にしているみたいな話だった
ギルガメッシュは最古の英雄譚でいろんな英雄譚の原型でもあるということと、
すべての財を持ってたという設定の組み合わせで、すべての宝具をの原型を持ってる
という形に発展しただけなように思える
仮に型月世界の遥か未来に今の魔法を再現出来るドラえもんの道具みたいなのが開発されたとしたら
ギルの蔵にも『最初から入っていた』ことになる後出しジャンケンみたいな感じ
後出しで"それと類似したものならある"となる
正確には、後出しというよりはギルガメッシュが"そうだ"と認識して取り出そうとしないと、既にギルガメッシュ自身蔵に何が入っているか把握しきれていないから取り出せないっていう
カルナの槍はまさにその例だったんだろう
だから、聖杯がどんなもんか知らんが、それが宝なら俺のもののはずだ!っていっていたわけだし
総数は知っている事が伺える台詞があるから、
何が入ってるか一応把握している筈
有効に扱えるかはともかく
既に宝物の総数は彼の認識を超えているっていってたぞ?
たしかHAで
CCC鯖√で財宝9割を無くしたみたい
残ったのが1割、無くしたのが9割って計れるなら
総数は把握してるんだろう
型月は後付設定大好きだし
まぁ総数把握してなかったら
何割とか出てこないもんな
ま、CCCで蔵について所々で台詞出てきてるし、
zeroは無視したほうがいいかもな
>雑種の尺度で測るでない。
>我の財の総量は、とうに我の認識を越えている。
>だがそれが『宝』であるという時点で、我が財であるのは明白だ。
>それを勝手に持ち去ろうなど、盗人猛々しいにも程がある
花札については、あんまり深く考えるもんじゃないんだろう
あれただの花札じゃないようだしw
無尽蔵とも言われてるが
さすがにそのままの意味ではないだろうが、ギルガメッシュを指して"千の宝具を持つ"といわれていたし
まあ、ギルガメッシュの宝具の数はそこまで重要でもないだろう
確定事項は、ギルガメッシュは自分の宝物の全体を把握はしていないってことだけだろ
アニメじゃエア一発で即瓦解していて対抗できてないじゃんと思った記憶がある。
これってただ単に解説が誇大入ってたってだけなのか、
それともエアだけ例外ってことなのか、
どっちだろう?
士郎がギルに対抗できるってのと同じ意味だと思うけど
上手く武器を扱う兵士ではなく同じ戦争レベル・同じ戦力を揃えるでないと呑み込まれる、
ってUBW『最終決戦前。』での対財宝話と同じで
戦争する軍の宝具だからって話だろう>彼の英雄王ギルガメッシュと拮抗する宝具
そのUBWで対抗手段とされた無限の剣製だって
同じのを揃える事ができないエア出されたら終わるんだし
PCのHDも、個別のファイルまでは把握しなくても、どれだけ容量があるかは把握出来るし
CCCでは9割といっているが、それでも詳細まで把握しているとまでいっていないし、Zeroでは明確に認識を超えているっていっているわけだからさ
大雑把な量は把握しているが、個別の宝の詳細についてまで完全に把握していない、が公式から読み取れる妥協点だと思うが
宝のどれに当たるか分からないだから
詳細を知ってるは無いだろうね
シャクティと黄金の鎧は
蔵に無いことが確定だな
原典があれば派生は放置するAUOが直々に欲しがったんだから
シャクティに関しては一度も使われてないからどれに値する宝具なのか不明って言ってただろーが
シャクティはあると思うぞ
原典が蔵のどれに相当するかが分からないだけで
鎧は原典自体蔵にないかもしれんが
つか、シャクティの能力は知らないから、
(使われてないから)
蔵にあるどれかと親子かの繋がりがわからないだけで、
蔵にある原典は把握してるでも辻褄は合う
それがどれにあたるのかは分からないじゃないのか?
あのセリフからするに
明確にそれが否定されるまでは
そしてCCCでの内容も別にこれまでの内容を否定するものではなく、すり合わせ可能な内容だし
というか、CCCで真に突っ込むべきは
>彼はついに最後の蔵まで空にし、ワタシは九割の粘土を失っていた。
という部分だと思うの
最後の"宝"ならともかく、"蔵"ってことは複数の蔵があって、それを総称して"王の財宝"という宝物庫として扱っているんだろうか
目録とか言ってるし蔵にそれぞれ分類でも存在するんだろうか
蔵の数自体は過去本スレで複数あるという前提で語られてた気がするが
蔵に入っていようがいまいがこの世の物は財である以上自分の所有物で
下賤してやってるに過ぎないからわからんって認識だからじゃないかな
蔵の中にどれだけのものが入っているかは自分でも把握しきれないが、しかし一度地上の宝全てを集めている以上、それが宝ならばそれそのものかその原典が自らの蔵の中にあるはずだってことだろ、あれ
>雑種の尺度で測るでない。
>我の財の総量は、とうに我の認識を越えている。
>だがそれが『宝』であるという時点で、我が財であるのは明白だ。
>それを勝手に持ち去ろうなど、盗人猛々しいにも程がある。
>ギルガメッシュは財宝のコレクターでもある。
>"地上の宝はすべて集めた"がギルガメッシュの口癖だが、それは比喩でもなんでもない。
>彼は彼の時代において発生した、あらゆる技術の雛型を集め、納め、これを封印した。
zeroのあのシーンは「冬木の聖杯も我の所有物で我の財に決まってるだろうjk」って主張であって
蔵の中身に限定してないでしょ。俗世に伝わってる派生品でも正式な所有者は自分だ、と
>「そもそもにおいて、アレは我の所有物だ。世界の宝物はひとつ残らず、その起源を我が蔵に遡る。
>いささか時が経ちすぎて散逸したきらいはあるが、それら全ての所有権は今もなお我にあるのだ」
>「故にライダー、おまえが我の許に下るというのなら、杯のひとつやふたつ、いつでも下賜してやって良い」
>「無論だ。だが、我の財を狙う賊には然るべき裁きを下さねばならぬ。要は筋道の問題だ」
あとホロウ見るとギルガメッシュが出典を認識するとコレクションが増える=蔵から取り出せるものが増える
的にも見えるな
>「っ!?」
> な、なんか今、大事な物が横取りされた気がする……!
>「ちょっと待て、何しやがった……!?」
>「所有権を我に移した。
> ……ふむ。どうやら何かの遊技のようだな。待つがよい、少しばかり解りやすくしてやる。
> 出典の分からぬ鑑定は久しぶりだ、我にも楽しませろ」
> 目を瞑って考え事をするギルガメッシュ。
> ……で、待つこと数分。
> なるほど、なんて満足げに笑って、ギルガメッシュは背後の空間から一枚のカードを取り出した。
>「こんなところか。意味を持ってしまえばつまらぬ物だったな。
> だが褒美だ、持っていくがいい」
>「っと、これ花札……? と言うか、くれるの?」
>「褒美だと言ったろう。我は原典さえあればよい。
> その後に派生し、流転していった完成品は俗世に伝わるべきものだからな」
> 唯我独尊な王様らしい発言である。
> 地の底の英雄王はコレクションを増やし、
自分の死後も所有権を主張するなら、
自分が集めた財宝も、その前に所有者がいれば、そいつのものってことにはならなかったのかな?
だから"徴収"したんだろ?
全てを自分のところに集め、それを己のものにした
当然、宝物が自然発生するはずがないからギルガメッシュの宝物も元は誰かが個別に所有していたんだろうけど、花札の例のようにジャイアニズムを発揮したんじゃないか?
それに、宝物個別の云々より、ギルガメッシュが全てを集めたってことこそが重要なわけだし
世界最古級の叙事詩であるギルガメッシュ叙事詩は、その古さ故にそのモチーフが拡散して各地の伝説に取り込まれた(実際は同時発生的だったかもしれんが)
故に、モチーフと共に"ギルガメッシュの"宝物が拡散し、世界で伝説を創りあげたってのが型月のお話だし
だから、ギルガメッシュ以前の宝物の持ち主が英霊として召喚されたとしても、それはその人物が持つ宝物であって、各地で伝説を作るモチーフとなった原典たる"ギルガメッシュの"宝物ではないってことになる
ギルガメッシュが宝物の所有権を主張出来ないとしたら、それは新人類や現代の魔法使いが創りあげるものか、ギルガメッシュ以前に存在し、しかしギルガメッシュの時代には既に喪われていた宝物くらいだな
他の宝物は一度ギルガメッシュという通過点を通っているけど、ギルガメッシュの時代以前に喪われたものはどうあってもギルガメッシュが所有することは出来ないわけだし
無論、その類似品はあるかもしれないが
蔵の総量は把握してる設定になってるとか
それかムーンセルが参戦許すために九割削るのを条件にしたとか
月の裏側から出ようとする事自体で制約を受けるって事だから、
戦争に参戦しようとすると条件が課せられるってわけでは無さそう
他の英雄譚に影響してなかったら
この世のすべての財を手にしたという設定があったとしても原典持ってるという形にはならないんだろうな
我の財=蔵の中身って解釈が間違いなんだろ
倉の中には聖杯も花札もなかった訳だしねえ
が、ギルの蔵にあるものは数えきれる量である
しかし、ギルガメッシュは蔵の中身を全て十全に使いこなせるわけではなく、また、その詳細について完全には把握していないものがある、で良いのか
蔵の財宝は把握してるんだろうな
>古代ウルクに駒遊びはあったのか、だと? 分かりきった質問だな。
>人類が生み出す知的財産、その全ての原典は我の膝元より生じ、我の蔵に収められた。
>征服王めの図書館なぞ、我の模倣にすぎぬ。
CCCのギルガメッシュの発言より。
これは平たく言うと人類の知恵の原典が入っているってことですよね。
最終的に人類が行き着くところまでの知恵は財として蔵に収められていると。
SN当時はただの宝具の蔵(それでも凄まじいが)だと思っていましたが
CCCを経て今ではなんでもありになったというお話。
これ以上は流石に驚きようがないと思うがまた何かビックリさせてくれるのだろうか。
でも霊薬をちょろまかされてカルピス割のカクテルにされてしまうあたり愛嬌は健在でああ、安心した。
とりあえず「王の財宝」はチート
そしてそんなバビロンでも美味しくできないエリちゃんの手料理もある意味チート。
ところで英雄王の蔵に存在しないとえいばエインズワースの宝具を思い出した。
あれは一体どんな秘密が隠されているのか気のなる。
人のユメの数だけ倉に詰まってるのさ(ドヤァ……)
助けてギルえもん!