『Fate/stay night』の主人公である衛宮士郎も使ってた「強化」ってどんな魔術なのか
確か、初歩の強化は対象に魔力を込めることで「強さ」を上げるものだったと思うが
魔力で水増しと強化魔術がある
増加率は強化魔術の方が遥かに上
自分も>>316と認識してたんだがよく考えるとそうなんだよなぁ
なんで魔術回路生成もしてないのに魔力を使えるのかって話
魔力を通して視力を上げる事はできる。違うもの
目に強化を施した士郎は4km先のビルの屋上を見れた
まぁ魔力通すだけでも強化に似たものになるんだろうけど、強化具合が全然違うようだ
魔力を通す=強化でいいんじゃないか
本編でもマテでも魔力を込めるあるいは魔力を通す=強化らしいし
青子も魔術封じられた時に、ただ魔力をぶちまけたり、魔力を通した格闘で乗り切っていた
あくまで魔術じゃないからセーフ?
>走りながら魔力を通す。
>まるで息をするような自然さで、プラスチック製のモップを“強化”する。
魔力を通すのと強化は一緒じゃないか?
まあ無駄なく構造を把握して魔力を通すことで強化度合いが上がるってのはあるだろうが
ちなみにマテで強化について書かれている場面は、セイバー√で士郎が言峰に殴りかかった場面なんだが、本編では強化をしているとは書かれておらず、
>独楽のように反転させた体と、右手に籠めたありったけの魔力。
としか書かれていない。
強化の度合いは魔力の込め方、込める魔力量で変わるだろうが、魔力を通すこと全般は強化なんじゃなかろうか
現実に、魔力通すだけで視力上がったり力上がったり走る速さが速くなっているわけだから強化されてるんじゃないか?
> だからその魔術もたった一つの事しかできない。
魔力生成と魔力流すしかできない士郎ができるんだから強化=魔力流すだけの代物
> そもそも、自分以外のモノに自分の魔力を通す、という事は毒物を混入させるに等しい。
> 衛宮士郎の血は、鉄パイプにとって血ではないのと同じ事。異なる血を通せば強化どころか崩壊を早めるだけだろう。
> それを防ぎ、毒物を薬物とする為には対象の構造を正確に把握し、“空いている透き間”に魔力を通さなければならない。
切嗣が亡くなってからできていなかったのは他の物に魔力を流す事だと思う
魔力を通すことによる強化は単なる生命力の活性化で強化魔術は物質構造を解析して魔力で適切に補強
無機物は単純に魔力を通すだけでは強化できないし
強化魔術は切嗣がやり方教えたんだろうし
魔力を通す強化:何の工夫もなくシンプルに肉体の中に魔力を流す
視力強化なら漠然と目を活性化させるだけ
強化魔術:対象の構造を解析し、弱い部分を適切に補強し、機能部分を強化する
視力強化なら視細胞内の光受容系の化学反応や水晶体に精密に干渉して意識的に光受容機能を増幅する、みたいな
強化において魔力の通っていない物に魔力を通して
材質の向上や脆弱な部分を補強するのが初歩の初歩
より上位になると魔力のこもった物質の強化、肉体強化、概念強化、階梯の上昇などがある
とりあえず最高難度として他人の強化があるのが分かっている
また魔力通して対象の存在を高めるのは全ての魔術の基本とされていて
その自由度の高さと当たり前さから決まった実行形式が存在しない
物や人、概念問わずなんでも強化できるようなオールマイティーな使い手は非常に少ないと言われている
いくつかのシーンや資料を見直してきたが魔力を通すのは強化と一応言えるようだ
だから「強化とは魔力を流すだけ」も「単に魔力を通すことは強化魔術ではない」ってのもどっちも同じことを言ってると思う
単に魔力を流すだけでも強化はできる
でも強化の精度をさらに高めるためには>>321の『対象の構造を正確に把握し、“空いている透き間”に魔力を通さなければならない。』のように
工夫が必要になってくる
その工夫を凝らした魔力の流し方が「強化魔術」と言われてるんじゃないだろうか
実際、強化と明言されたシーンでは視力の強化具合が各段に高まってるわけだし
“空いている透き間”以外の所に魔力を通すのは崩壊を早めるだけで強化なんかじゃない
その通り
だから『物体に合わせて工夫を凝らして魔力を流す技術』こそが「強化魔術」と呼ばれるものの正体じゃないかなと思う
恐らく適切に“空いている透き間”に魔力を通せなかったんだろうな
だから、想像・目分量で料理を作るか、レシピを見ながらきちんと計量して料理を作るかってのと一緒なんじゃなかろうか
どっちも料理ではあるが、その成果に差が生じるっていう
漠然と魔力を通すのも強化、構造を把握し、最適の場所に最適の量の魔力を通すのも強化
効果は当然後者が上だっていう
考えてみると、適切に魔力を通さないと対象物に不具合が出るって、これって攻撃に使えるんじゃないのかな?
>>342
服を強化して体を守るってだけで、体自体は強化していないんじゃないだろうか
身体につまり魔力を通さずに服を強化していたと
それがシンプルに魔力を撃ち込む類の攻撃じゃない?
おそらく普通に攻撃的なエネルギーに変換した攻撃魔術のほうが強いと思う
電気みたいなもんかな
適切に回路に通電させれば能力を発揮するけど無秩序に電気を流せば感電した物体は壊れる
と両脚に魔力帯電してアインツベルン三階飛び降りやらかしてた時もあったっけな
もう自分の肉体の強化くらいなら出来ていたはずだが……
アーチャーの精神に引っ張られていたから、アーチャーは英霊だから魔力込めりゃそんだけ強化されるし、足に魔力ためりゃ素の耐久でイケるだろww
って勘違いしちゃったのかな
いやまあ、強化が使えない理由にはならないが
腕の影響で魔力量や魔術の精度は上がってるが腕の解放はしてないので修得してないのは一切出来ない
>守りになるようなものを片っ端から“強化”しなければ手足を吹っ飛ばされる。
>薄い学生服を鉄に、無防備な体を少しでも硬くしなければ、次の一撃で終わってしまう――――!
というか、HF以外の√でも特に修行することなく身体強化使っている(少なくともセイバールートの最終戦では使っている)わけだし、となるとなぜHFでは使えなかったのかってことになるわけだが
条件的にはむしろ良いくらいだろうし
>>342の文章って服を鉄の硬度にした以外に読みようがないと思うんだが
ビルの屋上にいる人影を見ようとして眼に魔力を込めた時も綺礼に殴りかかるために拳に魔力を溜めた時も、そこには視力を強化しよう、拳の威力を上げようっていう意思が関わっている。
魔力ってのはただの燃料であり、無色の力に過ぎない
それ単体では多分なんの意味もない
というか、魔力単体で意味をなすようでは最早真性悪魔や呪いの類になってしまう
だから、おそらくは意思をキーとして魔力を強化という特性で流した時、強化はなされるのだと思われる
結局、適切な場所・量ってのは強化の成否には関係するが、強化か否かってのは強化という特性で魔力を運用しているかって点なんだと思われる
そして、肉体に魔力を通して肉体の性能が上昇している場合、それは魔力が強化という特性で用いられたとかんがえるのが妥当なんだと思う
>強化【魔術】
>初歩にして極めるのは至難とされる魔術。
>魔力を通し、対象の存在を高める全ての魔術の基本なのだが、
>その自由度の高さからか明確な実行形式が定まっておらず、
>オールマイティーな「強化」使いは少ない。
>士郎は当然、武器に関してのみ強化を成せる半人前。
>存在意義を強化させるので、刃物なら切れ味が増し、食材なら栄養度、メイドなら萌え度が増す。
>あまり曖昧なモノを曖昧に強化することはできない。
>また、生物には自分の魔力を通しにくいため、他人を強化することは最高難易度とされる。
「Fate/side materiale」の用語集より。
士郎といえば投影だけど忘れられがちな強化も極めれば利便性は高いでしょうね。
特に萌え度が増すとか士郎がヒロインに使えば…他人を強化することは最高難易度だったよ!
UBWルートのドレスセイバーが魅力的なのもキャス子の強化魔術の賜物か!(多分関係ない)
逆に弱体化の魔術なんてあるのだろうかと思ったけど
効果を考えるとこれは魔術協会が認めていない呪術の領分なのかもしれない。
オールマイティーな強化使いってきっと戦闘でも強いはず。
根拠はホラ、自分の移動速度を強化したりサーヴァントの任意のステータスを強化するFate/EXTRA。
特にステ強化は対サーヴァント戦ではお世話に成り申した。
つまり、マーボーに強化魔術を施せば刺激も更なる高みに昇れる可能性があるということか!!