『フェイト/エクストラ』第34話感想 ご満悦の赤王が悪ぶってるように見えて可愛い!
扉絵の髪下ろした姿イイネ!
この漫画では定期的に見れてとても嬉しい。
レオとの決闘までの流れは一緒ですが
エレベーターの会話が問答的」なものではなくレオの説明的なものでした。
ムーンセルのこと、それに絡むハーウェイの歴史なんかをまとめて解説。
ゲームでは物語を進めていくと図書室とかその他で教えてくれることまとめて突っ込んだ感じでした。
さらに白野は自分が再現された人間だということも教えちゃいます。
この決闘のあとは聖杯の前で色々あること考えると構成としてはいいかもしれない。
対してセイバーとガウェインの会話の流れは大体同じ。
セイバーのバストアップからの絵が多くて胸元に目が行くぜ。
あとはガウェインさんが時々クール系のイケメン顔になるのが少し気になった。
いざ対決、だけど聖者の数字は健在だからこのままじゃ無理ゲーである。
今までの戦いのように決戦中にまとめてなんとかするわけだが
さすがに決闘中のハッキングは普通のマスターの身に余る行為。
しかも今回頑張るのは凛である。先月からもう凛のことが心配だったよ。
下手したら凛の脳が焼ききれる危険をどう対処するのかと思ったら
こういう時のためにラニと一緒に作った防壁でファイヤーウォールを防ぐ方法でした。
展開的にもしかしたら凛も退場するのではと心配してましたが大丈夫そうだ。
ってかやはり決闘中のアリーナに普通の人間が干渉って無謀であり無茶ですよねー。
凛が結果を出すまでの間、時間稼ぎをする白野を見てガッカリするレオ。
期待していた反動ゆえのものだというのはわかるが
普通のマスターである白野に聖者の数字をどう破ることを期待していたというのか。
ところで準決勝でレオと戦ったマスターは善戦できたのであろうか。
そんな太陽を落としてご満悦の赤王さま
これもまた太陽を落とした女ってやつですか。
ガウェインのうろたえた顔を見て気分をよくするなんてちょっと悪役っぽいぞw
でも悪ぶってるところもカワイイ!
流れ的に次号で決着だろうか。
ガラティーンの見せ場も前にあったしサクサク行きそうな予感。
さすが赤い暴君!(褒め言葉)