アニメ『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ』第6話感想 美遊vsクロの戦闘シーンはガチ過ぎて見ごたえあり!またお風呂もあるよ!
お色気もあるがほぼ最初から最後までシリアス路線全開。
戦闘シーン良かった
作画良かったし動き回ってもしっかり表情がわかるのがいいよね。
水場での応酬や矢を真っ二つにするなどのアニメアレンジも面白い。
特に森の中で立体的に動くクロとそれを追う美遊のシーンは見応えありました。
戦いに割り込んでのイリヤとクロの会話はガラッと変えてきました。
尺の都合だろうか?原作での2話分をアニメでは1話にまとめてますからね。
イリヤがクロと美遊を嘘つきって言って自分とクロが同じ人間と認めた上で
自分はもう逃げないと決意する主人公らしいシーンが無かったのは残念である。
あとサファイアが喋るシーンがいくつかカットされてましたね。
そして物理保護を錐型(ピュラミーデ)はクロの矢を受け止めるのではなく
受け流して逸らすためのものである。
斬撃もそうですがイリヤの器用な魔力の扱いが光るシーンなのさ。
アイリさん相変わらず人妻とは思えない可愛さ
魔術で母親のゲンコツかますシーンは描写がすごくなってて、しつけってレベルじゃないよねw
ちなみに両成敗とはいうがクロはイリヤの分も痛覚共有でもらってるのであったまる
そして再びお風呂シーンである。
アイリさんもやっぱりすんごいボディーの持ち主ですわー。
でもシリアス路線とクロの切なさ全開の演技でお色気は二の次である。
そのおかげで素っ裸なのにエ□さをあまり感じぬ、シリアスが仕事してた。
切嗣とアイリの会話シーンやら聖杯戦争の話はもうシリーズ知っている人にはお馴染みだけど
プリヤから入った人はついてこれてるだろうか?
今後も萌えとかギャグもあるけど、型月特有のバトルや燃えとかシリアスも増えてくるんですよね。
まあ合う合わないは仕方ないけど敢えて言うのなら…
────ついて来れるか
クロが助かった経緯はアニメだけではわかりづらいかもしれませんが作中のヒント
クロのカンニング発言と願いを叶えてくれる聖杯の話と本来のイリヤの役割
これらで大体は伝わるというか納得してもらえるハズ。
まあ小聖杯パワーで何とかなったということでひとつ。
難しく考えず「そのときふしぎなことがおこった」でもいいのだ。
にしても斎藤千和さんの演じ方がとても良かった。
アインツさん家に家族が増えました
共存できないなら共存できるようにすればいいじゃない。
そんなことができちゃうのもイリヤの力なのだよ。
というわけで家族として迎えられたクロだけど気負いのなくなったクロの笑顔が輝いてるぜ。
守れて良かったこの笑顔
エンドカードのカッコイイ路線もいいじゃないですか。
そして次回は予告でわかる通りのコメディ回である。
この話は原作では管理人が好きなシーンちょこちょこあるのでアニメ化に期待さ。
こ小好犯ね