アニメ『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ』第10話感想 物語の核心も日常も次なる続編へ、イリヤたちの戦いはまだまだこれからだ!
来年もまた見てプリヤ
斬り抉る戦神の剣(フラガラック)発動。
逆光剣の描写を映像の巻き戻しで表現という方法でしたね。
ルビーの説明もあって初めて見る人にわかりやすい映像だったとのではないでしょうか。
管理人的には前情報で期待値の高さからもっと凄いことになるのかと思ってたw
解説がなくともアトゴウラのゲイボルグとの対決よりも何が起こったか伝わりやすいのも良い。
でもフラガラックは今のところアトゴウラのゲイボルグとの対決が一番!
そして大人げないバゼットさん無双再び。
美遊の足を掴んで地面に叩きつけたりクロにパンチ叩き込んだり容赦無さすぎである。
だがやられたとはいえ、ここでクロがバゼットに仕掛けたとっておきの技のカットが良かった。
映像化とはかくあるべしみたいな。
アサシンのカードで作られたイリヤの偽物がやられるところはコミックと同じでしたねw
これからもイリヤと共に歩み大活躍するプリヤアサシン伝説の始まりである。
しかしイリヤになんつーゴツイパンチ繰り出すんやバゼットさん。
あと個人的におおっとなったのがルヴィアのガンド。
迸る黒い雷光のような魔力描写がufotableさんの凛のガンドと似てたんですよね。
合わせたのか偶然なのかはわかりませぬが制作会社が違っても二人が似ている所が見られるとは。
イリヤの最後のバゼットさんへのタッチで戦いは引き分けという結末に。
イリヤが押したのは呪いのスイッチではない、ダメットさん化へのスイッチである。
これの厄介なところは解呪できないところなんだぜ。
拳を握って力説するバゼットさんの姿を覚えておくと続編が面白くなるかもしれないぞ。
そう、先に記事にしましたけどプリヤツヴァイが「ヘルツ!」となって続編決定ですよ。
ここに来て8枚目のカードの存在が明かされた時は原作でも興奮しましたね。
原作ファンの間でカードの正体が金ピカか復讐者か語り草になりましたが
カードの暴れっぷりはかつてないものになるので映像化はかなり楽しみですよ。
個人的にはプリヤ史上最高のものが見れると期待しちゃっている。というか見たい。
カードのことだけでなく日常でやり残したこともあるよね水着とか。
そちらのほうも続編で描写する気はしっかりとあるようです。ああ、安心した。
ところで前期のアニメでも綺麗に終われなかった凛とルヴィアですが今期のアニメでも同じであった。
二人にオチをつけるという意味ではここを最終回にしたのは正解かもしれませんw
ちゃんとアニメ化してくれて二人が好きな身としては嬉しい限りです。
続編では士郎とのラブコメも含めての活躍を期待してますよ。
まだまだやり残したことはあれど一応は綺麗に一区切りつけてアニメのプリヤツヴァイも最終回です。
カットされたシーンもあれどオリジナルシーンなどもろもろあって良いアニメでした。
ヘルツも当然のように楽しみです。
プリヤツヴァイの円盤もレビューする予定なのでどうぞよしなに。
さあ、次はufotableさんのアニメ「Fate/stay night」だ!
守りたいクロの笑顔