【FGO】掴み損ねたものを掴むためアポコラボで蠢く黄金千界樹。奇跡を再現して栄光へ至ろうとする戦いの黒幕はダーニック【プレイ感想その444】
最初は戦力差もあったけど、どんどんアポクリファのサーヴァント達が仲間になっていく。
その中でアポクリファのキャラたちの会話を見るのがまた嬉しい。
ジークとアキレウスがこうして色々と話すところが見られるのも面白い。
アマゾネスの女王について聞くとカタコトになるアキレウス
これは近いうちにヘクトールとアマゾネスの女王が絡むようなイベントあるかもネ。
ジャックとジークの会話
ジークくんからすれば忘れられない相手だけどジャックちゃんにはわからない。
記憶があるのはジークだけですからね。
知的だったり達観してたりするジャックちゃんもある程度は察してくれましたが
ジークくんにどんな影響を自分が与えたのかはよくわからない様子。
そんなことよりも別の話で盛り上がったようだがそのお話は二人だけが知る。
この二人がなんでもないような話をできるのもこんな世界だからこそか。
思い出を増やしていくジーク
忘れる程の量の思い出がないというジークくんの姿にホロリ。
この戦いが終わってもジークくんは気が遠くなるほど待ち続けることになる。
思い出は多い方がいいですものね。思う存分に楽しんで頑張れジーク。
ジークと主人公の会話もいいんですよね。
主人公の友人ポジションが何か見たいという考えは前々から思ってましたが
それに近いものをこの二人の会話から少し感じ取ることができました。
ジークくん。君の恥ずかしい黒歴史は今後も末永くファンに語り継がれるであろう。
スパルタクスさん何しても面白いから困る
クサントスが喋った
説明しよう!アキレウスの戦車の馬の三頭のうち一頭が神馬クサントスという。
神馬だけあって不死という逸話もあるすごい馬だ。
>アキレウスが危機的状況に陥ると楽しそうに喋り出すという地味に嫌な馬。
なんだか嫌な予感がしてきた。シナリオ的には実際そのとおりだった。
シミュレーションゲームまで知っているこの神馬には聖杯の知識の恩恵があるのじゃろうか。
ちなみに嫌な馬と説明されているクサントスはかなりの忠義馬。
神話においてアキレウスがいつ死ぬかを楽しみにしているかのような発言をしているが
本当に死んでしまうと自分も不死を捨てて後を追うように死ぬという逸話がある。
とんでもないお馬さんクサントスをよろしくどうぞ。
ピクニックとか色々とあったけどようやくセミラミス様まで自我を得る。
最後になったセミラミス様はもちろんヴラドさんともそういう会話がなかったのが辛い。
EXTRAとはまた違うランサー・ヴラド三世との会話とか楽しみにしてたんですけどね。
何はともあれ昼間の日常と夜の戦いを経てついに真実にたどり着いた。
何もかも壊れかけの黒幕
やっぱり黒幕はダーニックでした。
自我が壊れても悲願に手を伸ばすことはやめないダーニックの見所である。
予想していたとはいえ実際に見るとしぶといというか、よくぞここまでというか。
聖杯に正規のものとは違う不純物はくべてはいけないという良い例ですネ。
ほざいたな。掴み損ねた栄光を追い求めるものよ。
その執念には思うところがないわけではないが引導を渡してやろう!
この期に及んでサーヴァントに寝返りを誘うダーニック。
ジークはそうなっても仕方ないみたいな反応をする。
悲観的すぎてほらアキレウスも呆れているじゃないか。
うむ、悲観的なのはよくないぞ。管理人もガチャの時はそうならないようにしている。
一騎としてなびかない
これぞ英雄ですよ。心配するだけ損でしたよジークくん。
というかダーニックですらこうなるだろうって思ってたんだもん。
英雄という存在をよくわかっている。
そういうわけでダーニックのやる事は今までと変わらない。
英霊たちと根比べか
彼の中では栄光ある戦いの幕はあの時から上がったままなのであろう。
仕方ない、もうGWも終わりが近いけど後少しだけ付き合ってやるか!
アポクリファコラボイベントの幕引きも近い。どのように決着するのか期待です。
ワラキアの夜を期待してた人絶対いるでしょ