『Fate/EXTRA CCC Fox Tail』第15話感想 幼女と化したキングプロテアちゃんを前にしてキャス狐と白野がイチャイチャ!
直接触れ合うには危険なアルターエゴたち
キングプロテアの中に入られちゃって先輩に手出しできなくてBBおこ。
手までぐぐぐっと握り締めてなんだか悔しそうだ。それとも嫉妬かな。
そろそろ本気でお仕置きしちゃうというし、ここを切り抜けてもまだピンチが襲ってくる予感だ。
それにしてもこぼれ落ちそうになってますよ。うん、この衣装もイイネ!
すっごいロリロリしいキングプロテアちゃん。
あのダイナマイトでセクシーなジャイアントボディの中にこんな幼い存在が隠されていたとは。
まさに頭脳は幼女、体は大人だ。ギャップ萌えだ多分。
とはいえロリっ子とはいえBBも手を焼くアルターエゴ。
ズズズッという効果音を背負ってるしバチバチ放電してるし危険なのは確か。
キャス狐ちゃんも一目見て相手の状態がわかって話すだけ無駄とご主人様に進言するが
岸波白野が目の前の対話できる存在を無視できるわけねーのである。
イチャイチャ
ご主人様の意志の強さに結局は引き下がるしおらしいキャス狐ちゃんですよ!
この男はごく自然に撫でるし、キャス狐はバッチコイ状態で尻尾ふりふりだし
これから危険な相手との対話だというのに何をいい雰囲気になっているのか最高です。
まったくもってフォックステイルはキャス狐と白野のイチャイチャが毎回見れて素晴らしいよね。
ほら、プロテアちゃんがその女邪魔って攻撃を仕掛けてきたじゃないですか。
モロに食らっちゃったように見えましたが攻撃が呪いだったので弾き返しちゃいます。
キャス狐の「呪術:EX」は伊達じゃない!
とはいえキャス狐でも冷や汗をかく位にはキツイ呪いだったみたいですね。
その呪いの正体とは平たく言えば若返り。
更に作中の説明を聞くとこれは「幼化現象」というスキルのことだとわかりました。
プロテア自身のスキルというよりはBBが付加させた拘束スキルですね。
効果としては肉体が20歳になると若返りはじめ、成長がリセットされる。
そして8歳児にまで若返ると効果が切れ再び成長するというループが形成されている。
詳しくは「Fate/EXTRA material」を見るべし。
このバチバチいってるのは視覚化されるほどの強烈な呪い。
手を握ってなんて可愛らしくプロテアちゃんは言いますが迂闊に触れれば若返ってしまうわけだ。
すごい危険なんだとまさに体験したキャス狐が説明するのですが
やはりこの男は尻込みするどころか迷わず前に進んだよ!
パッションリップの異形の爪にだって手を差し伸べちゃいますからね白野は。
こちらのコミカライズでは出会わなかったけどその気質はそう簡単には変わらぬか。
キャス狐ちゃんももう何も言えず見守るばかりである。キャス狐よこれがイケ魂だ。
その意気はよし、だが問題の対話はさてどうなるというところで次号へ続く。
本来は誰に見つけられることもなく、理解されることもなく、倒されることもないキングプロテア。
ゲームではアルターエゴとの結末はどれもが切ないものだったけど
彼女との決戦もまたそうなるのかと思うと今からちょっと切ないですね。
呪いの正体が幼化と判明して、そのまま呪いを受けてロリキャス孤もアリかなと思った。(去勢拳)