『Fate/EXTRA CCC Fox Tail』第16話感想 イケ魂による白野無双にキャス狐もプロテアもメロメロ!調子に乗る先輩にBBちゃんは犬空間に変わる新たな○空間でお仕置き!
プロテアちゃんもBBもイイ顔しております
キャス狐ちゃんにさんざん危険だと注意された相手にためらわずに手を差し出すイケメン力。
だが当のプロテアちゃんの手はすり抜けるばかり。
これも慧眼のキャス狐ちゃんには一発で事の次第を理解してしまった。
外装は巨人にしてその内にある本質はホログラフィによるイメージ。
一言で言えばどうあっても人とぬくもりを共有することができないそうな。
幼い思考にこの辛い境遇では暴走もやむなしか。
更にBBが白野をころころすれば愛が手に入ると吹き込んでるのでややこしいことに。
ぬくもりも手に入らない愛も手に入らないとあってプロテアちゃんの心はこんがらがる。
もう本当に自分が欲しいものを手に入れるにはどうしたらいいのかさえわからない。
単純に「白野 = 愛」という固定概念が出来上がるのも幼さゆえか。
まずは白野イコール愛の方程式から切り崩さねばならぬ。
どうやったら愛が手に入るのかと迫るその姿は空恐ろしいものがあるぜ。
しかし白野は恐れない。
真摯に向き合って話し合うことでこんがらがったキングプロテアの心を解いていく。
周囲でバチバチ言ってるキングプロテアの呪いのこともどこ吹く風である。
なんてことだあの白野がギャグも交えずに対話しているちょっと前は跳ねてたのに!
しゃがんで目線を合わせて幼い子に言い聞かせるその様はまるでお兄ちゃんだ。
論破(パニッシュ)
見事に問題を見抜いて愛の正しい方向を教授してあげることに成功。
ずいぶんあっさりだけどこれも幼いからなんでしょうかね。
複雑で豊かな心も、厄介な心の壁も、年相応の成長で培われるものですからね。
だがその幼さがいい。プロテアちゃんちょろ可愛い。
アルターエゴに愛は無理やり貰うものではないと教えることに成功したが
これ落ちてるんじゃないかな(恋愛的な意味で)
もしもそうなら「白野 = 愛」の方程式は変わらないけど仕方ないよね。
もとから落ちてる良妻賢母
ご主人様イケ魂にメロメロな外面と内面どっちもサイコーです。
うまくまとまりそうな話に水を差したのはBBであった。
把握できない虚数の海にあっさりやってきて「十の王冠」で敵も味方もまとめて拘束だ。
やはりあるのかそれ。
まだ完全に扱いきれないけど、今の白野とキャス狐では相手にならないことは確実。
キャス狐の焦りも叫びも虚しく白野は虫けらのように捕まってしまう。
BBちゃん特性のお部屋、その名も犬空間ならぬ虫空間
虫空間だなんて言うけど今はBBのほうがお邪魔虫だよ!
手のひらサイズにされた白野はせめて目の前の豊かな胸を堪能するしかほかに道はないぞ。
それにしてもこのBBはすごいイイ顔してる。
それにしても絶体絶命のピンチすぎる。一体ここからどうやって脱出するんですかね。
犬空間の時みたいに俺のカレーは絶品だと宣うズッ友が来てくれるのはちと早いか。
何にせよ今後のプロテアちゃんも含めて先が気になります。
プロテアprpr