『Fate/ステイナイト カフェ』第8話感想 ライダーさん折り紙で戦う!「私は……大したことない……他のサーヴァントに比べたら迫力不足……(しくしく」
聖杯戦争を死ぬ気でライバル店舗からお客様を取り合う、カフェ経営の戦いと勘違いしている士郎。
だから凛ちゃんに敵だと言われてもお店を出す的な発言と受け取るのであった。
葛木宗一郎がマスターだと知ったらおんなじこと聞きそうな予感。
ワカメはコケにされまくった腹いせについにライダーさんを使って強硬手段にでる。
間桐慎二、学園にきちんとサーヴァントを伴って登校するマスターの鑑!略してマスガミ。
こっちの士郎は争いごとへの覚悟など決めてないから襲われればイチコロだね。
ガンド連発する凛ちゃんからも逃げることしかできないぜ。…なんだいつものことか!
しかしここでライダーさんに問題が。
なんと良い子も見るこの漫画では血なまぐさいのはNGだそうな。
それによってライダーさんの武器は…なんと折鶴とわっかという紙細工に規制。
し、士郎に強化の魔術かけてもらえれば武器として使えなくもない。
さあ、幻の士郎と慎二の同盟ルートを実現する時は今ぞ!
ところで、このコマのライダーさんそのままグッズ化できそうである。
何もできない自分にしくしくと泣くライダーさん。
落ち込むライダーさんをワカメが叱りつけるけど今回ばかりは正論だ。
まるで上姉様と下姉様にいじめられた時のような可愛らしさではありませんか。
迫力なんてなくったってライダーさんはそのヒロイン力で戦えるで候。
…ところで、直接殴ればいいんじゃないですかね。
士郎と凛の追いかけっこは士郎が折り紙細工に足をひっけて転んだことで決着。
今まで散々ぶっぱなしてたのに、真っ先に自分のガンドが当たってないか心配する凛ちゃん。
士郎は士郎で呻きながらも、ほかの人間やみんなを幸せにすることへの想いを口にする。
まったく士郎はどこの時空へいっても筋金入りの士郎だぜ。
凛ちゃんもそんな士郎を見て休戦を申し出るぞ。色々な意味で甘いカワイイ。
次回は逆に渋い顔したアーチャーさんが見られそうですね。
うん、やっぱりライダーさんはFateのヒロインだね!