【Fate】ギルガメッシュは千里眼を持っていて平行世界の可能性を見ることもできる
>「マーリンは現代でも生きているから英霊にはならない」とか。
>そのときに私からは「千里眼」もち繋がりで
>ギルガメッシュの現界時の記憶がどうなっているのかを聞いたんです。
>ギルガメッシュも、「千里眼」で見ようと思えば
>いろんな平行世界の可能性を見ることはできるのですが、
>英霊の記憶や知識は召喚される世界に合わせてアジャストされるよう
>座が調整しているので、複数の記憶で混乱するようなことはないという答えでした。
>仮に「千里眼」を使って自分が聖杯の泥に飲まれた世界の可能性を見たところで、
>ギルガメッシュは「そんな世界線はありえんな」と一蹴するだろう、とも言われました(笑)。
「TYPE‐MOONエースVOL.10」『Fate/strange Fake』記事の成田良悟さんのインタビューより。
千里眼は最高位の魔術師の条件のひとつですけどそんなものまで保持してるギルガメッシュぱない。
っていうか平行世界の可能性を見ることが出来るって軽く第二魔法の域じゃないですかね。
CCCにおけるわくわくざぶーん等のメタ発言。
未来も並行世界も見通せるならあの手の発言も許されちゃうというか説明できちゃいますねw
UBWでも士郎の投影も一目で見て看破して驚かれてたりしてました。
花札における子ギルの相手の手札や山札を透視することが出来るようになるあれ
「全知なるや全能の星(シャ・ナクパ・イルム)」もそれっぽいですよね。
なんというか、ずいぶん前からあった設定だったのかもしれない。
千里眼という繋がりが見えてくるとギルガメッシュとマーリンの独白も被ってるなーと。
人間以上であるがゆえに孤高の存在となった二人。
ギルガメッシュなんて神々ですら彼が見据えているものを理解できなったと評されるくらいである。
マーリンの千里眼持ちの疎外感やら「できる事は種を蒔くぐらいだ」という発言
ギルガメッシュは裁定者にして収穫者。
これらも意図しての書き方と表現であったと思えちゃいますよね。
こうなるとギルガメッシュの「システムと人が交わる」という未来の話と
マーリンが予見した「意思の時代」っていうのも同じものかもしれないですね。
でもおそらく多くのファンが「あーやっぱりかー」って思っているかもしれません。
CCCのギルガメッシュSG3でも未来を見通す眼の語りがありましたものね。
平行世界の可能性をそこまで明確に見ちゃう眼を持つ相手なんて誰も勝てないよ!
ムーンセルさんが封印しちゃうのも止む無し。
そしてそんな千里眼を持っていても自分が負ける世界線はありえんと一蹴する英雄王クオリティ。
CCCでもラスボスにしてやられてしまいましたよねギルガメッシュ。
それもこれも千里眼を上回るスキルがあるから、それは「慢心」
そんな金ピカがみんな大好きです。管理人も大好きです。
成田良悟さんのインタビューは他にも教会年表とか興味深い話もありました。
それらはまとめて『Fate/strange Fake』の記事として触れたいと思います。
花札のアレは千里眼+頭脳って事かね